石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
江戸城の天守築造
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
にせざるべからざりき。偶明暦三年九月二十七日幕府は、諸侯に命じて江戸城の諸門及び
橋梁を修營せしめ、又加賀藩をして前年災に罹りたる天守臺を築造せしめき。利常これを
以て報効の好機至れりとなし、萬治元年三月十四...
緒言
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
りしもの、指を屈して果して幾何をか得べき。吾人は前田氏がその一にして、且つその巨
擘たりし點に於いて、加賀藩史を繙くに際し特種の興味を感ぜざるを得ず。前田氏の祖利
家は、天正三年越前府中に封ぜられたるを以て、...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
幕府評定所の裁許に對する請書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
泉寺名代大聖院・華王院訴上候は、白山三社之内越南(大汝)知之社、六年以前平泉寺よ
り致二修復一候處、麓加賀國能美郡尾添村之者打破、彼村より致二修復一替に付相咎候得
ば、右社は尾添村支配之由申レ之候。是迄加賀口...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
尾添村の訴状
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
乍レ恐謹而言上加賀國能美郡白山麓尾添村庄屋訴訟人次郎兵衞病氣不參同年寄五左衞門同
斷甚左衞門越前國大野郡白山麓牛首村庄屋...
緒言
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
氏は、徳川氏に對して家門たり譜代たる親昵の間柄にあらずといへども、所謂大大名の尤
なるものにして、領土加賀・能登・越中三箇國に跨る海内隨一の國主に居り、朝廷の恩遇
を得て利家の權大納言たり、利長の權中納言たり...
第四章 美術工藝 第五節 染色
加賀
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
かくて前田利常の頃に加賀染とまで稱せられたる梅染又は黒梅染は行はれざるに至りしか
ば、綱紀の世に及びては色繪又は染繪とも稱せら...
第一章 領主及び領土
能登の加賀藩領と幕府領
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
天明六年能登國内の加賀藩領十七村を幕府領とし、幕府領八村を加賀藩領とす。これ千路
潟沿岸その他に境界に關する論爭ありたるを避...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
宇喜多秀家の配流
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
て、家康の激怒を緩和し得たるものなるべし。後前田氏資財を毎年八丈島に送り、以て宇
喜多氏の生活を助く。加賀の前田家より、毎年八丈島浮田家子孫のもとへ、費用のために
、小金幾星、丹藥幾包、其外瑣細の物件定數あり...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
今枝近義の在藩老臣に與へたる覺書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
今度白山出入之儀、酒井讃岐(忠勝)殿三人之御年寄衆へ、内證之爲二御使一私被レ遣候
御口上之覺。一、加賀國白山之社頭破損仕候付而、致二修理一度由所之者及レ斷候故、其
分に申付、去年少し材木など切置、常夏雪消...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
加賀藩王師の先鋒たらんと請ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
二月十九日朝廷は加賀藩在京の重臣を召し、客冬藩侯慶寧の事變に臨みて國に歸りたるは
元治元年の退京と共に頗る擧動の穩當を缺け...
第一章 領主及び領土
幕府領を加賀藩に寄田とす
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
享保七年六月二十八日幕府能登の直轄地六十一ヶ村を擧げて、加賀藩に寄田となし、民政
を一任せり。當時その草高一萬四千二十一石八斗四升三合八勺を算す。藩侯前田綱紀この...
第四章 美術工藝 第五節 染色
加賀
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
染繪を衣服の紋所に施したるを加賀紋と稱す。多くは彩色の上繪を以て花丸等を描きたる
ものとし、又その中央に家紋を白く拔きたるものあり。貞...
1 国絵図
(3) 加賀国高都合并郡色分目録 (元禄国絵図)
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    大型絵図
もので、徳川将軍の権威の象徴とされるとともに各藩領内の地理を掌握する基本図となっ
た。当館には、正保の加賀・能登、元禄の加賀・能登・越中の計5枚の国絵図の下図が残
されている。元禄国絵図は、元禄10年(169...
第一章 領主及び領土
近江に於ける加賀藩領
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
近江に於ける加賀藩領は、前田利家上洛の途次宿泊の利便に供せんが爲、豐臣秀吉より高
島郡今津西濱九百二十八石四升、弘川之...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
横山康玄の辯解
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
輩皆直に用ひて隊伍に列せしむべし。豈既に食祿を與へたると、未だ與へざるとを論ぜん
や。故に臣謂へらく、加賀侯にして他郷浮浪の徒を招致せりとならば、閣老宜しく當に之
を鞫問すべし。世襲藩臣の子弟の如きは、毫も論...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
改作法實施
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
改作法を施行したるは、慶安四年五月石川・河北二郡に於いてせるに在り。蓋し農民の最
も強硬なるもの、領内加賀・越中を最とし、而して二國の中に在りては石川・河北郡を首
とす。是を以て利常は先づ之を至難の地に試み、...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
尾添荒谷の引繼
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
め尾添・荒谷二村民が、その地の幕府に還附せらるべしとの報を得るや、八月廿四日尾添
の肝煎等十一人は書を加賀藩の吏津田宇右衞門に致して曰く、聞くが如くんば今次尾添村
は幕府の收むる所となると。顧みれば我等久しく...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
浪士との交渉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
然るに浪士軍に在りては既に全く戰鬪力を失ひたるを以て、加賀藩と衝突するの困難を避
けんと欲し、書を致してその上洛を企つるに至りたる顚末を述べ、彼等の目的が水戸藩...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
浪士の陳情書等提出
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是を以て十二日曉天に至り、浪士等は瀧川平太郎・岸信藏二人を葉原なる加賀藩の營に遣
はして、始末書・陳情書及び心願書の三種を呈せり。始末書は、浪士が水戸藩を脱走して
上洛するに...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
加賀藩降人の警護を辭す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
團として喚問すべきを以て、各これを縳して出頭せしむべきを命じ、且つ今後浪士の監視
を福井・彦根・小濱・加賀の四藩に分擔せしむるの意あることを傳へき。甚七郎乃ち浪士
を縳するは徒らにその騷擾を招く所以なるを以て...