石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
大島桃年
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
大島桃年は維直の子、通稱清太、字は景實、初め藍涯と號し、後に柴垣と改む。催詩樓は
その讀書推敲の處なり。桃年の...
第三章 學事宗教 第一節 學校
學生數
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
りしやは之を知ること能はざるも、文化十年大島維直の建言中に素讀生の三百人を越ゆる
ことを記し、天保九年大島桃年の學政私考中に生徒人數大略二百人と圖り云々といひ、嘉
永元年同人の意見書中に入學生大數二百六十人といへ...
第三章 學事宗教 第二節 漢學(上)
詩賦と藩校
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
詩佛既に去るの後、その勢力猶牢として拔くべからざるものあり。遂に大島桃年等は、藩
黌の教育が專ら經籍の訓詁を授くるにあるを以て、學生皆一編の小品文をも作爲するの力
量なく、一首...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
西坂 錫
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
欽定四經の校刊を命ぜらる。齊泰また史記の文義に於いて通ぜざる所を考究して、考異を
編輯するを命ず。錫、大島桃年の後を承けてその事を監し、文久二年功を竣ふ。是より先
弘化三年明倫堂助教に進みしが、史記考異成るの翌年...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
木下衡 木下勉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
歸り、明倫堂助教となる。嘉永五年三月歿す。時に子傭、生まれて僅かに四歳にして、家
業を繼ぐ能はず。故に大島桃年の次子勉を養ひて後を襲がしむ。勉は敬堂と號し、通稱を
平之介といひ、明倫堂教師となり、明治元年歿す。安...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
永山平太
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
とあり。諱は政時、亥軒又は椿園と號す。本姓岸氏、出でゝ永山氏を嗣ぐ。幼にして學を
好み、藩の儒西坂錫・大島桃年に就きて業を習ふ。天保十二年平太江戸に抵り、安積艮齋
に師事し、洛閩の學を受け、兼ねて力を辭章に肆にし...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
堀越左源次
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
職を勤む。左源次怜悧にして奇智に富み、最も狂歌を好む。奇句名吟口を衝いて出で、毫
も推敲するを要せず。大島桃年曾て下野國分寺の古瓦を得、左源次に囑して硯を作らしむ
。左源次製し終り、一首を添へて之を桃年に贈る。堀...
第三章 學事宗教 第七節 書道
直江菱舟
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
直江菱舟は天保三年三月を以て生まる。初め藩儒大島桃年・永山平太等に就きて經學を修
め、又長井葵園に就きて書を學び、後自ら名家の法帖を臨模して得る所あり。是...
第四章 美術工藝 第一節 繪畫
中濱鶴汀 岡田靜山 狩谷芳齋 榊原拙處 小池池旭 徳田寛所 池田九華 岸井靜齋 村山翠屋 蕪城秋雪
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善くし、能登名勝圖卷・關原名勝圖卷等の著あり、明治四年六十六を以て歿す。狩谷芳齋
、名は行、金澤の人、大島桃年・木下晴崖等と詩酒の交を爲す。又丹青の技を岡田楊齋に
學び、畫く所相髣髴たり。明治八年歿す、年七十六。...