石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第十節 社會種々相
小姓
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
世態の漸ぐ寛縱に流れたる結果は、藩侯に近侍する兒小姓に踊を練習せしむるに至れり。
即ち寛永十七年利常が將軍家光をその江戸邸に招請せしときにも兒小姓をして舞...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
大阪冬御陣日記
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
加藤石見・才伊豆・奧村備後・小幡播磨・生駒監物・上田六左衞門・アイ(阿井)八兵衞
・山田大炊也。其日大小姓先手へ參るとて御穿鑿被レ成候。則筑前樣は木の(野)村に御
著被レ成、先手は篠山に陣取申候。御馬廻・小姓...
第二章 加賀藩治創始期 第十節 社會種々相
喧嘩口論
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
身を犧牲に供せしものなきにあらず。寛永六年四月將軍家光が加賀藩の本郷邸に臨み、上
下多忙を極めし際、兒小姓玉井主水・藤田長吉の二人は書院の廊下に於いて相鬪ひ、共に
傷つけられて死せしが、その原因の何たりしかを...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
大阪夏陣之覺
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
城(長知)・富田越後(重政)兩組一備。其次利常御手之備に而御座候御事。同富田越後
兩組一備御馬廻三組御小姓利常樣台德院樣同橫山山城御馬廻三組御小姓━━━━━━━━
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第三章 加賀藩治恢弘期 第六節 社會種々相
衆道
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
當時衆道の弊風亦熾に流行せるを見る。綱紀襲封の初に當り、御坊主に鷹巣松雲といふ者
ありしが、兒小姓澤田五郎八に執心なりしを以て、河田市十郎を介してその意を通ぜしめ
しも、五郎八之に應ぜざりしかば、松雲...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
横山康玄の辯解
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
玄對へて曰く、是れ他郷浮浪の徒を招致したりしにはあらず。我が藩世襲臣隸の子弟にし
て未だ祿せざりし者を小姓とし、以て從行の事に習練せしめたるのみ。これ曩に用ふる所
小姓は、今や漸く老境に入らんとするが故に、...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
堀善勝
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
又堀作兵衞善勝あり。祿百石。嘗て城中に能樂の催ありし時、横目永原大軍輿に乘じて登
城し、兒小姓某次ぎて至りしが、兒小姓に從へる若黨は、大學の年尚少きを蔑視し、その
輿を排して先行せんとせり。作兵衞...
第二章 儀式慣習 第二節 風俗
三ヶ日一家内の年賀
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
じといへども、家格により扶持方の者にありては熨斗目を用ひざるも無きにあらず。醫師
は熨斗目・十徳を、中小姓小姓は服紗小袖を着く。町方に在りても、大商家の主人にし
て番頭・手代・丁稚の年賀を受くる者あり。奧向...
第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
佐々成政の利家陷擠説
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
閤記及び家忠日記によれば、成政の家康に會したるは末森役後の事に屬せり。加之ならず
成政は、利家が信長の小姓たりし時より惡感を抱けるものなり。假令成政にして利家の子
を養はんといふも、利家如何ぞ之を諾せんや。且...
第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中平定
成政家康に會見す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
間五日。かくて陣用意五六日はあらんや。上下廿日には歸城すべし。其間は病と號し、伽
之者五六人、かよひの小姓十人許には、起請をかゝせ此義を知せつゝ、毎日膳をもすへ常
々有やうにこしらへをきしなり。(中略)越中外...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
秀吉の關東征伐と利家利長の從軍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
共名城故、討死手負無二際限一候。彌七郎事不レ及二是非一候。心中令二推量一候。我々
父子目之前にて、馬廻小姓共碎レ手候間、更無二後悔一与可二分別一候。此表悉屬二平均
一候間、近日可レ令二歸陣一候。謹言。七月廿二...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長の臣僚に與へたる書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
路守殿安見隱岐守殿今 枝 内記殿生駒内膳正殿横山式部少輔殿中川宮内少輔殿馬 廻 組頭
中鐵炮弓組頭中中小姓番頭中〔武家事紀〕○
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長より前田長種・奧村永福に與へたる書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
々え、利長存寄候通一書申分候事。一、知行高召置候面々共之儀者不レ及レ申、人持並馬
廻組頭・鐵炮弓組頭・小姓番頭以下、無レ殘聞屆候樣に、其組頭々々召集、可レ被二申渡
一候。家中諸侍何も自今以後、私之意趣遺恨縱雖...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長の爲人
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を傳ふ。盛正記に、河野隼人が初めて祿せられて利長に拜謝せし時、彼は自ら長袴を躡み
て轉倒せんとせしに、小姓等之を見て嗤笑せしかば、利長は彼等の年長者を敬せざるを怒
り、籤を抽きてその一人に自刄せしめ、以て將來...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
出師の命利常に達す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
可レ爲二曲事一事。一、武者押之時、脇道通候儀一切有間敷事。一、敵陣に近く、先手え
爲二見廻一相越候儀、小姓馬廻後備之面々堅令二停止一候。惣而他之備に相交候儀可レ爲
二曲事一事。一、先手之者並旗本面々、我々背二...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
再度の出陣
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に爲レ牽可レ申事。附、舟渡可レ爲二同前一。若猥に相交に於ては可レ爲二曲言一事。一
、敵陣へ先手遣候砌、小姓・馬廻並後備之者、先手へ爲二見廻(ミマヒ)一相越候儀、堅令
二停止一候。惣而他之備相交儀、可レ爲二曲言...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
幕府加賀藩の行動を疑ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
以て、利常は江戸に至りて之を訪ひ、八月國に就きしが、同月臣僚の子弟にして身躰強健
事に堪ふる者を擇びて小姓とし、十月には先の大阪役に勳功ありし者を調査して之を追賞
し、多く船舶を他國より購ひ、且つ今夏災に罹り...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
家光本郷邸に臨む
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
たりき。寛永十七年三月二十八日家光鷹を近郊に放ち、歸路藩邸の通用門より入りて書院
に臨みしに、利常は兒小姓を踊子として、その舞踏を台覽に供し、盛饌を備へて之を饗せ
り。將軍のこの臨邸は、舊來加賀藩の諸書多く十...
第二章 加賀藩治創始期 第十節 社會種々相
歌舞伎者
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
亦時代の好尚に隨ひ、知らず識らず之を奬勵するの弊に陷りし形跡なしとせず。即ち寛永
八年八月利常は、その小姓に年長の者多くして行裝の華美ならざるを憂へ、特に大橋市右
衞門に命じて、嫡子にあらざる子弟の長身肥軀な...
第三章 加賀藩治恢弘期 第一節 三藩鼎立
菟裘を小松に營む
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
レ下けり。廿一日に小松二の丸御假居へ入らせ給ひ、御城中の繪圖御覽被レ成、中土居に
古市左近、枇杷島に兒小姓、三の丸に人持、其外牧島・竹島・葭島・松任町・泥町・さう
け町・園村・小寺、夫々の御指圖にて引越々々町...