石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 加賀藩治恢弘期 第一節 三藩鼎立
菟裘を小松に營む
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是より利常は、小松を菟裘の地として大に工事を起さしめ、翌寛永十七年五月江戸を發し
、路東海道を經、六月小松城に入れり。小松城は舊と丹羽長重の居りし所。長重慶長五年
の役後その領地を沒收せられ、前田利長の之を併有...
第一章 制度法規 第一節 職制
七手
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
二人は、公儀御用の事務を掌りて、幕府の指揮命令を受け、金澤城代二人ありて、城郭の
警備及び修造に任じ、小松城代ありて小松城を管し、勝手方御用主附ありて財政の大綱を
握り、學校方御用主附三人ありて文武の教育を掌り...
石川縣史 目次
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
頁西尾長昌宛前田利常書翰二七八頁―二七九頁金澤城及び附近三〇四頁―三〇五頁金城靈
澤三二〇頁―三二一頁小松城櫓臺三四六頁―三四七頁小松城及び附近三四八頁―三四九頁
前田光高詠草三五二頁―三五三頁那谷寺大悲閤三六...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
利長の出征
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
城七尾を留守せしめ、金澤に來りて軍事を議せり。利長その北進するに先だち、後顧の憂
を絶たんが爲に、使を小松城の丹羽加賀守長重に遣はし、二人が固より私怨あるにあらざ
るを以て、我が軍の行動を妨ぐるなからんことを求...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
淺井畷の戰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利長の班軍は一旦金澤城に入るを目的とせしが故に、小松城攻略の計畫を棄て、無事にそ
の兵を退却せしむるを欲したりき。是を以て八月七日、先鋒の諸將長連龍・同好連...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
地震
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
も亦倒壞したる爲、翌々年之を再造したりしこと同等の記録に見えたり。又文化十二年正
月二十二日の大震には小松城の毀損最も甚だしかりしといへども、金澤には被害を見るこ
となかりき。次に文政二年六月十二日の地震には、...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
領内及び金澤城の防禦
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
營せし所なるが故に、石壘塹濠尚舊状を遺し、富山も亦災後の遺址を存したりしなり。十
六年利常退老して再び小松城を興し、その子利次を富山に封じ、利治を大聖寺に居らしむ
。利次乃ち舊城を修めて之に治し、利治は居舘を錦...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
小松城内外の美觀と梯天滿宮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利常が小松城を修築せしは、その挂冠の年に在りしが、次いで綱紀の治世に至り、正保三
年又城内に新殿を興し、九月に至り...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
利常の略歴
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
九月利長、丹羽長重と和せしとき往きて質となり、翌月長重は封を失ひたるも、猿千代尚
こゝに留りて、長種は小松城代となれり。十一月猿千代兄利長の世嗣として徳川秀忠の佳
壻たるべきを約し、六年九月犬千代と改め、諱を利...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
小松城巡視
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
既にして九月十八日綱紀は小松城に往けり。小松は祖父利常の菟裘を營みし所にして、綱
紀は利常の鞠育を受けたる恩義殊に深きものありしが故...
第一章 制度法規 第一節 職制
人持
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
石より、小なるものは千石に及ぶ。人持中より家老と若年寄とを選任し、年寄を輔佐して
一藩の政務を分かつ。小松城代・學校方御用主附・勝手方御用主附は、年寄と共に人持よ
りも選任せらるゝことあり。その他、小松城番・寺...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
松永昌三
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
樂レ民。到二賀城一朝來遙到賀陽天。遮レ雨妨レ風積日前。城闕連レ雲徳惟等。洪基垂レ
統幾千年。利常亦之を小松城に延見して、經を講ぜしめしことあり。又寛永十九年九月十
三日宴を三叉河上の水亭に賜ひ、月を賞するの詩を...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
富田景周
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
譜捷徑一張富氏系譜三卷陽廣公偉訓並百詠一卷亞相公御夜話補註五卷兩亞相公治命書一卷
高岡瑞龍閣記一卷加州小松城考一卷越中萬葉考一卷楢葉越枝折三卷越中布勢湖八勝考一卷
北鎭二嵩録一卷金藩諸士譜牒十五卷金藩諸士祿籍三...
第一章 領主及び領土
前田氏の兩支藩分立
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
寛永十六年六月前田利常幕府に請ひ、その領地八十萬石を長子光高に讓りて家を襲がしめ
、自ら小松城に退老して、新川郡及び能美郡の一部二十二萬二千七百六十石を養老領とし
、また之と同時に、次子利次に十萬...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
班軍は豫定の行動
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
及び山口宗永を屈服せしめんと欲し、七月二十六日金澤を發したりき。この時利長が、大
聖寺城の攻略を先とし小松城を後にせんとしたるもの、その意の南上にあらずして、國内
平定の後直に歸城し、當初の目的を遂行せんとする...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
利長長重の和議成立
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
り。次いで十八日、利長の小松に入るや、長重之を懸橋口に迎へ、後誓書を交換し、利長
は約を踐みて猿千代を小松城に送りしに、長重之に報ずるに弟左近長紹を以てし、與右衞
門・三郎右衞門・與兵衞及び丹羽九郎兵衞も亦各質...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
政重二萬石を賞賜せらる
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
なれり。或は曰く、新川郡返上問題の起りしとき、前田氏は政重に約するに、事若し功を
奏せば十萬石を與へて小松城代に任ぜんことを以てしたりき。政重因りて密かに之を父に
告げしに、正信は、食祿の多きに過ぐるを以て禍を...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
出師の命利常に達す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
らんと説きしに、議遂に決せり。利常乃ち十三日を以て軍令を出し、又部署を定めて奧村
永福を金澤城代とし、小松城に前田長種、大聖寺に近藤甲斐、七尾に三輪吉宗・大井直泰
、魚津に青山長正、富山に津田義忠、今石動に篠原...
第二章 加賀藩治創始期 第十節 社會種々相
山代温泉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
るを以て、その鍵は大聖寺藩の保管する所なりと僞り、遂に拒みて入るを許さゞりき。利
常之を聞き、後宗也を小松城の葭島亭に召して酒を賜ひ、その子彌三郎に秩百石を與へて
公事場牢鍵番の職を掌らしめ、金澤紺屋坂に住せし...
第三章 加賀藩治恢弘期 第一節 三藩鼎立
本多政重の深慮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利常は小松城に入りし後、大聖寺侯利治の爲に老臣本多政重の女を納れて室たらしめんと
欲し、政重を召して之を諭しゝに、...