石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
瀧原の戰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
九月二十四日津田玄蕃隊は富山藩兵と共に小林村に在りしが、敵梁取に進みたりとの報を
得、戰鬪準備を整へてその來るを待ちしに、晝四ツ時大...
第一章 領主及び領土
前田氏の兩支藩分立
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
六十石を養老領とし、また之と同時に、次子利次に十萬石、三子利治に七萬石を分かちて
支藩たらしめき。世に富山藩及び大聖寺藩と稱せらるゝもの即ち是にして、宗藩は加賀藩
と呼ぶを例とせり。富山・大聖寺二藩の領邑は初め...
第一章 領主及び領土
加賀藩領村籍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
波郡射水郡新川郡この中、礪波・射水の全部及び新川郡の大部は加賀藩領にして、殘餘の
新川郡は婦負郡と共に富山藩領なり。但し越中國に係るを以て、今村名を記さす。○
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
改作法施行の擴張
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
農制に於ける所謂改作法は、先に明暦二年を以て一段落を告げたりしが、當時加賀の一部
に亙りし富山藩領と、能登に於いて老臣長氏が織田信長の時より有せる釆地とには、未だ
之を施行するに至らざりき。然るに綱...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
富突の流行
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
。寛延三年四月町奉行青地彌四郎蕃宣が執政奧村丹後守修古に提出せる稟請書に、近時能
登に於ける幕府領及び富山藩に於いて富突の流行を來し、加賀藩の士民にして之を買入る
ゝものあるを以てその實情を精査せしに、藩内の寺...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
水原保延
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の失脚に際して職を罷めらる。然るに三年に至りて又馬廻頭に復し、五年明倫堂督學に補
せられ、萬延元年には富山藩の爲に財政整理の任に當り、文久二年歸藩して算用場奉行に
復するに及び、勢力實に隆々たるものあり。即ち翌...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
東北諸侯の討伐
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の尚王師に抗敵せんとするの勢を示すものあり。因りて朝廷は之が討伐を謀り、十五日に
は加賀藩、十八日には富山藩も亦北陸道の官軍に屬して進撃すべしとの令を傳へられたり
。十九日北陸道先鋒總督兼鎭撫使高倉永祜は更めて...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
津田玄蕃隊の入小屋の戰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
るものありしも、未だ入小屋に戰鬪の起れるを知らざりしが、夫卒の報を得て直に赴援し
、且つ急を宮床村なる富山藩兵に告げ、相協力して防禦せり。而も敵は山地に據りて發射
し、我が軍頗る苦境に陷りしを以て、火を民家に放...
第六章 大聖寺藩治一斑
東叡山の戍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
七月幕府大聖寺藩に命じて、東叡山の戍を援けしむ。この地もと富山藩及び高知藩の守備
する所なり。是に於いて馬廻組頭安井助太夫・足輕頭池田數右衞門等、部下を率ゐて江戸
に往...
第六章 大聖寺藩治一斑
利鬯の薨去
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
月二十七日正二位を以て薨ず、享年八十。法徳院と諡し、東京府下雜司ヶ谷に葬る。利鬯
の夫人を祉子といひ、富山藩主前田利保の女なり。大正七年七月二十二日歿し、正徳院と
諡し、亦雜司ヶ谷に葬る。
緒言
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
如き、皆徳川氏の執達に係り、柳營に於ける款待僅かに三家三卿に次ぎ、表高百二萬二千
七百石、別に十萬石の富山藩と、十萬石待遇の大聖寺藩とありて、之が南北の屏蔽を成し
たるもの、豈封建制の一大壯觀ならずや。但し吾人...
第一章 制度法規 第一節 職制
安永の軍役改定
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
役の令を新たにせざるべからざりしは、是年十一月幕府の直轄する飛騨高山の農民が騷擾
することありしかば、富山藩をして鎭定の任に當らしめ、加賀藩をして兵を調して應援に
備へしめたりし故にして、幾くもなく事止み、未だ...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
杏立
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
人。初め大野介堂に學び、後昌平黌に入り、林述齋・鹽谷宕陰を師とし、經學に通じ詩に
巧なり。立、弘化元年富山藩の爲に文武の制度を献策し、文久二年廣徳館の祭酒に轉ず。
次いで慶應三年藩主前田利同の師範となり、聲名闔...
第三章 學事宗教 第四節 國學(上)
前田利常と連歌
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
常の當時の名とし、その脇句を賡げる龜鶴は利光の長女にして時に十歳、犬千代は光高に
して八歳、千勝は後の富山藩祖にして六歳、宮松は大聖寺藩祖となれるものにして五歳な
るが故に、是等の句は皆代詠たりしなり。元和八年...
第四章 美術工藝 第三節 描金
椎原市太夫系
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
・伊左衞門・清助・豐右衞門・七郎右衞門等、皆金澤の描金界に貢献せし所少からず、そ
の一人小川甚左衞門は富山藩の御細工人となれり。又寛政・文化の交椎原龜之丞といふも
のあり。龜之丞畫を佐々木泉景に學ぶ。故にその筆...
第五章 殖産製造 第六節 製箔
能登屋左助の運動
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
んと欲して、江戸に運動を開始したるものは、卯辰の人能登屋左助にして、彼は先づ金座
手代鹽崎勝兵衞より、富山藩が天保二年城郭火災に罹りたるを名とし、五年より七年まで
所用の製箔を許されたることあるを知れり。この事...