石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
村松藩士の投降
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
宮崎豐之助をして搜索せしめしに、途次成願寺村にて長岡藩の銃隊足輕を捕へ、又長倉村
に於いて新發田藩兵と大炮一門とを獲たり。既にして瀧谷村の大屋分司は青地隊長の所在
を求め、炮門を牽きて麻生田村に來り會し、又隊...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
津田玄蕃隊の入小屋の戰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
は直に防戰せしが、敵左右の山地に展開するに及び、銃丸後方より飛來して忽ち三人を傷
けしのみならず、我が大炮は悉く鵞管を消費したりしが故に、遂に炮車を分解して退却す
るの已むを得ざるに至り、之と同時に敵は益勢威...
第三章 學事宗教 第一節 學校
銃炮の變遷
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
田慶寧の封を嗣ぐに及び、兵制に大改革を加へ、主として新式銃炮を用ひ、同年六月與力
及び歩士の子弟を以て大炮隊を編成し、翌月舊式の和銃を使用するを職とせし異風組を廢
し、又從來壯猶館にて採用したるゲベル銃を止め...
第三章 學事宗教 第一節 學校
郡龍館 威震館 懷忠館 震天館 飛雲館 雄飛館
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
構内に、騎兵塾所並びに厩舍たる群龍館(一名群龍舍)、喇叭稽古場たる威震館、歩兵小
銃稽古場たる懷忠館、大炮稽古場たる震天館、兵學並びに算術稽古場たる飛雲館(一名元
雲館)を置きて悉く士族の武學校とし、城内なる...
第三章 學事宗教 第九節 兵學
鹿田文平
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
譯を命ぜられ、尋いで炮臺築造の爲に能登海岸を巡り、文久二年軍艦發機丸の機械調理方
に轉じ、元治元年六月大炮方裁許となる。この年八月長州征討の軍起り、文平は之に從ひ
しも幾くもなく事解けたるを以て國に歸れり。慶...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
攻撃開始
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
前田軍に來り、利常に語りて曰く、この城急に薄るべからず、宜しく塹濠を穿ち掩堡を設
けて長圍の計を爲し、大礮を城中に放ちて敵を苦しむべしと。利常乃ち之に從へり。然る
に本丸の巽に方百聞許の出丸ありて、眞田幸村之...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
外船の警戒
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
賀藩は津田修理正直を能登に派して警備の法を講ぜしめ、嘉永元年八月八日には齊泰自ら
打木濱に趣き、初めて大炮の發射を檢閲せり。當時英米の船舶往々我が近海に來るものあ
りしが、能登の沖合に亦船影を認めたりと傳ふる...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
ペルリの來航と加賀藩
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
兵を配置し、十月六日には老臣本多周防守政通を越中に派して濱海の地を踏査せしめ、十
一月始めて藩内に西洋大炮を鑄造し、十二月銃炮鑄造場を郊外河北郡鈴見村に設置し、そ
の所謂武備充實の方針に添はんことを勉めたりき...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
軍艦建造の議と火技の奬勵
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
原久太の部下數十人が能く火技に習熟して百發百中なるを賞し、また萬延元年正月には江
戸の郊外平尾の藩邸に大炮二十門の鑄造を試みて成功を見たり。軍艦製造之儀は、富國強
兵之第一之由にて、當時薩州家は申すに不レ及、...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
加賀藩の體度稍硬化す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
くの如きは單に我より信義を失はざることを示すの方便に過ぎざるを以て、彼は必ずこれ
に滿足することなく、大炮巨艦を以て我を威壓するに至るべきを豫期せざるべからず。是
の時に當りて、全國の兵を率ゐて國威を振張する...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
長州征討參加命令の取消
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
上者乍二大儀一此方名代与被二相心得一、紙之人々何卒無二遲滯一可レ有二出陣一候。其
餘横目・使番・兵士・大炮等茂可二指添一、委曲月番より可二申達一候。右人敷指揮方御
手前可レ任二于心一候。此度御征伐、防長二州降...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
加賀藩兵の葉原滯陣
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
來りて、浪士等の新保驛に進み來るを報ぜしかば、加賀藩は兵を葉原の驛外に出して戰備
を修め、武田金三郎の大炮隊を最前列に配置し、銃卒隊をして左翼を護衞せしめ、監軍永
原甚七郎は炮隊に次ぎ、赤井傳右衞門の士隊はそ...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
頻々たる改革
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
馬を飛ばして河北郡木津村に赴き、十七日令して城内當直の大小將組以下歩士に至るまで
、公務の餘暇を割きて大炮・小銃の操法及び鎗劍の術を大廣間の前庭に演じ、有司の志あ
る者も亦之に加らしめき。十九日慶寧自ら河北郡...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
鼓舞策勵相繼ぐ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
これ政を行ふものゝ要務に非ずや。諸奉行能く余の意を體し、心を盡くして存恤せよと。
この日石川郡打木濱に大炮發射の演習を行ひしに、慶寧は臨みてその状を見、十九日には
藩臣佐野鼎に西洋の兵書を講ぜしめて近習と共に...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
朝廷復慶寧を召す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ならざりしを以て、正月七日慶寧に士卒を率ゐて上洛すべきを命じ、十一日には我が在京
の兵士三百五十人及び大炮四門を徴發して橋本の關門を守らしめ、又更に加賀藩の重臣を
召して慶寧の上洛を促し、若し疾病事故の已むを...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
齋藤隊等の出雲崎久田村の戰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
夷する所となりき。四日齋藤隊は久田村に進軍して守備すべき命を得たるを以て、乃ちそ
の海岸に炮壘を築きて大炮二門を据ゑ、別に半隊をして與板街道守備の任に當らしめき。
然るに十二日朝、敵はその附近に在りし松代藩の...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
荷頃村及び半藏金の敵
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
る所一も虚彈なかりしかば、士氣爲に大に振ひたりき。當時敵は石礫を磨きて圓錐状とな
したるを炮丸に代へ、大炮も亦木製のものを用ひたる如きは、如何に兵器の缺乏せしかを
見るべきなり。我が軍乃ち突撃の令を發し、敵の...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
津田玄蕃隊長岡に入る
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是に於いて津田玄蕃隊は、七月三日附屬大炮と共に高岡を發し、十六日長岡に至り徳性寺
に宿せり。當時長岡は官軍の占領する所たりしを以て、津田隊は諸...
第六章 大聖寺藩治一斑
利明の爲人
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
行の門人たりし高橋某及び千田某を招きて孫呉を説かしめき。又鐵炮鍛冶國友某を近江よ
り召し、城内に留りて大炮を造らしめ、その中最も精巧なるものを擇び、自ら銘を録して
震天雷といへり。利明また意を殖産に注ぎ、龍骨...
第六章 大聖寺藩治一斑
親兵を貢す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
武他に勝れたる士一人を擇びて京師守衞の任に當らしめ、毎伍に長一人を置き、五伍を隊
とし、毎隊に長一人と大炮一門・小銃三挺・馬二疋を備へしめたりき。然れども大聖寺藩
はその出す所の士一隊の數に滿たざるを以て特に...