石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
大野木仲三郎
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
大野木仲三郎、諱は克敏。人持組大野木克貞の次子にして、天保十四年四月十三日を以て
生まれ、皇學を高木守衞に受けて勤...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
大野木仲三郎の山森權太郎問責
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
飜つて海津に於ける事情を見るに、この時大野木仲三郎も亦隨行したりしが、仲三郎は慶
寧をして今日の窮境に陷らしめたるもの、一に側用人山森權太郎の罪なりとな...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
齊泰の上洛
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
り。當時藩論漸く朝幕の關係に注意するに至りしかば、永原恒太郎・不破富太郎・廣瀬勘
右衞門・青木新三郎・大野木仲三郎・高木守衞・石黒圭三郎・岡野外龜四郎・福岡文平・
行山康左衞門等は、皆惣助・幸三・斧吉と相往來して國事...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
齊泰父子幕府の徴命を辭す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
して辭するを可とするも、世子の東行は寧ろ機宜に適したるものなりとし、議殆ど決せん
とせり。不破富太郎・大野木仲三郎・永原恒太郎等勤王の士之を聞き慨して曰く、將軍意
を京師に得ず東歸して大に諸侯を徴するものは、これその...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
慶寧上洛の志を決す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
共にし、福岡文平も亦時々之に與り、廣瀬勘右衞門は後に變節せしも當時は尚熱心なる同
謀の一人とし、而して大野木仲三郎・岡野外龜四郎等は別に一團を爲せり。彼等相議して
曰く、藩論を導きて世子上京の事を決せしむるは之を先輩...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
同志の上洛
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
欲せざりしを以て遲疑して未だ發途の期を定めざりき。因りて同志等上書して速かに之を
決行せんことを請ひ、大野木仲三郎も亦老臣前田土佐守直信に至りて之を促せり。この時
源藏は遽かに上申する所ありと稱して歸藩せしかば、同志...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
福岡文平等の歸藩
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
これに加る。恒太郎も亦行を共にして偵察の事に從はんと欲したりしが、藩吏之を許さゞ
りしを以て書を在京の大野木仲三郎に送り、同志に代りて富太郎を輔翼せんことを託せり
。この時恒太郎久しく病みしが、慶寧上京の事未だ決せざ...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
慶寧鎖港の決行を促す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の器局あるを稱し、諸藩の志士傳へ聞きて亦頗る望を屬せり。この時慶寧に隨ひたる不破
富太郎・青木新三郎・大野木仲三郎は、長藩の士小島彌十郎[後椿孝之]と相往來して國
事を語り、駒井躋庵と淺野屋佐平とはその間に立ちて周旋...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
福岡惣助淺野屋佐平の逮捕
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奧村榮通)等四人樣追而惣助手前御糺方等之儀は、追而遂二僉議一可レ奉レ伺旨申上置候
。就而者不破富太郎・大野木仲三郎・青木新三郎儀、長藩抔出會有レ之躰。子細者相知れ
不レ申候得共、山森權太郎内状之趣も有レ之候間、品によ...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
同志の退京提議
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
より先長藩はその請ふ所許されざるを以て、將に兵を動かして趣旨の徹底を謀らんと企て
しかば、不破富太郎・大野木仲三郎等もこれを賛し、因幡・對馬兩藩と協力して長藩を助
け、薩摩・會津・桑名諸藩を挾撃せんと謀れり。長藩乃ち...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
慶寧大津に入る
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
有栖川宮の使者なりと僞りて我が軍に投ぜり。時に建仁寺の營中騷然として慶寧の指揮を
待つ隙なかりしかば、大野木仲三郎・青木新三郎相議して、慶寧の命と稱し、彌十郎を禁
闕守衞の士品川左門の陣に潛匿せしめき。左門その兵寡く...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
齊泰の苦心
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
て侯の意慶寧の歸藩を許すにあることを告げ、權太郎等をして先づ海津に還りて之を報ぜ
しめたりき。是を以て大野木仲三郎は獨袂を別ちて金澤に入れり。
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
同志の捕縳と慶寧の幽居
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
この時大野木仲三郎は金澤に歸りて、八月十四日野口斧吉・高木守衞と共に久徳傳兵衞の
家に會し、入京以後の形勢を報じたりしが...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
本多政均等の執政と關係者の裁判
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
て罪を問はずとせられたり。切腹慶寧附大小將組不破富太郎切腹明倫堂助教千秋順之助切
腹人持組大野木將人弟大野木仲三郎切腹料理人青木新三郎流刑慶寧附大小將頭大野木源藏
流刑慶寧附物頭堀四郎左衞門流刑使番久徳傳兵衞生胴青山...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
不破富太郎
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
は御表にては慥に奉レ伺兼候へども、追々御快くあらせられ候哉に承り候段、且つ富太郎
同刑に仰付られ候者は大野木仲三郎・千秋順之助・青木新三郎の趣申聞けさせ候處、辱き
旨申述べ、千秋の儀承り不審の顏色に有レ之候。(千秋は...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
駒井躋庵
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
寃を雪ぐを期し、又連りに時事を我が藩に報ぜり。元治元年慶寧の上京するや、躋庵また
扈從の士不破富太郎・大野木仲三郎・青木新三郎等と共に、屢長藩邸に至りて毛利侯の爲
に匡救の事を計りしが、慶寧の藩に就き同志皆捕へらるゝ...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
大野木源藏
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以て一類預となる。大野木源藏右源藏儀、聞番兼帶被二仰付一候以來、過激の説を取用候
儀は無レ之候へども、大野木仲三郎儀小島彌十郎を匿ひ候に付、指圖不レ致共其儘聞捨に
致し置、且つ仲三郎他藩出會之儀、仲三郎申聞にては源藏...