石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
幕府評定所の裁許に對する請書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
之旨答上レ之候。右出入數回被レ遂二御吟味一候處、尾添村支配之爲二證據一古書其外白
山縁起等差出候得共、古來宮造營之節杣取等之書付並縁起と申は、其社歟神主方に可レ致
一所持一處、村方に有レ之儀筋違に候。其上右縁...
第三章 學事宗教 第六節 俳諧
古來
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
古來、森下屋氏、名は甚兵衞。能美郡安宅に生まれ、金澤の町役人となる。俳諧を眉山に
學び、初號を固來といひ、...
第一章 領主及び領土
近江に於ける加賀藩領
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
八百六十四石五斗七升の地を與へられたるに初る。然るにその朱印状の原本は、年紀の數
字磨滅したるを以て、古來これに關して種々の議論あり。世人往々、寳暦五年巡見上使の
來れる際加賀藩の提出せる書面に、利家が近江領...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
秀吉の遺言
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
特に矮少なる馬を求めて献らしめたるものあり。この書何れの年に繋るものなりやを明ら
かにせずといへども、古來慶長三年のものなるべしと推定せらる。果して然らば、利家が
幼主を誘掖して良武將たらしめんが爲、頗る心志...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
異常なる班軍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利長がこの異常なる班軍を決行したる理由の、果して那邊にありしかは、古來不可解の問
題とせられ、前人爲に説を立つる者甚だ多し。而してその最も普通に行はるゝものは、こ
の時利長の...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
金澤の名稱と芋掘藤五郎
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
る考究を試むるも、亦無用の業にあらざるべし。蓋し金澤の名稱が、元と金洗澤の中略よ
り出でたりとするは、古來地方人の確乎動かすべからざる定説としたる所にして、この説
を生むに至りしものは、即ち芋掘藤五郎の口碑あ...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
福井藩の覺書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
光通)御暇被レ下就二歸國一申達候へば、御立願と有レ之上は、いづれの國の社頭造營も
可レ有一之事か。然共古來より國之守護修覆申付來儀、其上今程は從二公儀一御預け領之
事に候へば、左樣之儀越前守年若に而難二心得一...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
今枝近義の在藩老臣に與へたる覺書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
より罷歸候事。一、其後小松迄、越前殿家老共より以二使者一口上覺書之通申越候事。一
、加賀の白山と申儀者古來紛も無二御座一、書籍等にものり申由候。先年柴田三左衞門(
勝政)越前打入之刻、佐久間玄蕃(盛政)とにご...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
朝元火消頭役となる
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び御手木組の足輕を率ゐ、藩の細工所に於いて製せしめたる惣銀桐葉の纏を用ひて消防の
事に從へり。藩の制、古來定火消の頭役たるものは人持組の士を以て之に充つるを例とせ
しが、朝元は近習頭の職に在りて消防の事に從ひ...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
假面と裝束の研究
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
面集録を撰す。今茲又出目二郎左衞門がえらべる面集を訂補して、此道の有志にたよりす
。但能の意味に於ては古來より講ずる者なし。謠曲八拍子・能辨惑等の諸書ありといへど
も、恐らくは取て以て用るに足らざるが如し。且...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
攘夷説と和親説
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
手足輕の鐵炮甚少く、從來の古炮は隊伍不レ整、彼が數千の西銃隊伍正きに撃立られては
勝算ある事なし。依て古來よりの軍法を改革し、彼と對揚すべく先手は西銃隊を充分に備
へ撃寄るにしくべからず。如レ是せむと欲するに...
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
爲政至難の時
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ものありき。世情此くの如き時に在りて爲政の局に當るもの衆怨の目標となり、竟に命を
不慮の禍に殞しゝもの古來その例尠しとせず。加賀藩の老臣本多政均も亦その一人なり。
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
沖太郎等の意趣
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寛典あるべきに、政均が重職に在りながらその處置を爲さゞること、これその三なり。專
ら西洋の風を摸倣し、古來重要の武器たる弓矢劍槍を廢し、爲に士氣をして懦弱に陷らし
めたること、これその四なり。富國強兵の法を講...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
太政官廳舍造營建議
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を被レ爲レ立候儀是當今第一の急務と奉レ存候。葢天下の萬機砦御親裁に出候へば、内外
御區分の相立ざる即是古來因襲の姿にて、尤於二其時一は至理も可レ有レ之候へ共、形勢
一變古今宜を殊にする今日に至ては、反て其が爲...
第六章 大聖寺藩治一斑
利考の訓諭
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
て治り、誠の聖人の治にも類する也。凡俗の者は、一旦嚴なるをみて、人情をそこなひ亂
るべきかとあやぶみ、古來より仕來し埒もなき事も、やはり因循して行へば、先當分は樂
なれども、終には次第に國脈おとろへ、たとへば...
第一章 制度法規 第三節 司法
窃盜の死刑
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
許にて斬刑に處せんことを出願せることあり。公事場奉行即ち之を藩侯に上申せしに、窃
盜の死刑に當ることは古來定まれりといへども、此の如きは微罪なるが故に、寧ろ耳鼻切
に處したる後追放するを可とすと指令せられたる...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
由美希賢
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
志遂酬二懸弧事一。寡才深愧二築臺恩一。從レ今喜仰二風雲色一。野父偏思献二負暄一。
希賢の詩は、實に北藩古來の學士に一頭地を抽くもの。その學殖富贍なるにあらずんば、
豈能く此の如きを得んや。惜しい哉他の才を妬む...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
富田景煥
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
。且我雄藩雖二治平之日久一。在二習氣不一レ遺レ武。則得二榮名爵祿一亦歸レ彼。而學
問多爲二間事業一。故古來學士文人歸二泉下一者。其名其學。寥寥乎希レ傳二乎今月一矣
。大人竊惜レ之。迺所下以編二此書一。而次中三...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
武藤元信
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
一角天全明。賞レ勳有レ賜二招魂祭一。王師功烈傳二千歳一。今日仰見兼六園。紀念之標
聳二雲際一。君不レ見古來私鬪爭レ雄人。功勞往往歸二埋湮一。此二之西南敵愾士一。榮
辱何啻泥與レ雲。書二有磯千秋先生手簡後一是有...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
淺加久敬 淺加友郷
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
月に悠遊して、口に財利を言はず。和歌を能くし、國史に精通す。嘗て徒然草の隱晦にし
て通讀し難きを慨し、古來の諸註を取りて之を和漢の群籍に考へ、十有五年を經て一書を
爲す。徒然草諸抄大成二十卷是なり。貞享五年刻...