石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
富田景周
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
富田景周、通稱權佐、字は大賚、癡龍と號し、又攖寧齋・樂地堂・方竹庵・暮松樓等の號
あり。曾祖重治、字は孟敬、雪...
第四章 美術工藝 第二節 陶磁
春日山窯
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
て窯場の形勢を記したるものあり。曰く、金澤山ノ上町より、春日神社に上る坂路の南方
平坦地を相し、西隣に富田景周が別墅の地を隔てゝ市街に接す。窯はその地の中央に建築
せられ、西南を焚口として東北に延びたる登り窯八個...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
齊廣の監國
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
捕鳥は藩士の最も好む所にして、殆どこれを爲さゞる所のもの稀なりしが、是より先にも
一たび禁令あり。藩臣富田景周はこれを以て君徳の禽獸に及ぶものなりとなし、禁殺令擴
義を作りて之を賞賛せり。猗偉矣哉。賢太公之徳量。...
第三章 學事宗教 第二節 漢學(上)
富田景周一時牛耳を執る
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
富田景周は博覽強識にして、その學和漢に亙り、その才古今を該ね、最も歴史に精通す。
景周の文は濫りに典故を驅使し...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
富田景周 奧村青楓
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
富田景周の傳は之を漢學の條に掲ぐ。その學漢文を宗とすといへども、なでしこ二卷の如
きは國文を以て書かれ、又越中...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
藤五物語
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
越登賀三州志の著者富田景周は、如何なる文献を典據としてこの説を爲しゝかを知らずと
いへども、恐らくは藤五物語より採りしにあらずや...
第三章 加賀藩治恢弘期 第六節 社會種々相
事務員及び收容者
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ばれて病者の看護・火災の防備等に當るものありき。非人小屋の構造は、今之を詳かにす
るを得ずといへども、富田景周に從へば、『此造り樣全く廐舍に異ならず、是松雲(綱紀
)公深圖ありてのことゝいふ。』といへば、工夫考案...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
兼六園
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
。盈縮歸レ匡。龔勒二昭徳一。錫二恩無彊一。文政六年發未冬十二月初吉拈二筆於黄金澤
水之上一。七十八翁臣富田景周頓首謹識文政六年癸未十月御鑄物師村山四郎兵衞正久〔竹
澤殿時鐘銘〕文化・文政に卒去せる藩主に治脩・齊廣...
石川縣史 目次
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
の踊・餠搗廻り圖一四八頁―一四九頁明倫堂及び經武館扁額一五八頁―一五九頁王國鼎筆
蹟二二〇頁―二二一頁富田景周畫像三〇〇頁―三〇一頁大田錦城筆蹟三四四頁―三四五頁
能順自贊畫像三七二頁―三七三頁森田平次肖像四〇六...
第三章 學事宗教 第二節 漢學(上)
乾乾樓詩會
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
て、晩唐の枯痩と宋清の新工とを努めしが、此の間に處して獨り俗流に阿らず、盛唐の佳
詞を標準とせるものは富田景周なりき。
第三章 學事宗教 第二節 漢學(上)
詩運の再勃興
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
富田景周等の晩年文化の頃は、明倫堂藩學の隆盛なりし時代にして、講經の業頗る熾烈、
史學亦隆昌、所謂儒者なるもの...
第三章 學事宗教 第二節 漢學(上)
詩佛の詩行脚
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
、詩佛の知人として舊識あり。何れも呈するに先生の尊稱を以てし、禮遇至らざるなく、
かの尊大自ら持したる富田景周すらその膝下に低頭し、『邀二詩佛先生於暮松樓一。而忽
潤二數年文渴一。』とさへ記して隨喜の涙を流したり...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
多賀元方
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
筑波評して、北地開闢以來未だ曾て見ざる所の傑作となし、順庵・鳩巣二老出づとも企及
すべからずといへり。富田景周之を排して曰く、北地開闢以來何ぞかくの如き一佳作あら
ざらん。江都文人の輕薄阿諛此の類多しと。景周の筑...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
深山安良
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
を作らしむ。當時詩賦の盛、蔚然として前後に超越せるもの、實に安良の力なり。寳暦四
年五月二十四日歿す。富田景周その遺詩を編して、陸渾詩抄四卷となせり。十六夜藥王寺
陪二藤堀二公一看レ月藥王高閣倚二秋空一。弄レ月登...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
前田齊廣
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
加賀藩に西洋學の起れるはこれを始とす。此の時長井平吉・渡邊栗・林瑜等を擢でゝ明倫
堂學士と爲し、其の他富田景周・林翼・三宅邦・木下推の如き前代の遺老尚存し、大島維
直・金子有斐・龜田景任・津田鳳卿等篤學の士は活躍...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
横山政孝 横山政寛 横山蘭蝶 横山蘭畹
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
山政孝、字は誼夫、致堂と號す。通稱は藏人。政孝の父を政寛といひ、政禮の子なり。字
は子緯、白華と號し、富田景周に就きて詩を學び、奇才あり。政孝江都に于役すること前
後六たび、前田齊泰の世子たりし時その傅となれり。...
第三章 學事宗教 第四節 國學(上)
史學の勃興
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
事蹟を抄録し、また自ら聞見する所を記して世に遺せり。藩史を研究するもの必ず之を讀
まざるべからず。また富田景周あり。和漢の學を該ねて等身の書を著しゝが、就中國文に
よりて記されたるものには、雅文になでしこあり、教...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
森田平次
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
く之を見ざることなく、餘暇あれば加越能の舊門故家を埰訪し、生涯著す所甚だ多し。そ
の書目概ね左の如く、富田景周の後を承けて我が郷土史界の双璧なり。北徴遺文續汲古北
徴録北越遺文古文雜聚温故集録加藩國初遺文加越能古...