石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
木曾路福島關門通過問題
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ること能はざりしを以て、綱紀は已むを得ず旅程に就きたりしも尚不平の念に堪へず。乃
ちその顚末を記して林大學頭鳳岡に送り、假令封土を喪ふとも自筆の書を發せずして、そ
の請ふ所を實行せんとするの意あることを告げた...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
綱紀書を幕府に講ず
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
をして衆に代らんことを勸めしかば、綱紀は遂に之を諾するに至りたりき。六月三日將軍
則ち諸侯を召し、親ら大學の三綱領を講じたる後、綱紀中庸の首章を敷衍せり。後林鳳岡
が綱紀の命によりて加賀中將講本中庸章句跋を作...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
加賀中將講本中庸章句跋
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
元祿五年壬申六月初三日。今大君臨二正殿一。躬講二大學三綱領一。尾張大納言光友。紀
伊大納言光貞。甲府中納言綱豐。尾張參議綱誠。紀伊參議綱教。水戸中將綱條。...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
小松城内外の美觀と梯天滿宮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
振を目利して、御意を請てぞ植させける。分部伊右衞門は串野より松を見立、數千本葭島
へ舟にて積廻す。永原大學・建部九郎兵衞・九里覺右衞門・笠間新助、其外時に依て上木
金左衞門等にも御普請の事御頼、御臺所者共を召...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
青地禮幹の本多政昌に與へたる書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
より人持組に被レ命候。日夜御側に相勤、御寵遇重過し、去年以來は於二御國一も御政務
に預候。御家老之前田大學は、父修理以來縁者と成、玉井市正は佞諛を以取入是も羽翼と
成、御數寄の儉約を事とす。去秋御歸國以後は、...
第三章 學事宗教 第一節 學校
小學所
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
下二等に別ち、講義を上等とし素讀を下等とす。前者の用書は小學・國史略・十八史略等
にして、後者は孝經・大學・論語・孟子等とし、外に習字・算術を教ふ。生徒入學の年齡
は七八歳より十四五歳に及べり。小學所の維持費...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
丹羽長重の蟄居
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
衞門守隣小松之時知行四百石大谷右馬之助秀成小松之時知行三百石種橋宗兵衞清章小松之
時知行二百七拾石坂井大學相有小松之時知行二百三拾石長谷川瀬兵衞當行小松之時知行二
百三拾石關八右衞門□忠小松之時無足〆拾三人各...
第三章 加賀藩治恢弘期 第一節 三藩鼎立
光高の卒去
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
。雖下以二蜜藥一使上レ食レ之。遂至レ不レ起。年三十一。鳴呼惜哉。君嘗招レ余。時々
迎接。其暇日或講聽二大學中庸一。或講二論語一而終レ編。且晤語之間乃父在。則雖レ難
レ聞二斯行一。然其志可二以觀一乎。天若假二之...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
改作法實施
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を全うして、未進・隱田私曲の申分はなかりけり。〔三壺記〕○改作方の御用は、第一伊
藤内膳[重正]・菊池大學[直辰]相勤候。改作奉行は山本清三郎・河北彌左衞門・岡田
左七抔相勤申候。此外にも有レ之躰に御座候得共...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
堀善勝
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
城中に能樂の催ありし時、横目永原大軍輿に乘じて登城し、兒小姓某次ぎて至りしが、兒
小姓に從へる若黨は、大學の年尚少きを蔑視し、その輿を排して先行せんとせり。作兵衞
之を見て憤り、若黨の面を撲ちて之を懲らしゝか...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
今枝近義の在藩老臣に與へたる覺書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
申候。宗甫・紀伊守如何樣之仁にて候哉、御聞居候て悉御書付可レ被二指越一候。一、右
之一〓伊藤内膳・菊池大學兩人に相談、畢竟は公儀沙汰にも可二罷成一候條、證據に可レ
成儀可レ有二言上一旨御意候。十六ヶ村之ものど...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
將軍綱吉の臨邸
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
及び世子利興共に酒を行り、奏するに猿樂を以てし、次いで將軍は自ら論語の君子不器の
章を講じ、綱紀をして大學の平天下の章を演べしめ、將軍又猿樂の一齣を舞ひ、綱紀も同
じく立ちて之に報い、主客共に歡を罄くし、天下...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
綱紀の上洛
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、榮君と相見ざること既に九年なりしが、今は則ち母儀となりて二女を育するを見、老懷
喜悦に堪へず。後に林大學頭鳳岡に書を贈りて、『榮君え久々にて對面、互に□□難レ述
二盡紙筆へ一、殊孫□初而逢申候處、存候よりは...
第三章 加賀藩治恢弘期 第五節 浦野事件
浦野一味の逮捕
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
命じ、又孫右衞門の長子浦野兵庫を横山右近の家に、二男阿岸掃部を前田又勝の家に、三
男駒澤金左衞門を永原大學の家に、四男阿岸友之助を永原左京の家に、弟中村八郎左衞門
を村井藤十郎の家に、弟伊久留八丞を西尾與三右...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
朝元三たび婚す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
候處、夫を以て再縁仕候も、又其家え我娘を遣候も、共に言語同斷之事にて、修理殿は七
十有餘に候。委く子息大學取裁に而相調候由。此女元來小塚新左衞門縁組申合候處、新左
衞門病死に付淺井と申談候。然者最初は小塚新左...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
眞如院の死亡
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ち縮所のありし所なりといふ。眞如院の屍體は、小立野日蓮宗經王寺番神堂側の畠に埋瘞
す。この地今金澤醫科大學の敷地に屬す。經王寺は後に墓地を轉ぜしが、その中に眞如院
妙本日融大姊の石碑あるは、後世の經營にかゝる...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
吉徳の歸城と病症
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
享二年四月廿一日江戸御發駕、御供揃六時過に而、同列過大御門より御發駕。御作法前々
の通。御家老御供前田大學。西尾隼人は、此度但馬守(前田重凞)樣御同道、御人數多に
候故、御發駕並金澤御着之節迄御供、其外は一宿...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
前田吉徳の略歴
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
るにあらざるも、而も政鄰記に、『御名乘利興公と御稱之旨、御親(綱紀)翰被レ遊被レ
進レ之。御名乘兼而林大學頭殿被レ考レ之。反切陵字。』とあるに依りて、利興といひし
ことの誤ならざるを知るべく、護國公年譜には、...
第四章 加賀藩治停頓期 第三節 風教作振
學校創設と新井白蛾
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
日窺有レ之、御聞屆有レ之。且今日は野服・指貫・石帶にて御禮申上候事。右相濟、於二
御居間書院一、白蝦え大學三綱領之所造御好にて講釋被二仰付一御聽聞。年寄中・御家老
・若年寄中並御近習頭分以上・配膳役・御居間方...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
天保の徳政
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、夫々申渡候。所々町奉行等並御郡奉行等え可レ被二申談一候事。酉七月(天保八年)〔
天保八年御仕法留〕○大學のもじり飢饉に付簡略衆議評議或亭主の曰、簡略は功者の異見
にして、兎角徳を取の本也。於レ今諸人徳を取、...