石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第六節 基督教の傳播
幕府の禁令益嚴を加ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
寛永二十年五月廿七日外船筑前の大島に至る。領主松平忠之の家臣にして沿岸の警備に當
りしもの、船中に臨檢して...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
銅錢と鐵錢との比較
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
寛永通寶の發行以後、寛永通寶の鑄型を用ひたる鐚錢多く行はれ、青銅錢と共に同じく一
文として通用せられたり。...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
寛永通寳
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
寛永十三年六月幕府初めて寛永通寶を鑄造して全國に通用せしめ、從來各地に製造通用せ
る新古鐚錢を悉く禁止せり...
第四章 美術工藝 第二節 陶磁
田村權左右衞門と後藤才次郎
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
學びたりとせらるゝ後藤才次郎の何人なりやに就きては、未だ多く研究せられたることを
聞かず。葢し大聖寺藩寛永十九年の分限帳によれば、後藤才次郎は百五拾石を領し、内五
拾石は本年加増する所なりとせられ、正保三年の...
第四章 美術工藝 第六節 刀工
兼卷
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
敷村氏と稱す。世本に宮村氏と記せるものあるは誤謬なり。初喜齋二五郎右衞門、高岡に
も住三清藏、金澤住、寛永末年小松に移る兼卷━━━━━━━━━兼卷━━━━━━━━
━━━━兼卷━━━━━━━━━━━━┓代天正...
第六章 大聖寺藩治一斑
釆女利昌と寛永寺の凶變
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
寺に於いては初め荻生に、後に新町に在りき。既にして寳永六年綱吉薨じたりしが、二月
十六日新將軍家宣上野寛永寺に至りて靈廟を拜せんとするを以て、東山天皇は故例により
て前將軍の官位を進め諡號を賜はらんが爲、勅使...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
時宗
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
三年利常は又之を金澤泉野の地に遷らしめ、利長の後室玉泉院夫人も深く之に歸依せり。
是を以て夫人の歿後、寛永六年その七回忌を淨禪寺に營むに當り、寺號を玉泉寺と改め、
其阿南水をして別當たらしめ、法樂の爲に天滿宮...
第五章 殖産製造 第五節 鑛業
寶達金山の埋沒
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
寛永五年寶達金山の鑛鋪崩壤し、多數の坑夫爲に埋沒して死せり。是を以て世にこの金坑
の採掘せられしを、天正十...
第一章 制度法規 第二節 祿制
祿制の混亂
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
同村に在りて同品等の田地といへども、給人を異にするに從ひて、免相に高低あるの不都
合をすら生ぜり。况や寛永八年三月十三日の令によりて、給人が郡奉行の同意を得るとき
は増免することを得、同村に免相を異にする給人...
第五章 殖産製造 第五節 鑛業
倉谷金銀山
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
源なる倉谷山に金銀坑あり。慶長十三年倉谷の農民新右衞門・八郎右衞門二人初めて之を
採掘すといひ、元和・寛永中に至りて産出最も多額となる。葢し加賀の鑛山にして、業績
の盛況を呈したるもの實に之を以て嚆矢とすとい...
第五章 殖産製造 第八節 雜業
御料紙由緒
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
此水を以製候。奉書等紙性至而精品に相成候に付、右御檢地之節、御料紙漉右水邊之頭に
居住替仕儀に御座候。寛永年中、微妙院(利常)樣被二仰出一御好之御料紙、一大奉書紙
、一玉子色奉書紙、一御捻奉書紙、一延小奉書紙...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
灰吹銀
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
寛永七年加賀藩に於いて灰吹(ハイフキ)銀を製せしめ、從來封内に通用したる極印銀に交
へて之を通用せしめき。...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
取込銀 新極印銀
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
取込銀といへり。取込銀の種類は甚だ複雜にして、大小品位固より一定ならず、その不便
甚だしかりしを以て、寛永十年四月の令により取込銀の通用を禁止し、銀座に於いて之を
改鑄して、新極印銀を發行することゝせり。新極...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
新貨比較通解
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
名稱新貨價格名稱┃舊銅貨各種名稱新貨價格名稱天保通寶は八厘に改むべし。┃文久永寶
は一厘半に改むべし。寛永波錢は二厘に改むべし。┃但是は二枚或は四枚、總て丁寛永
寶は一厘に改むべし。┃數の枚數を以て計算すべ...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
光高夫人の來嫁
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
情を禁ずる能はざらしめたるなるべし。光高の新夫人大姫は、實は水戸侯松平頼房の女に
して、光圀の姊なり。寛永八年十二月十日將軍家光之を子養し、その利常に命じて光高の
婦とすべきを定めたるは翌九年十二月十三日にし...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
課役の沿革
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是より先、寛永十三年正月幕府は利常及びその他の諸侯に課し、江戸城の外郭闉闍及び石
壁を作らしむ。利常、世子光高及び三...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
寛永の大火
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
寛永八年四月十四日城下法船寺門前より失火し、同寺に延燒せり。時に西南風猛烈なりし
かば、河原町・犀川大橋を...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
城郭の模樣替と辰巳用水
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
用水は戰時籠城の際に於ける重要の施設たりしものにして、藩は兵四郎がその機密を他に
漏洩せんことを恐れ、寛永十三年十月九日窃かに之を戮し、而してその亡靈を河北郡袋村
なる八幡社に合祀せり。後に袋の神と稱せらるゝ...
第三章 加賀藩治恢弘期 第一節 三藩鼎立
菟裘を小松に營む
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是より利常は、小松を菟裘の地として大に工事を起さしめ、翌寛永十七年五月江戸を發し
、路東海道を經、六月小松城に入れり。小松城は舊と丹羽長重の居りし所。長重慶長五年...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
那谷寺の改造
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
造は、三壺記等に正保元年利常の同寺に詣でたる後に在りとすれども、現に存する塔婆の
露盤に刻したる銘に、寛永十九壬午歳とあれば、利常が小松退老以後直に創めたるものな
るべく、文中に新君萬年といへるは、去年家綱の...