石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
小川幸三の監禁
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
然るに藩は小川幸三の上書を以て事の重大なるものとなし、翌二十六日郡奉行内藤十兵衞
幸三が金澤の旅舘より出行するを禁...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
小川幸三
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
小川幸三諱は忠篤、字は士信、初め三義と稱し、後幸三と改む。號は靖齋又は後素。先世
忠次、前田利家に仕へて戰...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
小川幸三等の就縳
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
小川幸三・石黒圭三郎・谷村直の三人は、金澤を發したる後、海津に至りて青木新三郎等
と宿舍を共にしたりしが、...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
小川幸三の建白
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是に於いて小川幸三は、藩情の因循姑息天下の形勢に副ふ能はざるを慨し、文久二年八月
二十四日金澤に歸り、二十五日郡奉行...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
小川幸三の南上
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
時に金澤の同志等、慶寧退京の眞意果して如何を知ること能はず。小川幸三曰く、これ姑
く大津に在りて敵の出づるを待ち、長藩と前後挾撃せんとするものにあらずや。吾輩同志
たる...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
同志の上洛
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
洛せんとせしとき、永原恒太郎は同志をして之に隨行せしめんと欲し、不破富太郎・廣瀬
勘右衞門・福岡文平・小川幸三・青木新三郎・高木守衞及び自己の名を記して之を上れり
。その福岡惣助を除きたるは幽閉中なりしに因る...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
福岡文平等の歸藩
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
既にして福岡文平・高木守衞・小川幸三の三士歸藩せんとすとの報あり。同志議して曰く
、文平の事を爲すや常に愼重に過ぐるの弊あり。故を以て...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
谷村直
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
醫を業とし、勤王の志あり。初め藩命を以て松前に赴き、測量術を修む。元治元年慶寧退
京の事あるや、直同志幸三と共に告げずして海津に至り、時事を論じて重臣に迫りしが、
其の言動地位に應ぜざるを以て十月二十六日永牢...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
石黒圭三郎
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
しかば、藩は圭三郎に命じ、江戸に往きて昌平黌に學び、傍形勢を偵察報告せしめき。文
久中圭三郎郷に歸り、幸三等と共に勤王を唱へしが、元治甲子の變に當りて捕へられ十月
二十六日禁獄に處せらる。石黒圭三郎右圭三郎儀...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
行山康左衞門
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
組に屬し祿五十俵を受けしが、元治甲子の事に座し十月二十六日逼塞に處せらる。行山康
左衞門右康左衞門儀、小川幸三等と折々附合候得ども、全く幸三等同樣の者共不二相聞一
。乍レ併於二海津表一山森權太郎等此表へ之御使...
石川縣史 目次
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
頁錢屋五兵衞筆蹟八〇〇頁―八〇一頁不破富太郎手寫本八五六頁―八五七頁千秋順之助詩
稿八五八頁―八五九頁小川幸三筆蹟八六二頁―八六三頁長連恭宛前田齊泰書翰八八二頁―
八八三頁牛追善塔九二六頁―九二七頁卯辰山開拓...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
上國の形勢一變す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
る風聞あるに及び、屢京攝の間を往返して實否を探り、録して之を藩に告げたりき。尋い
で京師に遊學せる醫師小川幸三・駒井躋庵等亦陸續時事を報道する所ありしに、藩吏初め
て輦下の騷然たるに驚けりといふ。既にして久光...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
慶寧上洛の志を決す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の意見を變じ、然らざるものも避けて協議に加らざるの徒を出しゝが、唯不破富太郎・永
原恒太郎・福岡惣助・小川幸三・青木新三郎・高木守衞・野口斧吉のみは始終一貫して事
を共にし、福岡文平も亦時々之に與り、廣瀬勘右...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
在藩在京同志の通信
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
は讒陷を恐れて深く自重し、僅かに一たび富太郎に書を致したるに止り、久徳徳兵衞も亦
一再に過ぎざりき。唯小川幸三・高木守衞・野口斧吉の三人は、病床にありたる廣瀬勘右
衞門の家に集會して毎便書信を發し、富太郎等も...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
本多政均等の執政と關係者の裁判
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
小將頭大野木源藏流刑慶寧附物頭堀四郎左衞門流刑使番久徳傳兵衞生胴青山將監附與力福
岡惣助刎首定番歩士組小川幸三永世主人預入獄[年寄横山三左衞門給人]野口斧吉永牢[
人持組大野木將人給人]高木守衞永牢金澤町人淺...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
千秋順之助
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
圭三郎等へ越前路探索め儀及二指圖一候族、不屆至極に付切腹被二仰付一。この宣告中に
越前路探索といふは、小川幸三・石黒圭三郎等が海津より歸路府中に留りてその地の動靜
を探りたるは、順之助の發意に基づくものにして...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
野口斧吉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
聲囚人を斬るの音を聞けり。獄吏相語りて曰く、これ福岡惣助の斬に處せられしなりと。
次いで又音あり、これ小川幸三の刑死せるなり。斧吉は此の後奉行の面前に召され、永御
預の宣告を受く。乃ち横山氏の邸に還り、更に家...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
高木守衞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
以て、勤王の志あり。元治の變に座して十月二十六日永牢に處せらる。大野木將人家來給
人高木守衞右守衞儀、小川幸三等同樣過激之説を以て多く黨を集め、陪臣の身分を以て彼
是御國事を相論じ、過激の内にては巨魁の者に候...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
瀬尾健造
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
し、文章を練磨し、又文を藤田維正・井口濟・野口之布に結びて疑義を質す。幕末騷擾の
際、健造志を同郷の士小川幸三と同じくし、藩吏の監視を受くること頗る嚴、僅かに連座
の罪を免れ得たるのみ。維新の後北越に從軍し、...