石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
明の媾和使接待の準備
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
轉し、明軍は屢利を失ひたるを以て、將に使節を遣はして和を媾ぜんとすとの報を得たり
しかば、利家は更めて媾和使接待の任に當るべきを命ぜられたり。秀吉又大に觀兵式を行
ひ、我が軍の武備充實せるを示して、媾和使を威...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
媾和使の來着
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
果然明の媾和正使參將徐用梓・副使遊撃徐一貫等は、五月十五日を以て名護屋に著したり
き。秀吉即ち利家をして一貫を賓待...
第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中平定
成政の不成功
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
も成政の目的を貫徹すると否とに關する所あらざりき。何となれば、是より先信雄は、十
一月十一日秀吉と單獨媾和を終りたるが故に、家康のみ尚舊交を復するに至らざりしとい
へども、彼が秀吉を敵とせざるべからざる根本的...
第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中平定
菊池武勝の投降事情通説
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
したるは、最も當然の徑路を辿りたるものと見るべく、毫も之を怪しむを要せざるなり。
且つ利家が武勝にその媾和條件を示したるは七月四日にして、當時尚『此儀おんみつ可レ
仕事心得申候。』といひ、而して同月二十八日に...
第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中平定
媾和條件
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
覺一、妻子御きもいり第一之事。一、さいし等ぬがし被レ申、此方へ同心有レ之儀、以來
いぶかしく思候はん由...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
利家國に歸る
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
既にして明使國に歸り、而して媾和は未だ成るに及ばざりしが、八月淀君の秀頼を生むに
及び、秀吉大に悦び、廿五日倉皇名護屋を發して大阪城に...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
利長長重の和議成立
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
兵衞も亦各質を出して、長紹と共に金澤に赴かしめき。利長乃ち書を金澤城の留守高畠定
吉に與へ、丹羽氏との媾和已に成れるを以て、明日を以て大聖寺に至るべく、南越の地亦
敵とするに足るものなきを以て、直に江州に入る...
第二章 加賀藩治創始期 第六節 基督教の傳播
内藤徳庵
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ぎしが、次いで致仕して野處すること數年、又小西行長に仕へ、文祿の役之に隨ひて朝鮮
に赴き、行長の明國と媾和を議するに及び、徳庵その使節となり、小西如安の名を以て屢
往返措辨せり。後加藤清正に寄りて五千石を食み...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
利常の凱旋
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
年(元和元)元旦利常は尚木野村に在りしが、二日秀忠の岡山の陣に至りて新正を賀し、
爾後屢將軍に謁し、又媾和條件に基づく大阪城の破壞工事を巡見せり。同月二十一日戰役
の事務略終りたるを以て、利常は將士の功ある者...