石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
將士の行賞と戰死者の供養
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
大阪夏陣の終るや、利常は閏六月廿一日秀忠に隨うて入朝し、八月十五日を以て京師より
藩に歸り、諸將士の功を論じ賞を行ひたりしが、元和三年三月に至り重ねて從軍者の勞を
慰めて陪隸の末に及び、四年正月には祠...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
朝廷の賞賜
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
戰役の尚酣なりし時、朝廷物を賜ひて從軍將士の勞を犒ひ給ひしこと數次。七月在京の加
賀藩臣を召し、彼等が常に藩侯を輔けて軍務に鞅掌したるを賞して白...
第六章 大聖寺藩治一斑
元治事變の影響
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
要路に當りしを以て騷擾の餘波を受けしこと尠からざりき。當時藩侯利鬯は江戸に在りし
が、遙かに手書を送り將士を激勵して曰く、近年外虜の難日一日より甚だしく、加ふるに
京師の騷擾・常野の反亂あり。天下の危急その底...
緒言
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
則ち内府と共に大坂を擁護すべく、世態の常則を免る能はずんば、秀頼と共に江戸に葵向
すべし。若し夫關東の將士、勒を並べて西上するに至りては、機に臨み變に應じて事を謀
るべきなりと。吾人は利家の肚裡實に此の如きも...
第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
永福夫人の勇武
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
下及二其未一レ至而急援上レ之。於レ是百道齊進。城兵僅可二三百一。致二死力一拒戰。
敵衆競進。蟻附而登。將士皆知レ不レ可レ守欲二自殺一。奧村妻有二智略一。諫二止之一
。短裳帕首。佩二長刀一煮レ粥。使二侍婢齎一レ...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
利家の名護屋出陣
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の倉廩に貯藏したる米穀を豫め九州に輸送せしめ、同月下旬を以て自ら京師に入る。而し
て三月朔、秀吉先鋒の將士京師より發せしかば、利家も亦十六日を以て歩騎八千を率ゐて
途に就き、四月中旬肥前の名護屋に至りて營を構...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
利常の凱旋
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に謁し、又媾和條件に基づく大阪城の破壞工事を巡見せり。同月二十一日戰役の事務略終
りたるを以て、利常は將士の功ある者を賞し、二十四日木野村を、發して京都本能寺に着
し、二十七日には本願寺の家宰下間少進の饗宴に...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
再度の出陣
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
高岡に、津田義忠を富山に、三輪吉宗・大井直泰を七尾に置き、十八日金澤を發して出征
の途に上れり。從軍の將士一萬五千と稱す。二十六日利常軍令十五條を定めて之を各部隊
に別つ。その文前役に於けるものと少差あるのみ...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
禁闕發炮の變
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
護し奉る。二十四日幕府は加賀藩の蛤門の宿衞を解き、轉じて清和院門を守らしめ、晦日
朝廷は傳奏をして我が將士を賞せしめ給へり。一(七月十八日)、此表天龍寺等之長州藩
等未引取不レ申、公邊一橋樣よりは分而格別御内...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
齊泰の善後策
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を命ぜり。次いで二十四日信また到り、慶寧の病大に漸み殆ど人事を辨せざるに至りしを
以て、左右の者相謀り將士を留めて京師を守らしめ、慶寧を扶けて退きたることを告げた
りき。思ふに慶寧が京師守衞の重任を奉じ、當に...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
征長反對第二次建白
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
固より衆議を經て決せし所なるべく、特に將軍の威武を以てせば將に速かに効を奏するな
るべし。然れども萬一將士の節度に從はざるものありて交戰久しきに瀰る時は、海内の困
窮益甚だしく、國力復支ふべからざるに至り、之...
第六章 大聖寺藩治一斑
幕府利鬯を徴す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
二十七日に至りて藩に還れり。翌九月幕府大聖寺藩に令し、戍兵を武州飛鳥山に出して不
虞に備へしむ。因りて將士多く江戸に赴けり。この時藩兵の禁闕を衞るもの皆罷められし
を以て、藩は京都に於ける宿舍を撤し、而して飛...
第六章 大聖寺藩治一斑
大聖寺藩の京都守衞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
せしめ、御扇及び白布を賜ひ、且つ二本松藩主丹羽長裕の上洛を俟ちて交代すべきを命ぜ
られ、十二日丹羽氏の將士來るに及び、朔平門の警衞を止む。時に利鬯久しく京師に在り
てその費支ふる能はず、且つ降雪の期に先だちて...
第六章 大聖寺藩治一斑
再度の入洛
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
條城に赴きて慶喜に謁し、十四日京師を發して途を東近江に取りしに、老臣前田主計以下
之に從ひ、その餘の諸將士前後に皆歸れり。二十一日利鬯藩に着し、二十四日金澤に向か
ひ、二十八日金澤を發して歸邑す。初め利鬯が荐...