石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
前田齊廣の施政方針
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
治脩に次ぎて第十二世の藩侯となりたるものを齊廣とし、その施政享和より文化・文政の
間に亙り、幕府にては家齊時代の中期を占む。されば江戸の文化が燗熟の極に在りしが如
く、藩治も亦太平洋々の間に、士氣の廢頽と風教...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
金澤城の罹災
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
が、齊廣は別に考ふる所ありとしてその請を許さゞりき。次いで三月十五日齊廣將に國に
就かんとして暇を將軍家齊に告げしに、將軍は旨を老中に傳へしめ、齊廣が舊慣によりて
城郭修築の資金を幕府に請はざりしを以て、これ...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
齊廣の幕府に對する要望
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
齊泰の藩侯となるや、將軍家齊これを以て己の女婿たらしめんとの意あり。則ち老中水野
出羽守忠成を遣はしてその事を齋廣に告げしめ、且つ...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
世外齊敬
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
門利博と改む。次いで三年二月十一日柳營に於いて首服を加へ、正四位下左近衞權少將佐
渡守に任ぜられ、將軍家齊の偏諱を賜ひて齊敬と改めしが、七年六月二十七日享年十八歳
にして江戸に卒し、晦日發喪せり。諡して觀樹院...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
齊廣の略歴
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
翌日又左衞門利厚と號す。九年二月九日柳營に於いて首服を加へ、正四位下左近衞權少將
兼筑前守に任じ、將軍家齊の偏諱を賜ひて齊廣と改む。後享和二年三月九日治脩の致仕す
るに及びて家を襲ぎ、同月十一日加賀守と改め、...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
元治以後の藩勢
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
來の至治に浴し、衣食足りて文雅に流れ、現状に甘んじて進取の氣魄を失ひたると、一は
藩侯齊泰の夫人が將軍家齊の女なるを以て、姻戚の關係上恣に活躍するを許さゞるの情實
ありしとに因り、之を今日より考ふれば實に遺憾...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
前田齊泰の略傳
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
丸と改め、同日また犬千代と稱し、翌二十九日更に又左衞門と稱し、諱を利候といへり。
九月十五日初めて將軍家齊に謁見し、十月四日首服を柳營に加へ、正四位下左近衞權少將
兼若狹守と改め、偏諱を賜はりて名を齊泰と改む...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
齊泰夫人
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
齊泰の夫人は、將軍徳川家齊の第三十二女にして溶姫といひ、文化十年三月二十七日をじ
て生まれ、文政十年十一月二十七日を以て侯に入輿...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
前田慶寧の略傳
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
前田氏第十四世慶寧は齋泰の長子にして、天保元年五月四日江戸に生まる。母は徳川家齊
の女景徳院。慶寧幼名を犬千代といひしが、十二年十二月朔日又左衞門利住と稱し、十三
年二月十五日初めて將...
第六章 大聖寺藩治一斑
第八世利考
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
襲ぎしが、時に甫めて十歳なるを以て未だ將軍に謁する能はざりき。寛政四年九月利考初
めて柳營に登りて將軍家齊に謁し、十二月十六日從五位下に叙し、飛騨守に任ぜられ、翌
五年五月入部せり。次いで十年十二月十六日從四...
第六章 大聖寺藩治一斑
第十世利極
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
社の神主厚見陸奧守の女。文化九年十月二十一日江戸に生まれ、幼名を鍛太郎といふ。十
二年十一月初めて將軍家齊に謁し、天保二年十二月十六日從五位下に叙し、駿河守に任ぜ
られ、八年二月十三日父の遺領を賜ひ、八月二十...
第六章 大聖寺藩治一斑
第十三世利行
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に辭を設けて之を許せり。蓋し大聖寺の藩祖が將軍秀忠の女の所生たるのみならず、利行
も亦齊泰の室なる將軍家齊の女の養ふ所たりしに因る。是に於いて十二月十六日利行の遺
骸は金澤を發し、十八日大聖寺に着して直に實性...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
奧村庸禮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
輕。今日之會。先可レ喜二其壽考無一レ彊。而其所レ懼者姑舍レ是。孝者百行之本也。本
立而道生。父慈子孝則家齊。成二教於國一。所二以事一レ君。亦可二推而知一焉。宜乎宜
乎。念レ茲在レ茲。吾期二其幹蠱揚一レ名也。時...
第三章 學事宗教 第八節 科學
醫術 荻野元凱
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
り先御醫皆僧官を以て任ぜられしが、此の命下るに及びて時人之を榮とせり。九年幕府元
凱を江戸に召す。將軍家齊謁を命じて瘟疫論を躋壽館に講ぜしむ。時に目黒尚忠助教たり
。膜原の説に至りて難詰する所あり。元凱乃ち議...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
加賀藩の總持寺援助
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
乎として之を拒絶せり。時に藩侯齊泰の夫人に屬するものに用人田中太左衞門・老女濱岡
あり。夫人は將軍徳川家齊の女にして、太左衞門は先に幕府の奧右筆たり、濱岡も亦江戸
城に仕へしものなるを以て、藩はこの二人に由り...