石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第六章 經濟交通 第三節 市場
版籍奉還以後の米場
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
これ米穀の賣買に證據金を徴收するの濫觴なり。商則一、米中買共休日之外晝九時過より
商店へ罷出、夕七時迄商業相營可レ申事。一、米賣買證文、買人より即刻口錢取立方へ指
出可レ申事。一、米賣買口錢、翌月毎に米仲買共...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
五兵衞の退老と蹉跌
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を受けしことあり。殊に天保四年の凶歉以後は連年多額の銀子を調達せざるべからざりし
のみならず、十年には商業上の蹉跌により莫大の損失を蒙りたりしかば、五兵衞は新たに
家憲を定めて當主喜太郎及び本家錢屋與三八に與...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
攘夷説と和親説
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
所以を説き、立言の根據を神典に採りて、西洋諸民族は諾冉二尊が不肖の子なる蛭子神の
苗裔なりとし、彼等が商業を以て富國の最上策とするの理由一にこれによると論じ、且つ
彼等の測算・醫術に精しきに心醉して、我が國家...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
帳簿目録と其の序文
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
所有帳簿の目録を記載し、その整理の利便に供したる一小册子ありしが、この目録には序
文の如きものありて、商業の目的と理財の方法とを詳述し社交の要訣を説きて、假令自ら
飢餓に迫るの窮境に陷るとも他人に對する義務を...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
北海道の管轄
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
二月藩廳令して士卒工商の農業を兼營するを許し、五月又現に藩吏たるものゝ外士族及び
卒族の商業を營むを許す。六月太政官令して、北海道北見國宗谷・禮文・枝幸三郡が金澤
藩の管轄たることを解除せり。こ...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
横山隆平家祿奉還を請ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
しも、藩知事は尚姑く從前の如くなるべく、異日衆議公論を經て決すべきことを諭して容
れざりき。同月藤内の商業は從來垣内に限りて營むを許したる制を緩め、向後郭外に於い
ても亦之を行ふを得しむ。唯その住居は尚舊の如...
第一章 制度法規 第三節 司法
町人の刑
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
しが、寛政五年之に一定の解釋を加ふることゝせり。即ち徘徊留は單に他行し得ざるもの
、指扣は下蔀をおろし商業を營ましめざるもの、組合預は組合より番人を置き蔀全部を閉
すもの、追込は蔀全部を閉すもの、閉戸は蔀を閉...
第一章 制度法規 第四節 租税
夫役
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
口五千百七十九間一尺二寸に比例して割當すれども、その一間當りの負擔額は町と年とに
よりて相違あり。これ商業の殷盛なる地に在りては高免とし、否らざる町を下免とすると
、年々町役を免除せらるゝ者の數に異動あるとに...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
狩谷鷹友
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
よつの、時にしも、配當(クマリアテ)たる、つぎてにも、西は秋にぞ、屬(ツク)といふ、
あきちふことも、商業に、よれる名なりと、いにしへの、物識人も、いとはやく、いひけ
るものを、うべなうべな、西のえみしの、ひ...
第五章 殖産製造 第三節 農業(下)
稼免
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
免といふあり。こは村方にして城下に近きときは畑作の收利多く、山方なれば薪炭を副業
とすべく、町方にては商業を兼營すべきが故に、單に田地に對する普通の免の外に、稼の
厚薄を參考して幾分の免相(メンアヒ)を加重す...
第五章 殖産製造 第七節 製織
絲の他所賣渡嚴禁
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
寛政元年十月小松町奉行令す。近年絹仲・絲仲等の徒、商業上の貸借を精算せずして破産
を裝ふものあり。自今以後此の如き輩あらば、先づ家財を沒收して負債を補ひ、足...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
錢貨
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
とを封内に諭したることあり。同年六月又小賣の酒肴・青物・菓物・炭薪の賣買には錢貨
を用ふべく、その他の商業にも、價格銀一匁以下なる物には錢貨を用ふべきことを令せり
。覺一、一駄荷四十貫目、乘かけ荷二十二貫目事...
第六章 經濟交通 第三節 市場
金澤の米場
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
その初期に在りては米仲買集所と名づけ、仲買人中主要なるものゝ家に會して取引したり
しも、固より公然たる商業機關にあらざりしが、元祿の末年に至り森下町の田上屋惣右衞
門は、己が家を以て集所と爲し、自らその事務を...