石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
前田利政の末路
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
のありしは事實にして、六月十六日夙く之をその領邑に迎へしめんと謀りたる證あり。次
いで七月十七日夫人は大阪城に收められたるが、二十六日利政が利長と共に金澤を出發し
たる頃には、未だその確報に接せざりしたるべしと...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
大阪城の修築
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
六年正月秀忠、諸侯に課して大阪城を修築せしめしを以て、利常は本多政重・横山長知二
人をしてその役を督せしめき。既にして工竣るや幕吏之を...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
利家國に歸る
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
して媾和は未だ成るに及ばざりしが、八月淀君の秀頼を生むに及び、秀吉大に悦び、廿五
日倉皇名護屋を發して大阪城に赴けり。是に於いて利家も亦歸り、閏九月二十二日秀吉に
謁し、尋いで十一月に至り、暇を得て金澤城に入り...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
征明軍の終局
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
惟敬等伏見に至る。和既に成りしを以てなり。時に利家命を受けて惟敬をその伏見邸に居
らしむ。明使が秀吉に大阪城に謁し、封册・金印及び衣冠を献じたるは、この後九月朔日
に在りて、利家及び家康も同じく衣冠を受けたりき...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
利家の罹病と家康の訪問
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
翌慶長四年正月利家、秀吉の遺命に遵ひ、秀頼を奉じて淀より大阪城に移らんとせしに、
秀頼の生母淀君は家康と共にその期を延べんと欲したりき。利家怒りて曰く、太閤新たに
薨...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
利長家康に謁す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
が公式に之を通知したるはその大津に入りたる後にして、彼が西軍に對して大捷したるこ
とを告げ、尚一撃して大阪城を蹂躙せんと欲すといへども、故太閤嗣君の在る所なるを以
て之を敢へてせずといひ、その書は二十二日に認め...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
豐臣氏の諸將擧兵の意を告ぐ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ことを告げ、前田氏に對してその助力を求めたるは、實に慶長十九年三月に在りき。徳川
實紀に據れば、この頃大阪城に在りし織田有樂・大野治長は、密書を利長に送りて曰く、
今や秀頼の齡漸く長じ、武將たるの器量亦備れり。...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
利常の凱旋
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利常は尚木野村に在りしが、二日秀忠の岡山の陣に至りて新正を賀し、爾後屢將軍に謁し
、又媾和條件に基づく大阪城の破壞工事を巡見せり。同月二十一日戰役の事務略終りたる
を以て、利常は將士の功ある者を賞し、二十四日木...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
大阪城の陷落
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
翌八日、秀頼等自刄して城遂に陷れり。時に伊達政宗の陣中銃炮を集め、一齊に之を放ち
しかば、東軍の諸營皆...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
大阪夏陣之覺
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
則竹田に御宿陣。四日、天神之森御宿陣。五日、すな(砂)と申所御宿陣。六日、久法(
寳)寺御宿陣。七日、大阪城攻、岡山口迄御人數出レ之事。但久法寺は大坂より三里半許
も可レ有二御座一由。一、道中御武者押し之刻、一...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
課役の沿革
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
へ御引。御普請被二仰付一候衆、松平筑前守(前田利常)・米澤中納言云々。〔慶長年録
〕○今年(元和六年)大阪城普請、日本從二諸大名一相動。從二加州一爲二奉行一永多安
房・横山山城登る。〔政鄰記〕○寛永十二(三)年...