石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長の略歴
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
。尋いで文祿二年閨九月晦左近衞權少將に昇り、四年權中將に轉じ、慶長二年九月廿八日
參議に任じ、同年十月富山城に移り、三年四月廿日利家の封を襲ぎて從三位權中納言とな
り、金澤城に治し、四年十二月廿日權中納言を辭せ...
第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中平定
前田氏越中一國を領す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
天正十五年六月九日、富山城主佐々成政は、釆地新川郡を收められて肥後に移封せり。利
家乃ち秀吉の命により、假にその舊領を統治せしが...
第一章 領主及び領土
土方氏の能登領
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
易へたりき。蓋しその表面の理由は、布市等が利長放鷹の妨害となるといふに在りしとい
へども、この時利長は富山城に徙り、雄久の領する所之に近くして、實に須要の位置を占
めたると、一は集團的封邑を與ふるの己に不利なる...
第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
佐々氏側の配備
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の家司袋井隼人を置き、守山城には氏張及びその子にして成政の女壻たる清十郎氏興あり
。而して成政は、自ら富山城に居りて四方に命令せり。
第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中平定
秀吉軍の越中進撃と成政の投降
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
十九日利家は前軍に將として發し、二十日倶利伽羅に陣し、二十二日安養坊坂に至り、以
富山城に肉迫す。是に於いて秀吉は呉服山上に布營し、中越廣漠の平野を一眸の中に收
めしに、成政は堅く城中に隱れ...
第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中平定
成政降伏後の秀吉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ける秀吉の行動は、大村由己の記する所によりて極めて明瞭なり。即ち閏八月朔日彼は陣
を芹谷野に轉じ、二日富山城を巡視し、三日には呉服山に於ける利家の茗宴に請待せられ
、四日五日國中を綏撫してその掟を定むといへり。...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長の退老
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
月八日家康に伏見に謁し、幾くもなく國に歸れり。是より先、利長隱棲の志ありしかば、
堀田平右衞門等をして富山城を修築することを計畫せしめしに、平右衞門三月二十九日を
以て設計書を作り、之を利長に上る。六月十六日利...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長高岡移住と發病
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
十四年三月十八日富山城災あり。利長乃ち難を魚津城に避けしが、次いで射水郡關野に築
き、九月その成るに及び之に徙る。城郭の規模...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
領内及び金澤城の防禦
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
已むを得ざる場合に在りては、固より領内に在りて防禦するの覺悟なかるべからず。是を
以て利長は、慶長十年富山城に隱棲し、十四年その災に罹りし後また高岡に築きて之に徙
り、以て金澤城の前衞に任ぜり。利常の時、寛永十...
第二章 加賀藩治創始期 第十節 社會種々相
幸若
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二免除一者也。仍如レ件。承應貳年三月廿二日印(利常)舞々三郎太夫〔北徴遺文〕次い
で利長が慶長十年老を富山城に養ひし時の士帳に、舞々武右衞門といふ者の名ありて、こ
れ亦幸若の舞大夫なりしなるべし。利常は殊にこの...
第三章 加賀藩治恢弘期 第一節 三藩鼎立
利常の讓國と三藩鼎立
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
し、父の請ふ所を許されたるは亦大に父の喜ぶ所なるべしといへり。利常又請ひて、次子
利次に十萬石を割きて富山城に居り、三子利治に七萬石を頒ちて大聖寺に舘せしめ、三藩
鼎立して緩急相援くるの計を爲し、自ら致仕領廿萬...