石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
利家の罹病と家康の訪問
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
厚し。利家大に喜び、家康に謂つて曰く、公の居舘湫隘にして不虞に備ふるに足らず、宜
しく向島の地に徒りて姦邪の非望を絶つべきなりと。家康因りて之に從ふ。時人相慶して
曰く、二公の意既に解けたり、是より天下復靜平...
第三章 加賀藩治恢弘期 第五節 浦野事件
加藤采女の苦諫
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に在りて、故實舊例漸く廢れ、紀綱の弛滯日に甚だしく、武備を怠りて懦弱に走るもの、
一に忠良の退けられ、姦邪の進んで要路に當るが故ならずんばあらず。形勢既に此の如く
なるを以て、我が輩同じく主家に勤仕するもの、...
第三章 加賀藩治恢弘期 第五節 浦野事件
二代目孫右衞門の奸邪
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
慶安元年孫右衞門は加賀に歸りて長氏に復仕し、前祿に五十石を加へて七百石を授けられ
、その子兵庫は別に二...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
奧村榮實の登庸
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の度を誤らずんば、その勢必ず我の期する所に赴かざるを得ず。苟も根幹を定めずして冗
員を減ぜんとせば、偶奸邪をしてその名を陶汰に假りて己に不利なるものを擯斥し、その
黨與を諸局に配置して惡計を逞しくするを得しめ...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
慶寧上洛の志を決す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
り。彼等相議して曰く、藩論を導きて世子上京の事を決せしむるは之を先輩富太郎・恒太
郎等に一任し、而して奸邪を屠る如きは壯年の士專ら之に當らんと。因りて奔走畫策至ら
ざる所なかりしに、久徳傳兵衞・大野木源藏・堀...
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
沖太郎等の意趣
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
抑沖太郎等が政均を以て奸邪の徒にして國政を亂すものなりとせる理由は如何。今これを
その口供書によりて見るに、政均が自己の權威を擅...
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
暗殺者に傀儡師なきか
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
然らば奸邪を以て政均を目するに至りたるは、眞に沖太郎等獨創の見に出でたりや、若し
くは彼等が人格の簡樸粗野なるに...