石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 殖産製造 第四節 林業
山林の管理
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
山林の管理は、藩の御算用場奉行之を總理し、郡奉行之に次ぎ、山奉行又之に次ぎ、その
下に山廻あり。林政には、十村及び新田裁許の如き普通村吏をして參與せしむることなき
にあらずといへども、要するに...
第五章 殖産製造 第二節 農業(中)
山廻
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
山廻あり。山廻は寛文三年十月初めて之を置き、御郡所の任免するものなるも、その兼
務たる代官は改作所の所管と...
第五章 殖産製造 第二節 農業(中)
分役
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
新田裁許・新田裁許列・山廻山廻列の四種は、惣稱して之を分役といへり。その名義の
理由を明らかにぜずといへども、恐らくは十村の職...
第五章 殖産製造 第四節 林業
御林山設定の目的
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
の缺乏を補足せんが爲低價拂下を出願する時にも、藩有林に就きて伐採・枝下し・下苅等
を許可することあり。山廻役常にその擔當區域を巡視し、若し風損木を發見したるときは
極印を鎚し、少數なれば價格を定めて地元の村落...
第五章 殖産製造 第二節 農業(中)
鍬役米
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
に至る者一人に付米二升を徴收するものにして、この制は元和二年より初れりといふ。新
田裁許・新田裁許列・山廻山廻列たる者は、家長・家族共に鍬役米を出すを要せず。村
肝煎は當人のみ除かれ、百姓の家に雇傭せらるゝ...
第五章 殖産製造 第四節 林業
民有林の落葉搔
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
而、勝手次第松之落葉かき可レ申事。一、定之六日、金澤者・他村之者鎌・山刀・よき持
參仕候者、跡々の如く山廻共見付次第取上候樣申渡候條、百姓共見付候はゞ山廻え斷可レ
申事。一、定之六日前日迄に、百姓共松之落葉成...
第五章 殖産製造 第四節 林業
林務職員
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
稱するものに同じといへども、領内の山林は概ね松樹なるが故にこの名あり。次に帳前役
一人・曲尺卷役一人・山廻四人あり。松奉行は春秋二次藩林を巡視し、帳前役は帳簿を保
管して記録出納に任じ、曲尺卷役は測樹測地の事...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
輕吏の態度
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
成功を祝するを要したりき。又天明以前、能美郡の百姓持山は別宮奉行の管理に屬し、別
宮に與力三人、小松に山廻足輕二人を置き、許可を得ずして林木を伐採することを嚴禁せ
しが、彼等は日々山林を巡邏し、若し刈柴の中に...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
碓井治郎左衞門
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
にして笈を京師に負ひ、猪飼敬所の門に入り、研鑚數年の後學成りて郷に歸り、家業を繼
ぎて組合頭・算用聞・山廻役等の職に從ふ。治郎左衞門資性温厚篤實にして、勤王の素志
を抱くといへども漫に輕擧放談するを喜ばず。常...
第一章 制度法規 第三節 司法
梟首
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
追剥・追落を爲したる者、家宅に侵入し人を縳して窃盜したる者、代官の下吏にして過分
の私曲を働きたる者、山廻の吏にして多數の松樹を盜伐したる者、肝煎にして十村と共謀
し隱田を爲したる者、女子にして男子に扮し關外...
第一章 制度法規 第三節 司法
過怠銀
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
又過怠銀・過怠錢あり。十村及び山廻役の者にして法に觸れたる時、又は山林の境界に關
する爭議を釀しゝ際、問題の解決に至るまでその地に入るべ...
第二章 儀式慣習 第一節 典禮
正月十二日
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
口式臺より藩侯の出入するを例とすといへども、當日歸城の際に限りて表式臺より入り、
こゝに列座する十村・山廻・新田裁許等に通り掛りの謁を賜ふ。この際奏者番は熨斗目を
着けて披露の事に當る。
第二章 儀式慣習 第一節 典禮
正月十三日
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
正月十三日、臺所に於いて十村・山廻・新田裁許に一汁三菜の料理を賜ふ。その三菜は鱠
・煮物・燒鰤とし、膳は角切折敷、椀は銀蒔繪の紋付なれど...
第二章 儀式慣習 第二節 風俗
藏開 口祝 きしう
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
を賞したることなどより起り、遂に廣く百姓と給人との關係に及びたるものなるが如し。
藩末に在りては十村・山廻等の農吏が登城して藩の賞賜と饗應とを受くること、正月十三
日に於いてするを例とせりといへども、古くは十...
第五章 殖産製造 第二節 農業(中)
改作法申渡
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
儀、新開所繁々相廻り、毛附免相精誠を盡し、本田に劣らぬ樣爲二相仕立一、兼役方之儀
も無二油斷一相心得。山廻りの人々、山方切々相廻、御縮方嚴重に相心得。一統御代官納
方之儀、譯(別)而前々申渡置、近年猶亦申渡通...
第五章 殖産製造 第四節 林業
七木の制
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
但、持山無レ之村方之分は、松木渡方是迄之通に候事。一、稼山之雜木は無二極印一。七
木は裁許十村え申達、山廻極印請取扱可レ申事。一、御林箇所之外、御領國内之七木並往
來並松之儀は、御林同樣之事。一、村々之境木は...
第五章 殖産製造 第四節 林業
蔭伐
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
づ村方より改作所に出願するを要し、而してその目廻三尺以上のものにありては、改作所
より御郡所に通牒して山廻の實地檢證を求め、改作奉行の奧書を加へて更に御郡所に送附
すれば、御郡所は御算用場に對し、用材として御...