石川県立図書館/大型絵図・石川県史

本文テキスト検索結果
 
ソート機能:
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
幕府評定所の裁許に對する請書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
差上申一札之事一、越前國北國白山別當平泉寺名代大聖院・華王院訴上候は、白山三社之
内越南(大汝)知之社、六年以前平泉寺より致二修復...
第三章 學事宗教 第六節 俳諧
凉莵乙由等の來遊
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
に出せる山中集はこの時の行脚記にして、行脚戻はその歸郷後の集なり。寶永三年美濃の
人萬華坊魯九、初めて北國に下り、次いで春の鹿を刊行す。この書俳家の俗名を記するの
點に於いて、最も價値を認むべし。正徳四年涼菟...
第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中平定
本願寺の態度
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
本願寺門主顯如が、使者を金澤に發して秀吉に物を贈らしめたるは、新門主教如の閏八月
朔日北國下向の途に就き、白ら彼に大聖寺に謁したると共に、その好感を得て地方門徒の
保護を得んと欲せしが爲なりし...
第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中平定
秀吉の慣用戰略と成政の體度
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
北國に入れる秀吉の軍は、いつもながら大仕掛なるものなりき。彼は鷄卵を摧くにも大石
を用ふるを辭せず、必ず萬...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
班軍は豫定の行動
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
之を知るを得べし。被レ入レ念、大久保加賀守・本多佐渡守所迄來札、令二披見一候。然
者中納言(利長)殿、北國筋爲二御仕置一、加越之境御出馬之由、得二其意一候。此表仕
置等丈夫申付候。猶兩人かた〓可レ申候。恐々謹...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
東本願寺末寺
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
たりしが、寛永八年の火災以後寺地を轉ぜしめ、十一年工事に着手せしに、三州の庶民麕
至して功を輔け、終に北國無双の大伽藍を爲し、教如乃ち書を門末に致して、彼等の協力
して事を遂げたるを謝し、且つ信心の要を述べて...
第六章 經濟交通 第四節 交通
加賀能登の主要道路
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
り加賀の橘に入り、北は加賀の倶利伽羅より越中の今石動に出づ。その距離凡べて十八里
三十五町と稱せらる。北國街道中の津幡より分岐し、二里二十四町にして高松に達し、更
に一里三十四町にして能登の今濱に入る。今濱よ...
第一章 領主及び領土
前田氏の三州統一
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、九月長重と和せり。既にして利長上國に赴き、十月十七日家康に謁せしに、家康は榊原
康政を遣はし、利長が北國平定の功を賞して、丹羽氏の舊領能美郡八萬石及び石川郡松任
四萬石、山口氏の舊領江沼郡七萬石、前田利政の...
第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中平定
利家安全地帶に入る
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、こゝに至りて全く安全地帶に入れり。假令その時期の遲きにもせよ、早きにもせよ、秀
吉が一たび鞭を擧げて北國に入るの日は、即ち利家開運の日なりしなり。然りといへども
秀吉より之を見れば、成政の如きは嚢中の窮鼠の...
第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中平定
蓮沼攻撃
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
天正十三年二月、北國の雪僅かに融解せんとす。此の時に當りて利家の老臣村井長頼は、
再び越中を侵略せんことを請へり。利家乃ち...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
鷄群の一鶴
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
肥前殿も心得ぬかほいかゞ。其いはれ可レ申候。自然の儀あらば、今程利家卿のけて覺え
の者誰か有レ之。其上北國三ヶ國大納言殿御取候故、京迄は路次すがら足にさはるものな
し。西國は備前中納言殿御入候而、毛利家自然出...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
前田利政の末路
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
頼存候。一筆令レ啓候。仍々罷下候刻御暇乞可レ申處、少相煩候故無二其儀一候。然者先
日如二申入候一、女共北國へ罷下候樣、連々御才覺頼入申候。か樣罷下候へども、たしか
成留主何とも持不レ申候。母之者(芳春院)も江...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
大阪冬御陣日記
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
らず。慶長十九年甲寅冬十月松平筑前守少將菅原朝臣利光公(利常初名)は、在江戸にて
被レ成二御座一候が、北國歸城の時、天下不快の事有と聞えければ、十月十日申刻に、越
中國堺より一日一夜に加州金澤へ御着被レ成。中...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
課役の沿革
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
る。〔加賀藩歴譜〕○慶長庚戌十五年正月二日、家康公名古屋に至り給ひ、以二牧助右衞
門信次一繩張有。西國北國の諸大名に命じて尾州名古屋の城を築かせらる。同閏二月八日
大樹秀忠公命を承、此間駿府に有ける西國衆名古...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
改作法實施
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
易儀と存候哉。一圓左樣に而は無レ之。此三ヶ國は一揆國に而候。信長の時分、一向宗の
門跡信長に敵對して、北國の一揆發り候。信長より所々夫々縮(シマリ)之城主を被二措置
一候。加賀・越中は別て百姓心だて惡敷、國主...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
論地境界の裁決
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
北國白山別當平泉寺与越前國大野郡牛首・風嵐兩村山境論裁許之事平泉寺訴趣、白山境内
自二往古一北者宮谷南者加...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
愛本橋の架設
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
かねたりといふべきほどの人にてありければ、國の政治もすぐれたりし事ども多く、黒部
川四十八ヶ瀬といふは北國にかくれなき難所にて、わたり瀬急流なるゆゑ、やゝもすれば
おぼれ死するものありしに、綱紀此山そひにあら...
第四章 加賀藩治停頓期 第三節 風教作振
善藏の切腹
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
と疑ありて賣れ難し。〔政鄰記〕○竹の露次第『心づくしの如月や、〱、今日の夕べはい
かならん。シテ『是は北國方の君に仕へ申、高忠(高田)と申す者にて候。我君邊に隙な
き所に、ある夜ふしぎの夢を見る。今君の側に逆...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
川上芝居の末路
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
中山文七・松島清藏・市川虎藏・尾上菊五郎等の名優前後に來りしが、天保八年五月市川
八百藏の來りし時は、北國未曾有の飢饉の後を受けて疫疾流行し、彼が妻もまた歿せしか
ば、八百藏は作善の爲に、茶屋淡雪に於いて飢民...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
東北諸侯の討伐
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、官軍に抗し候段相聞え、言語道斷之次第に候。仍レ之今般重而薩長之人數北陸道へ被二
指向一候間、三藩申合北國筋鎭護いたし候樣被二仰付一候旨御沙汰候事。四月十五日(明
治元年)〔復古外記〕○前田稠松(富山侯)人數...