石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
高木守衞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
高木守衞諱は有制、人持組大野木將人の臣なり。守衞素より國學に通じたるを以て、勤王
の志あり。元治の變に座して十...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
長連恭の上洛
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の横山隆淑と共に慶寧の本陣に就きて齊泰の命を傳へたりき。曰く慶寧が事變に臨みて退
軍したるは、啻に禁闕守衞の重責を盡くさゞるものなるのみならず、難を避けて易に就く
の譏を免れず。實に武門の一大瑕瑾たるを以て、...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
齊泰二條關白に上りたる書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
榮通)人數召連指殘し、筑前守儀は引取候旨重而急使を以申越、同廿四日相屆承知仕候。
先以筑前守儀、京都御守衞の任を蒙り罷在候身として、假令如何樣病體に罷在候共、戰爭
指起候節に臨み引取候儀沙汰之限り、重き御守衞...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
同志の上洛
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
郎は同志をして之に隨行せしめんと欲し、不破富太郎・廣瀬勘右衞門・福岡文平・小川幸
三・青木新三郎・高木守衞及び自己の名を記して之を上れり。その福岡惣助を除きたるは
幽閉中なりしに因る。藩乃ち議して文平・守衞の...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
福岡文平等の歸藩
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
既にして福岡文平・高木守衞・小川幸三の三士歸藩せんとすとの報あり。同志議して曰く
、文平の事を爲すや常に愼重に過ぐるの弊あり。故...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
加賀藩と幕吏との交渉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
見の警衞に從はしめんとせしに、加賀藩の之を辭したること前に言へるが如し。その後加
賀藩は更めて堺町門を守衞せしが、二十八日再び伏見に差遣せらるゝの命を得たるを以て
重ねて之を辭し、翌二十九日千本通附近に在りて...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
齊泰の指令
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
可レ有レ之と、深察申事に候。諸事無二油斷一指引有レ之度存候。〔御親翰留〕○今般筑
前守(慶寧)、京都御守衞之台命を蒙り、御守衞向手配も相調候へば歸國も可レ致筈之處
、折節長州家中之者多人數罷登、強而歎願之筋申...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
齊泰の長連恭に與へたる命令
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に付、同日京地致二出立一候旨令二承知一候。何と歟別段趣意有レ之候而之事に候哉難レ
計候へ共、豫而重き御守衞蒙レ仰居候事、別而右樣切迫之節に臨み逃去候貌(カタチ)に而
、武門之途を取失ひ候樣相成候而者海内の耻辱...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
同志の捕縳と慶寧の幽居
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
この時大野木仲三郎は金澤に歸りて、八月十四日野口斧吉・高木守衞と共に久徳傳兵衞の
家に會し、入京以後の形勢を報じたりしが、その夜藩は命じて仲三郎を自家に禁錮し、後
玉...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
齊泰の幕府に提出したる願書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
處委曲申含出府爲レ仕候間、同人より巨細可二申上一、御聞取可レ被レ下候。且筑前守え
被二仰付置一候京師御守衞之儀、御免被二仰付一候樣之御沙汰御座候而は、武門之道も難
二相立一、諸藩に對し面目を失ひ深心痛仕候間、...
第六章 大聖寺藩治一斑
親兵を貢す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
五月藩士十二名を派遣して禁闕の守衞に充つ。所謂親兵是なり。是より先幕府十萬石以上
の諸侯伯をして、秩祿萬石毎に身幹偉大にして勇武他に勝れ...
第六章 大聖寺藩治一斑
元治事變の影響
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七月十九日長藩の士京師を侵し、禁闕を守衞せる薩會諸藩の兵と戰ひしに、この日加賀藩
の世子慶寧は急に兵を率ゐて大津に退けり。後二日にして變報大聖...
第六章 大聖寺藩治一斑
再度の入洛
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同年四月十一日、先に幕府再び大聖寺藩に禁闕の守衞を命じたるを以て、利鬯は老臣前田
主計等を從へて國を發し、十八日入洛して本滿寺に舘し、詔を受けて南門を...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
秀吉の九洲征討と利長の從軍
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日利長は兵三千を率ゐて先づ九州征討の途に上れり。利家亦從はんと請ひしも、秀吉は之
を許さず、留りて禁闕守衞の重任に當らしめき。既にして秀吉の軍進みて九州に入りしに
、沿道皆風を望みて歸順せしが、獨り秋月種實の...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
加賀藩の體度稍硬化す
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レ存候。海岸防禦方に於ては、諸藩銘々其國所により精誠策略を盡し可レ申儀と奉レ存候
。將又禁裡御献納曁御守衞之儀は何分御手厚被二仰付一度、御貢献之儀者尤諸藩御割合等
も被二仰付一候はゞ難レ有儀に奉レ存候。前段申...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
士人の處罰
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親御手前儀、被レ爲レ在二思召一、本役兼役共被二指除一。[御持筒頭、御勝手御用、御
作事方御用專務]山崎守衞永成御手前儀、不レ應二思召一儀有レ之候に付、本役兼役共被
二指除一。組外、内作事奉行寺尾甚藏右甚藏儀、...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
齊泰の上洛
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
幕の關係に注意するに至りしかば、永原恒太郎・不破富太郎・廣瀬勘右衞門・青木新三郎
・大野木仲三郎・高木守衞・石黒圭三郎・岡野外龜四郎・福岡文平・行山康左衞門等は、
皆惣助・幸三・斧吉と相往來して國事を議し、餘...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
慶寧上洛の志を決す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
も避けて協議に加らざるの徒を出しゝが、唯不破富太郎・永原恒太郎・福岡惣助・小川幸
三・青木新三郎・高木守衞・野口斧吉のみは始終一貫して事を共にし、福岡文平も亦時々
之に與り、廣瀬勘右衞門は後に變節せしも當時は...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
慶寧の上洛
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を慮りて前議を改め、十二日稻葉美濃守正邦を建仁寺に遣はし、七日既に退京したる將軍
に代りて慶寧の禁闕を守衞すべきを命じ、以て僅かに體面を糊塗したりき。時に慶寧途よ
り微恙に罹り、入京の後尚癒えざりしが疾を力め...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
同志の退京提議
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ざるを得ず。これ豈加賀藩の堪ふる所ならんや。且つ今世子の病重くして久しく居る能は
ざるが故に、別に禁闕守衞の任に當る者を留めて一たび軍を退くるに如かざるなりと。松
平大貳・堀四郎左衞門・千秋順之助等亦之を是な...