石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 學事宗教 第六節 俳諧
希因
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
を迎へ、『くれなゐの山をさますや初しぐれ』を立句として百韵を興行し、板行の志あり
しが遂に果さゞりき。如本遺命を奉じ、寶暦十二年之を刊して北のしぐれといへり。希因
の俳風は、『靜かさに夜を覗けば柳かな』『分け...
第三章 學事宗教 第六節 俳諧
如本
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
如本は金澤の人、家を舘屋といひ、名を權兵衞と稱す。金澤の人にして、如柳の養嗣子な
り。俳諧を希因に學び、そ...
第三章 學事宗教 第六節 俳諧
庵號の繼承
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
に修して翠臺といへり。暮柳舍に至りては、初め希因の稱ふる所なりしが故に、その子後
川の之を繼ぎたるは、如本が父の松裏庵を冐せる如く、元より繼席の例にあらざりしが、
後川が寛政九年門人車大をして暮柳舍を襲がしめ...
第三章 學事宗教 第六節 俳諧
世涼
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
世涼、館屋氏、如本の子にして名を權兵衞といへり。金澤春日町に住し、骨董を業とし、
傍ら町會所の吏となる。その俳諧は後川に...