石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
豐臣民の援を求めたる時期
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
とするにあるべきを察し、その返書に、貴女の求むる所、我未だ何の件たるやを知らずと
いへども、若し金穀の匱乏に關する事の如くならば、一に貴女の命のまゝならんのみと答
へ、一面本多政重を介してその交渉の顚末を家康...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
綱紀の爲人
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
しものも鮮からず。長崎奉行に囑して、外舶齎す所のものを購ひしこと亦多し。常に曰く
、我大國を領して財田匱乏せず。故に賑貸の餘を利用して、天下後世の爲に珍籍秘册を求
むるのみと。是を以て加賀は天下の書府なりと稱...
第三章 加賀藩治恢弘期 第六節 社會種々相
府庫の匱乏と儉約勵行
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
一般士人の窮乏に對しては、藩は貸銀の制を布きて救濟の途を講じたりしこと、別に之を
言へるが如く、而して...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
借知と用銀徴發
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
上の秩祿を食むものは藩その半知を借り上げ、二百石以下亦俸を借ること差ありき。老臣
等乃ち藩侯の内帑特に匱乏するを憂へ、四年正月十七日向後三年間諸臣の賞賜を罷めんこ
とを請ひしに、齊泰は、賞罰は治國の權衡なるを...
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
沖太郎等の意趣
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
る弓矢劍槍を廢し、爲に士氣をして懦弱に陷らしめたること、これその四なり。富國強兵
の法を講ぜず、財用を匱乏せしめ、物價の騰貴を招き、農民をして困窮の極離叛の心を生
ぜしめたるもの、これその五なりと數ふるも、一...
第六章 大聖寺藩治一斑
綱紀の教訓
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
初め第三世利直の世に在りし時、元祿十六年十一月二十九日江戸邸災に罹り、且つ同年領
内凶歉に會し財用甚だ匱乏せるを以て、その再造せし所のもの頗る狹少粗朴なるを免れざ
りき。既にして利章宗藩より來りて封を襲ぎ、江...