石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
前田直信齊泰の命を傳ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是より先山森權太郎は府中に於いて前田直信に會したりしを以て、先づ海津に急行して直
信より聞く所を報じ、八月八日直信も亦來りて齊泰の命を慶寧に傳...
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
本多政均の經歴
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
解するもの多く、彼が執政の上席に在るを嘲りて、『花を見たけれやお席へ御座れ今は南
瓜の花盛り』と言ひ、前田直信の彼に代りて政局に當らんことを希望し、『土佐さん早う
らと出ておくれ安房餠や次第に手に合はぬ』とも謠ひ...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
福岡文平等の歸藩
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
きにあらざるを以て、隨行の士は正義に殉ずるの覺悟あるものを擇ばざるべからずと。尋
いで數日の後、老臣等前田直信の邸に會して三士の口述を聽き、翌日側用人山森權太郎も
同じく之を招き、聞番役津田權五郎及び岡田助右衞門...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
長藩の出京と加賀藩との交渉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
レ之今晩不時立町飛脚二日半歩申渡申進候。以上。六月廿七日(元治元年)伊豫守(奧村
榮通)等四人土佐守(前田直信)樣〔京都御内状等内寫〕
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
慶寧の諭告
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
上之心配何共申盡し難く、殊に病中彌増配慮至極に而、保養之妨とも相成、反而不忠之至
と存候。其上土佐守(前田直信)を以被二仰下一候御趣意も被レ爲レ在候御樣子、萬一如
何躰之儀被二仰下一候共、不レ論二是非一臣子之大道...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
慶寧の海津出發
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是に於いて慶寧は、八月十一日前田直信以下を從へて海津を發し、旅次謹愼の意を表して
金澤に向かひしに、松平大貳は慶寧を送りたる後、獨その旅宿...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
本多政均等の執政と關係者の裁判
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
通が世子の傅たりしを以て自ら請ひて隨ふに及び、その意を果すこと能はざりき。然るに
慶寧の退京後、榮通は前田直信と共に忽ち勢力を失ひ、政均と長在とは藩政の衝に當り、
公事場奉行多賀源功・公事場掛與力内藤誠左衞門をし...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
松平大貳
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
涙ながらに、公(慶寧)の御爲御一命被二差上一候儀無二此上一御忠節と申上候得ば、明
朝事濟の上は土佐守(前田直信)殿へ申出、萬端御指圖を請け可レ申告御遺言あり。因て
喜兵衞・良助御供仕度旨申上候處、心掛神妙なれども...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
京師の守備に任ず
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
内してこれに列し奉れり。次いで十七日天皇將に親征の爲に大坂に行幸し給はんとせしを
以て、齊泰は召に應じ前田直信を從へて參朝せしに、御前に於いて特旨を蒙り、御餕を賜
ひ、薩摩・阿波二藩と共に京師の留守を命ぜられたり...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
職制の改革
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
行政官布告〕○今般藩治職制之儀御布告之趣に付、列之儀左の通御改被レ成候。執政參政
人持組頭一、土佐守(前田直信)等八人身分名目之儀は、追而被二仰出一候迄は芙蓉之間
溜之面々と相唱、且無役之分は人持組頭次に列可レ申...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
加賀藩王師の先鋒たらんと請ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
事變に臨みて國に歸りたるは元治元年の退京と共に頗る擧動の穩當を缺けるものなりとし
、書を以て詰問せり。前田直信及び横山隆淑乃ち連署して之を辯解し、加賀藩が朝廷に對
して異志なきことを明らかにせん爲、今次王師の東北...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
加賀藩の兵數
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
内山村甚之助・横地秀之進・堀悌四郎等の諸隊は、戰爭中守備補充として派遣せられたる
ものなり。その他老臣前田直信の手兵百五十人は、越中泊驛に次して戰線に進むの機を待
ちたれども、亂平ぎたるを以て直に師を旅したりき。...
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
本多家臣の綏撫
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
戚寺西彈正秀武、並に本多氏の家老五人を招き、藩知事の意を傳へて愼重に事を處せしめ
き。この日薄暮、執政前田直信及び參政前田孝錫は藩知事の使者として本多邸に臨み、嗣
子資松に對して弔辭を述べ、又遺領相續の恩命を傳ふ...
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
暗殺者に傀儡師なきか
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
きたりとして傳ふる所は之と異にして、この陰謀は第一に慶寧側室の兄久徳傳兵衞の賛成
を得、保守黨たる執政前田直信及び舊と家老たりし青山將監悳次二人もまた共に善後の事
に任ずべき默契を得たるを以て、沖太郎等をして實行...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
官制及び職制改定
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
務を盡くして朝恩の萬一に報ぜんことを期せしめたりき。九月七日藩の職制を改め、從來
の執政・參政を廢し、前田直信・横山政和・岡田正忠[後改棣]を以て大參事たらしめ、
前田孝錫[後改晉]・安井顯比を權大參事となし、長...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
高祿者の現石算出法
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を受けたるものなきにあらず。此くの如きは前述の算式に據る能はざること勿論なり。例
へば老臣の一人たりし前田直信が、累代平均免の法に據らず、略本高に近き草高の田を村
免によりて受領せるが如きは是なり。
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
改定給禄及び現石實例
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
00,0002,000,00010,000,0004,442,4401,002,000430,991前田直信11,000,0001,000,0010,0
00,0005,070,363(特例)497,094前田...
第六章 大聖寺藩治一斑
元治事變の影響
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
海津の隣邑なる柳澤侯の領澤村に駐りしが、慶寧退軍の實情を知り、淹留四日にして歸路
に就けるなり。而して前田直信は八月五日大聖寺を發して南上し、慶寧は十一日海津を發
して北下せり。十五日慶寧大聖寺に次し、翌日輿を發...
第四章 美術工藝 第七節 冑工
兒島氏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
りき。初め宗英明珍宗好の門に入りて冑工となり、弘化三年三人扶持を給せらる。その技
極めて精良、嘗て國老前田直信及び藩士藤田求馬の囑によりて、一百二十間の筋兜を製し
、天下稀覯の珍品なりとの賞贊を得たり。求馬因りて...