石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
士氣振作を諭す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に於いてをや。之を以て現時他藩が採る所の方針果して如何を詳かにせずといへども、我
に在りては本朝固有の勇武を本とし、祖宗の兵制を妙用し、且つ突然の異變に應ぜんが爲
專ら力を人心の一致に盡くさんと欲す。苟も人心...
第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
利家情状を秀吉に報ず
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
路を扼せしめしなり。若し夫れ成政・利家二人をして互に相戰はしめば、利家の軍假令寡
少なりとするも、その勇武尚能く成政の勢を摧くを得べし。たゞ加賀・能登二國、越中に
境する所甚だ長きに過ぐるが故に、一朝成政の之...
第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
永福夫人の勇武
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
奧村が妻、つねは心もいとしづかに、萬の事に物おそれをし、青柳の絲をも欺計につよか
らぬ女性なるが、信長...
第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
可兒才藏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利家の從士に可兒才藏といふ者ありて、勇武を以て顧る。才藏はもと美濃國可兒郡の産、
年十二にして利家に尾張荒子に仕へ、その後常に馬廻組に班す。末...
第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中平定
北征前の秀吉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利家が成政と雌雄を爭ひて、何等徹底的の勝敗を見ること能はざりし間に、上國に於ける
秀吉は、自家の勇武と才能とを發揮して運命を開拓するに餘念なく、三月には先づ院御所
の造營に著手し、内大臣に昇任せられ、紀...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
秀吉征明を利家に報ず
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
るを推定すべし。書中の『かゞねいや八』は加々江彌八郎重望にして、『はんくわいちく
ぜん』は筑前守利家の勇武を樊噲に擬したるなり。や八くわしく可レ申候。ぢ(自)筆そ
め候。かゞねいや八下候。ない〱申あはせ候事、...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
淺井畷の戰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
亦鑣を並べて進みしも、路にして戰の既に終れるを聞き、三堂山に還りて連龍・長知等の
功を賞し、特に好運の勇武父九郎左衞門に勝れるを嘉して、名を十左衞門と稱せしめ、又
長徳の戰機を謬れるを譴責せり。十日利長は岡島...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
前田勢眞田丸に迫る
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
しかば、城兵之を感じてその名を問ふ者あり。五左衞門曰く、我は平野氏の賤奴なり。然
れども今や我が主我の勇武を賞し、授くるに姓氏を以てせり、是を以て平野五左衞門とい
ふべしと。即ち傲然歩を移して還る。時に家康軍...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
安見隱岐
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
らしめば、余は將に三州の封を讓らんと欲すと。この譚夫人の慧敏を稱するものなりとい
へども、亦以て隱岐の勇武普く世人の推す所たりしを見るべし。既にして利常老臣をして
隱岐を召さしむ。隱岐以爲く、これ余に自裁を命...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
大槻朝元の一大疑獄
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
り又は帷幄の謀臣たりしが爲に、大祿を食み政治に參與するに至りたるものも、その子孫
は必ずしも祖先の如く勇武あり智略あるにあらず。且つ先侯綱紀不世出の才を以て三州に
治を施くこと多年に亙り、文華燦然として興りた...
第六章 大聖寺藩治一斑
親兵を貢す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
て禁闕の守衞に充つ。所謂親兵是なり。是より先幕府十萬石以上の諸侯伯をして、秩祿萬
石毎に身幹偉大にして勇武他に勝れたる士一人を擇びて京師守衞の任に當らしめ、毎伍に
長一人を置き、五伍を隊とし、毎隊に長一人と大...
緒言
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
の平士待遇を受くるもの、與力・歩・足輕・同心等の輕輩、皆諸藩と大差なしといへども
、小姓を小將に變へて勇武を要求し、徒の字のいたづら者の意に解せらるゝを慮りて歩に
改めたる如き、加賀藩獨自の地方色を見るも亦愉...