石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
末森城攻圍戰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
迫りて火を放たしめんとせり。末森城の副將土肥伊豫之を見て、上下二百餘人を率ゐ突出
して悉く戰ひ死せり。奧村永福も亦城外に出でゝ敵を支へんとせしが、攻圍軍の爲に付入
にせられんとする恐あるを思ひ、自ら民家を焚きて退...
第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
奧村永福等の受賞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
戰後利家は、奧村永福・千秋範昌以下に對して功を論じ賞を行ふ所あり。特に永福の戰績
最も大なりしを以て、利家はこれに自ら使用...
第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中平定
奧村永福寺の上野村夜襲
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
同月大森城に在りし利家の將奧村永福・千秋範昌等、亦敵地上野村に夜襲を試みて斬馘す
る所多かりき。利家乃ち二十日書を與へて之を賞せり。尚々...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
秀吉の關東征伐と利家利長の從軍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
繁善く拒ぎしを以て、先づ長圍の策を取り、四月十九日に至りて諸軍齊しく突貫せり。時
に利家の部將長連龍・奧村永福・山崎長徳等は東南より迫り、景勝の兵は西北より進み、
水道を斷ち、火を櫓樓に放ちしに、政繁は途にその支...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
出師の命利常に達す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を以て啓行せんことを令したりき。利常の夫人諫めて曰く、これ吉辰にあらず、願はくは
期を延べんことをと。奧村永福も亦大坂に至るの距離甚だ近しとせず、諸臣未だ行裝の整
備せざるあるを理由として、數日を緩くせんことを請...
石川縣史 目次
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
一一六一頁第三年表一二一三頁第四索引一二六三頁插圖村上頼勝下知状四頁―五頁末森城
址遠望五六頁―五七頁奧村永福畫像六二頁―六三頁鍾馗の馬幟七八頁―七九頁青木善四郎
等宛前田利家書翰八〇頁―八一頁村井長頼畫像八四頁...
第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
成政軍の末森侵入と田畑兵衞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
きは、之を諸書に徴して明瞭なる事實なればたり。然りといへども兵衞が越中軍を嚮導せ
んとする際、直に之を奧村永福に密告せりとの事は、田畑家の由緒に傳へらるゝ如くなる
べく、兵衞は後にその功を賞せられて、祖先傳來の山...
第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
永福夫人の勇武
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の心一致し、たのもしうぞ見えたりける。〔甫庵太閤記〕○成政提二精兵八千一。攻二能
登末森城一。加賀驍將奧村永福所レ守也。成政下レ令曰。利家聞レ圍レ城必赴援。宜下及
二其未一レ至而急援上レ之。於レ是百道齊進。城兵僅...
第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
成政の退却
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
自ら手兵を率ゐて雌雄を一擧に決せんと欲したりき。然るに利家は速かに隊形を整へ、一
陣に村井長頼、二陣に奧村永福・種村三郎四郎、三陣に不破勝光、四陣に利長、五陣に利
家の手兵を備へて敵の逆襲を待ちしかば、成政は利家...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
秀吉の九洲征討と利長の從軍
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抗敵せり。利長乃ち四月朔日蒲生氏郷と共に之を攻撃し、自ら搦手方面に向かふ。利長の
將岡島一吉・長連龍・奧村永福・山崎長徳等、直に進みて外城を陷れしかば、敵は退きて
本丸を死守せり。因りて横山長知・陰山三右衞門・大...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
家康の利家訪問
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
邸頗る警戒を嚴にし、番所に士卒を増し、門樓に弓矢を伏せしめしが、暫くして利家・利
長・利政・村井長頼・奧村永福の五人相議して、俄かに之を撤したりき。その議する所の
何事なりしやは、今之を知る能はず。或はいふ、家康...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
利長の歸國
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を留後たらしめて家康の勸説に從ふも可なるべしとせるを以て、利長遂に之を容れ、村井
長頼を伏見邸に置き、奧村永福を芳春院の護衞たらしめ、而して己は八月二十八日を以て
歸國の途に就けり。
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
利長謀叛の風聞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
然るに九月六日に至り、家康は遽かに伏見を出でゝ大阪に徙りしを以て、村井長頼もまた
同じくその地に赴き、奧村永福と共に芳春院を庇護し、傍ら家康の行動を監視せり。是よ
り先、豐臣氏の奉行石田三成・増田長盛・長束正家等...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
利長の出征
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
その質を代へんとするに及びて和議遂に破綻に歸せり。利長乃ち兵力を以て之を屈服せし
めんとし、高畠定吉・奧村永福・青山吉次を金澤城の守將となし、長連龍・その子好運・
奧村榮明・太田長知・山崎長徳・横山長知・高山長房...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長より前田長種・奧村永福に與へたる書
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一、筑前守に、右彼是家中へ申出通、具に可レ被レ申候。則書中にも前田對馬・前田修理
兩人に申付候通、書付...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
門出の血祭
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
十四目利常將に城を出でんとせしに、圉人未だ至らざりしかば、直に奧村永福の馬に乘り
て發せり。既にして圉人利常の馬を牽きて追ひ至りしに、利常は日比小兵衞に命じて之を
斬らしめ、...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
藩臣の叙爵
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一孝を出羽守に任じたるを初とし、文祿三年には高畠定吉を石見守とし、中川光重を武藏
守とし、その翌年には奧村永福を伊豫守に、神谷守孝を信濃守とし、後益多きを加へて、
利長襲封の初年には凡べで十四人を算するに至りたり...