石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 學事宗教 第四節 國學(上)
源語の解釋
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
加賀藩の初期に在りては未だ國學の研究に關する運動を見ず。そのこれあるは前田利常に
仕へし人にして、能く源氏物語を解せりといはるゝ澤橋...
第三章 學事宗教 第四節 國學(上)
皇學の勃興
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
かく藩外學者の來りて國學研究の必要を鼓吹し、士人の漸く覺醒したる時に當り、外國と
の交渉大に緊密を加へたりしかば、我が國體の由...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
高橋富兄
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
高橋富兄、初名は富季、文政八年五月金澤に生まる。初め國學を田中躬之に學び、嘉永五
年明倫堂國學代講を命ぜられ、遂に國學主講師となり、維新の後藩廳の社祠係となり...
石川縣史 目次
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
三七頁第三章學事宗教一五八頁第一節學校一五八頁第二節漢學(上)二〇六頁第三節漢學
(下)二一九頁第四節國學(上)三五〇頁第五節國學(下)三六四頁第六節俳諧四一〇頁
第七節書道四五七頁第八節科學四六六頁第九節兵...
第三章 學事宗教 第四節 國學(上)
藩外國學者の來杖
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
は神祇の事を論じたるものなり。曾て富士谷御杖を招致して益を請ひたるが如き、彼も亦
加賀藩の末期に於ける國學功勞者の一人なりといはざるべからざるなり。天保元年言靈派
國文學の泰斗望月幸智、その學を宣傳せんが爲金...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
高木有制
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
高木有制、通稱守衞、人持組の士大野木克誠に仕ふ。有制田中躬之の門に入りて國學歌文
を學び、明倫堂國學内用に加へらる。後元治の變に國事に奔走して永牢に處せられしが、
明治元年赦され、...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
田中猛之
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
躬之の歿後兵庫の名を襲ぎ、又菊園と號す。安政元年人持組今枝氏の爲に召されて侍醫と
なり、四年三月明倫堂國學内用に加り、次いで國學講師代理に進む。明治以後皇學訓導又
は文學訓導となり、十年五月十五日歿す。その遺...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
青木新三郎
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
六月二十六日を以て生まる。弘化中父の蔭に因り、別に七人扶持を賜はりて料理人となる
。秀枝武技に熟し、又國學を橘守部に受け、夙に勤王の志を懷き、交を志士に結べり。元
治元年四月秀枝藩侯父子に上書して勤王の大義を...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
高木守衞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
高木守衞諱は有制、人持組大野木將人の臣なり。守衞素より國學に通じたるを以て、勤王
の志あり。元治の變に座して十月二十六日永牢に處せらる。大野木將人家來給人高木守...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
大野木源藏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
前田慶寧の側小姓となり、新たに祿百石を受け、後累進して百石を加へ、大小將組頭とな
る。高木守衞に就きて國學に長ぜり。元治甲子の年慶寧に從ひて上洛せしが、その伴ひた
る甥仲三郎の行動を放任したりしを以て、八月十...
再刊の辭
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
本編の内容は、制度法規に職制・祿制・司法・租税あり、儀式慣習に典禮・風俗あり、學
事宗教に學校・漢學・國學・俳諧・書道・科學・兵學・佛教あり、美術工藝に繪畫・陶磁
・描金・髹漆・染色・刀工・冑工・鏤工・鑄工あ...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
武藤元信
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
四高等中學校に教鞭を執りしが、後職を離して東京・京都に歴遊せり。大正七年十二月歿
す、享年六十五。元信國學に該ね通じ、著す所枕草紙考異・枕草紙通釋・枕草紙別記等あ
り。明治紀念標歌警報飛。妖雲黒。精鋭無比萬餘...
第三章 學事宗教 第四節 國學(上)
雜學
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
若し夫れ室鳩巣を初とし、その門人青地齊賢・青地禮幹の如き、經學詩賦に秀逸なる人に
して、兼ねて國學に精通し、その筆に成れる國文にして、道義の指南車となり、徴古の資
料となるもの決して鮮しとせず。兼山麗...
第三章 學事宗教 第四節 國學(上)
稗史
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
るなり。恐らくは士人の聊か文字あるもの、消閑の娯樂として禿筆を呵したるに止るべし
。前節加賀藩に於ける國學の概況を述べたり。是より進みて國文學者・歌人・狂歌師の系
統及び傳記に就きて説く所あらんとす。史學者・...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
前田利家
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
藩祖前田利家、兵馬倥傯の中に在りて、能く學を好み、又和歌を能くす。後陽成天皇嘗て
豐臣秀吉の聚樂第に幸...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
清泰院
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
火』と。君今大國に主とし、獨儒學を重しとして歌道を知らざるは、これ白玉の微瑕にあ
らずやと。光高是より國學に志せりといふ。
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
板津檢校
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
板津檢校、通稱巽一、諱は正的、國學に通じ、和歌を能くし、又連歌を脇田直賢に學ぶ。
綱紀の幼時より、その左右に近侍し、切磋に勉めたりといふ...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
今枝近義
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
今枝近義、國學を好み、殊に源氏物語を窮む。近義が僧能順に就きて、源氏の講解を聞け
る佳談は、前に之を述べたり。延寶七...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
菅 眞靜
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
菅眞靜、中院通茂の門人にして、和歌を能くし、最も國學に長ず。前田綱紀中年以後源氏
物語を讀み、屢書を通茂に贈りて疑義を質しゝも、その親炙の機なきを嘆ぜり。...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
前田吉徳より齊廣に至る
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
廣の世に至る百年間は、世人專ら漢文學にのみ指を染め、和歌國文は男子の學ぶべきもの
にあらずとせり。故に國學者の見るべきもの甚だ少く、僅かに田中朋如の能く國典に通じ
、音韻の學に精通するありしのみ。その他の歌人...