石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
内通者の裁判
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
衣類等を齎したりとの情を得しかば、遂に寳暦四年閏二月二日に至り連累一同の刑を確定
せり。その宣告文中、大赦の時節なるを以て減等すといふは、前年九月藩侯重靖の卒した
るをいふ。而して連累中に朝元の妻を見ざるは、...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
野口斧吉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
處せられき。その在獄中の慘憺たりし事情は、之を斧吉の談話筆記によりて知るべし。斧
吉明治元年三月廿三日大赦令によりて罪を宥され、同年北越戰爭に藩の探偵として從軍し
、二年正月士籍に登庸せらる。後文部・司法二省...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
征長の議と加賀藩の反對
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
國の爲に盡くさんとする誠意より出でしものにして、亦大に憐むべき點なしとせず。况や
又先年朝廷特旨を以て大赦を行ひ、國家の爲に激發して誤りて法憲に觸れたる者の罪を宥
し給へり。天下一般の士民に對してすら尚此くの...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
齊泰の幕府へ建白書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
周旋仕候勳功も有レ之、其實皇國之御爲を存候より出候事件に而可レ憐可レ哀事に存候。
其上一昨年厚叡慮を以大赦被二仰出一候に付、皇國之御爲と存込其所行法憲に相觸候而罪
を得候者有レ之候はゞ、委細取しらべ名前等認出...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
高木守衞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
内にては巨魁の者に候處、豫て書物等悉く致二仕抹一候之体、巧成仕形不屆に付永牢被二
仰付一。明治元年三月大赦令によりて藩守衞の罪を宥したるも、獄中同囚を毆打したるを
以て再び入獄を命ぜられしが、十月放免せられ、...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
大野木源藏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
源藏承知之由、彼是ヶ間敷相聞え候。右族不屆至極に付能州島之内へ流刑、縮小屋入被二
仰付一。明治元年三月大赦令により、藩其の罪を赦して謫所より召還し、翌二年十月士族
に復し、原秩三分の二を給せらる。尋いで金澤藩...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
堀四郎左衞門
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
く罷在彼是御不爲め成儀共有レ之。右族不屆至極に付能州島之内へ流刑、縮小屋入被二仰
付一。明治元年三月藩大赦令によりて四郎左衞門の罪を有し、謫所より召還し、二年十月
その族籍を復し、原祿三分の二を給せり。後名を...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
久徳傳兵衞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
其儀は御用捨、能州島之内へ流刑縮小屋入被二仰付一。縮小屋出來候迄、此迄之通り一類
へ御預。明治元年三月大赦令により藩その罪を赦して謫所より召還し、二年十月士籍を復
し、原祿三分の二を給す。傳兵衞是より後世に出...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
行山康左衞門
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
て上書せしが、直に金澤に送還せられ、家に錮して親族に責付し、次いで公事場の縮所に
移さる。明治元年三月大赦令によりてその罪を宥さるゝに及び、姓名を改めて松平義國と
いひしが、二年に至り藩より士籍を復し祿を給せ...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
京師の守備に任ず
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
る途上を護れり。この月慶寧は金五千兩を献じて大宮御所の造營を助け奉り、又天皇の元
服し給ふに當り非常の大赦を行はれたるを以て、加賀藩にては元治の變國事に座して流謫
・永牢・禁錮等に處せられたるものを宥せり。
第一章 制度法規 第三節 司法
累犯者の死刑
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
とを稟請せしが、時恰も將軍徳川家宣の一周忌に會したるを以て、三たび追放し、今後歸
國するときは如何なる大赦あるも死刑とすべきことを宣告せり。是に至りて禁牢三回にし
て尚助命せらるゝことあるの例を開く。しかも寛...
第一章 制度法規 第三節 司法
閉門
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
るを以て、公事場の裁判を受け、尚言を左右にして事實を白状せざりしものゝ、その罪死
に當るといへども、偶大赦に會したるが故に閉門を以て代へられたるが如き異例あり。閉
門とは一定の期間居宅の門戸を閉鎖し、公然たる...
第一章 制度法規 第三節 司法
入墨
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
に於いてするものは、腕を繞りて輪状を畫き、盜賊改方は竪の短線、町會所は横の短線を
用ふ。但し同六年非常大赦の際には、入墨を施さずして出牢せしむることゝし、その翌年
には幕府又は藩の吉凶に際して赦を行ふ時も亦同...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
頓成の異安心
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
戸の獄に投じ、次いで墨刑を加へて豐後四日市に流す。頓成の配所に在るや端座して一室
を出でず。明治維新の大赦令に遇ひて僅かに國に歸ることを得たり。而もその後尚前議を
執りて屈せず、本願寺の爲に所罰せらるゝこと二...