石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
質商の處罰と徳政
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
天明五年に至りては上下益困厄に陷り、質屋營業者すら資銀の缺乏を理由として貸出を
停止するに至りしかば、九月...
第五章 殖産製造 第五節 鑛業
金平金山
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
得、地方農民を雜役に使用して業務益盛運に向へり。その産額は、安永三年の頃灰吹金約
二貫四百目なりしが、天明元年には増加して七貫三十匁に及びたりといふ。この金は悉く
之を藩に上納し、之に對する報償として産金二十...
第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
富田彦左衞門等の專恣
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
忠左衞門正信二人を重用す。而して石川郡粟ヶ崎の豪富木屋藤右衞門は、藩の財政を助け
たりとの理由により、天明四年六月二十八日近江今津領なる今津甚右衞門と同格の取扱と
なり、苗字を粟崎と稱し、双刀を帶するを許され...
第三章 學事宗教 第六節 俳諧
二柳
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
・雅語・外來語を混用する手段は、律調の低下して救ふべからざるに至りし際必ず勃興す
る運動なるも、麥水が天明俳諧中興の先驅者となりし功績は特に之を推稱すべく、而して
彼の能く指をこゝに染め得たるは、漢詩の素養あ...
第三章 學事宗教 第六節 俳諧
闌更
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
東都に曳きて二夜庵を再興し、『枯蘆の日に〱折れて流れけり』の句あるに及びて、枯蘆
の闌更と稱せられき。天明の初闌更洛東に移り、雙林寺中に南無庵を結ぶや、俳名更に大
に顯る。庵の側に小堂あり、五老井許六の刻せる...
第六章 經濟交通 第二節 物價
天明の米價暴騰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
天明二年諸色高價となり、盜賊所々に横行す。三年秋又氣候不順にして作毛熟せず、秋雨
亦多くして稻を乾かすに堪...
第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
天明の凶作
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
天明三年諸色高直にして藩の金融逼迫し、七月の節季に諸拂を爲すこと能はざりしかば、
御勝手主付村井又兵衞長穹...
第四章 加賀藩治停頓期 第三節 風教作振
義商清五郎
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
天明五年治脩は義商清五郎を褒旌せり。清五郎も亦鹿島郡所口の人にして、岩城氏、家を
鹽屋と稱し、豪富を以て遠...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
遊廓
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
遊女に關する寛永の禁制はこの期に入りても尚廢せられず、寛保三年・明和三年・天明
年等に頻々としてその令を新たにせられしに拘らず、金澤なる淺野川觀音坂・四軒町・寳
圓寺裏門坂、或は犀...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
五兵衞の幼時
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
めて利益を彼に與へたりき。五兵衞之より大に主家の信任を博するに至れりと。葢し木屋
がこの難に遭ひたるは天明六年にして五兵衞十四歳の時に當り、之と同時に彼はその生家
に歸りたるが如く、翌七年父の隱棲によりて家を...
第六章 大聖寺藩治一斑
第六世利精
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利精の放恣を傳ふ。加賀侯前田治脩戒飭を加へしも改めず。因りて利精心疾に罹りて治務
を執る能はずと稱し、天明二年五月四日使者横濱善左衞門・山森澤右衞門等を大聖寺に遣
はし、利精を一室に監し、八月二十一日致仕を許...
第三章 學事宗教 第六節 俳諧
天明以後の俳況
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
麥水の晩年と時を同じくして加賀より起りたるものに闌更あり。天明・寛政の俳壇に獨名
を擅にし、而して之に次げる蒼虬は寛政より天保に亙り、梅室は化政より嘉永に及ぶ。皆
天...
第三章 學事宗教 第八節 科學
宮井安泰 宮井光同
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
宮井安泰、通稱柳之助、南畝と號す。天文・測遠に通じ、兼ねて算法を村松秀允に學ぶ。
天明五年定番歩となり、祿三十五俵を受け、享和二年新番組に進む。安泰安永九年圓積義
解を、十年弧矢弦解術を、...
第四章 美術工藝 第六節 刀工
刀工保護の停止
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
郎清光等が金澤縣に提出してその救濟を求めたる歎願書に見ゆ。但しこの文書中には聊か
誤謬あるものゝ如く、天明(明和か)六年『職分爲二御引立一御細工所より右御米過分之
銀子に御引直』といふも、決して優遇せられしに...
第五章 殖産製造 第四節 林業
孟宗竹の移植
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
ち、後又別所村の山地に移して増殖を計り、右太夫の子内田孫三郎も父の志を繼ぎて培養
に力を盡くしゝかば、天明中に至りて金澤内外の竹林殆ど面目を改めたり。能登の各郡に
於ける檔・ヒバ・ネヅ及び淡竹も、亦凡そ天明の...
第一章 領主及び領土
能登の加賀藩領と幕府領
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
天明六年能登國内の加賀藩領十七村を幕府領とし、幕府領八村を加賀藩領とす。これ千路
潟沿岸その他に境界に關す...
第一章 領主及び領土
加賀藩領村籍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
加賀藩領村籍天明六年より慶應二年に至る能美郡大杉赤瀬打木上江瀬領日用荒谷牧口西原
粟津井口白 山 田小 山 田津 波 ...
第一章 領主及び領土
幕府領と加賀藩領との交換
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
この後能登の幕府領には、更に新町二百四十三石四升八合六勺を加へしが、天明六年に至
り幕府領と加賀藩領とを交換の事ありて、千九百九十六石五斗を幕府領に入れ、二千八十
七石六斗九升...
第一章 領主及び領土
幕府領村籍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
幕府領村籍元祿十三年より天明六年に至る。元祿十六年土方長十郎領を加へたれども、村
名に變動なし。羽咋郡敷浪針山原神子ヶ原[前田領入...
第一章 領主及び領土
幕府領村籍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
幕府領村籍天明六年より慶應三年に至る羽咋郡敷浪針山原神子ヶ原福水白瀬[前田領入會
]四町[土方領入會]松 ノ 木豐 ...