石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
近藤之丞の復仇
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是より先、近藤之丞といふ者、山本孫三郎を斬りて父の仇を報じ、弛緩せる當時の人心
を刺激する所少からざりき。之丞は藩...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
班軍は豫定の行動
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
今案ずるに、利長の班軍せしはさまで不可思議の行動にあらず。初め利長の康より與へ
られたる任務は、越後の諸將を率ゐて津川口より會津に侵入し、以て上杉景勝を討つにあ
りき。之を...
第四章 美術工藝 第六節 刀工
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
も亦慶長の善三郎重の子にして、通稱を吉兵衞といひ、を洲崎と稱す。その作品
の一に寛永八年のものあ...
第四章 美術工藝 第六節 刀工
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
洲崎氏三代を平とす。通稱を四郎兵衞といへり。寛文末年より起り天和三年に歿す。そ
の作風初代・二代に比し、地鐵一...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利常、利長の養老封を受く
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
この頃土井利勝は、將軍秀の台旨を奉じて駿府に到り、利常をして利長の遺領を繼承せ
しむべきや否やに就いて、康の指令を請ひたりき...
第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
富田彦左衞門等の專恣
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
重教、近臣御馬廻組富田彦左衞門好禮・池田左衞門正信二人を重用す。而して石川郡粟
ヶ崎の豪富木屋藤右衞門は、藩の財政を助けたりとの理由により、天...
第三章 加賀藩治恢弘期 第五節 浦野事件
長連頼の訴状
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
口上之覺一、拙子來浦野孫右衞門一之者共、去年より不義仕合有レ之、未レ致二落着
一候。就レ其跡々より右之者共對二拙子一...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
横山長知の辯疏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利長の使者は直に大阪に登りたりしが、十一月に至り康は初めて長知を延見せり。
その左右に老臣を列せしめ、威儀極めて儼然たるものあり。長知座に就き、一...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
利常の上洛と將軍の臨邸
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
元和九年五月越前の國主松平直豐後に流されしが、その嬖臣五人は幕府命じて之を能登
に錮し、前田氏をして監視せしめき。七月十三日將軍...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
光高夫人の來嫁
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
この年將軍光は諸侯を會して、自今祖宗の慣例を改めて幕府の紀綱を振肅し、外樣に對
するに譜代と同一の待遇を以てすべ...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
今枝近義の在藩老臣に與へたる覺書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
今度白山出入之儀、酒井讃岐(勝)殿三人之御年寄衆へ、内證之爲二御使一私被レ遣候
御口上之覺。一、加賀國白山之社頭破損仕候付而、致二...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
木曾路福島關門通過問題
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
も亦同一ならしめんとの意あり。乃ち豫め澤田源太夫を幕府の老中に遣はして之が過書を
請はしめき。時に水野之月番老中たりしが、彼はこの事甚だ重大なるを以て宜しく綱紀
自筆の書面を呈して請ふ所あるべく、否らずん...
第三章 加賀藩治恢弘期 第六節 社會種々相
衆道
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
られたることあり。延寳三年正月には、小將組の士宮井武兵衞及びその弟甚助等が、馬廻
組菊田長右衞門の子息右衞門の弟に對する衆道によりて右衞門と相撃ち、その結果
右衞門は即死し、武兵衞も亦に歸りたる後に...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
吉徳の歸城と病症
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
べきなり。延享二年四月廿一日江戸御發駕、御供揃六時過に而、同列過大御門より御發駕
。御作法前々の通。御老御供前田大學。西尾隼人は、此度但馬守(前田重凞)樣御同道
、御人數多に候故、御發駕並金澤御着之節迄御...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
版籍奉還の出願
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
慶寧)中將辨事御中〔版籍御返上等之卷〕○前田宰相中將今度土地人民版籍奉還可レ致之
旨及二建言一候條、全誠之志深叡感被二思食一候。尚東京御再幸之上、會議を經公論を
被レ爲レ竭、何分之御沙汰可レ被レ爲レ在候得...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利の晩年
の遺言
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
この間に利の病益漸み、再起全く望むべからざるに至りしかば、二十一日彼はその夫人
をして筆を執らしめ、遺誡十一條を...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長の加封と利常の婚約
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
慶長五年九月二十八日前田利長大阪に入りしに、康は十月十七日を以て榊原康政を利長
の第に赴かしめ、山口宗永の遺領八萬石、丹羽長重の遺領十二萬石、前田...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長の臣僚に與へたる書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
懸り、乍二病中一存寄通凡申出條々。一、此度於二天下一諸奉公人之儀、既諸國之面々御
法度被二仰出一之上、中諸侍第一可レ守二御置目一事專一候。且筑前爲、且令二逼塞一
有レ之我々爲迄も、皆共其覺悟肝心と存候條、...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
寺島藏人等の芟除
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
四日寺島藏人の秩祿を褫ひ、能登島に流刑に處し、特に十五人扶持を與ふることを宣告し
、翌日本多圖書政守のに錮せられ、十一日藏人の養子主馬に祖父の遺跡を襲がしめて三
百石を賜ひき。後藏人は配所に赴き、翌八年九...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
公事場の裁判
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
しきに亙りて繼續し、公事場奉行前田外記・岡島左膳・石野右近・本多求馬佐、公事場横
目役淺野周左衞門・堀兵衞之に干與せり。而も要藏以下皆決して流達の事實を白状する
に至らず、纔かに指江村孫兵衞の指揮によりて...