石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
吉徳の死因
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
より吉徳卿終に御病惱と成せ給ひ、御歸城の後薨じ給ふ。是内藏允が謀と後にぞ思ひ合せ
ける。〔越路加賀見〕前田吉徳幼年筆蹟侯爵前田利爲氏藏前田吉徳幼年筆蹟
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
前田吉徳の略歴
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
前田吉徳は第五世綱紀の嫡男にして、元祿三年八月八日江戸に生まる。母は藩士三田村氏
の女預玄院。吉徳は童名を勝次...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
前田吉徳より齊廣に至る
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
第六世前田吉徳の世より、第十二世齊廣の世に至る百年間は、世人專ら漢文學にのみ指を
染め、和歌國文は男子の學ぶべきもの...
第四章 美術工藝 第三節 描金
五十嵐喜三郎系
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
へり。五十嵐喜三郎喜三郎儀、道甫存命之内養子に罷成候處、蒔繪御用被二仰付一相勤罷
在候。其後護國院樣(前田吉徳)御代、江戸御參勤御土産等蒔繪御用被二仰付一相勤罷在
候所、元文四年七月病死仕候。五十嵐宗兵衞宗兵衞儀...
石川縣史 目次
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
長元連起請文四七八頁―四七九頁前田直躬宛大槻朝元書翰五一四頁―五一五頁前田直躬畫
像五二二頁―五二三頁前田吉徳幼年筆蹟五四四頁―五四五頁前田宗辰畫像五五四頁―五五
五頁本多政行宛前田重凞書翰五五六頁―五五七頁前田...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
盆正月
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
くにして、而も全市同時にこれに參加するを異なりとす。盆正月は前田綱紀時代に初りた
る如く、享保八年五月前田吉徳の襲封せる際には廿二日より廿四日に至るまで之を行ひた
る記録あり。然れども當時僅かに簾を屋前に吊し、業...
第六章 大聖寺藩治一斑
釆女利昌と寛永寺の凶變
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
相濟、段々に御出御請被レ成候。相公(前田綱紀)樣は四ツ時に御出、是も半時許被レ成
二御座一候。若狹守(前田吉徳)樣五ツ半頃に御出、晝過被レ成二御出一候。御客方不レ
殘釆女樣御對面思ひ〱の御挨拶の内、相公樣今に不レ...
第一章 制度法規 第一節 職制
坊主
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
十俵三人扶持とす。御坊主にして束髮を命ぜられたるは、前田綱紀の時松尾といふものあ
りしに起り、享保八年前田吉徳の時、大槻朝元も亦束髮を命ぜられしことあり。但し藩末
に在りては、御坊主頭に附髮のものありたるのみ。八...
第一章 制度法規 第三節 司法
刑の裁量
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
きを採ることゝなしたりき。然るに之が結果として、爾後刑の裁量漸く寛大に流れしかば
、延享三年六月前藩主前田吉徳の一周忌に際して赦を行ひたる後、公事場より罪状を藩侯
に上申する時は、寶永以前の判例を擧ぐべく、寶永以...
第二章 儀式慣習 第二節 風俗
舞々
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
舞々は幸若の遺蘖なりといへども、前田綱紀の初世より衰微して、物貰の列に下れり。
田吉徳の世享保十六年二月の記には、金澤の舞々に筋違橋の淺屋勘右衞門、荒町の山崎屋
小兵衞、木新保町の笠屋又兵...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
青地禮幹
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
年韓使來聘するや、禮幹之を京師に會して相唱和す。その什當時に在りて書肆の發刊する
所となる。大槻朝元の前田吉徳の寵を恃みて威福を弄するに及び、禮幹切齒默視するに忍
びず、書を國老本多政昌等に贈りてその奸を發き、次...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
前田吉徳
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
前田綱紀に次ぎて藩侯たりしを吉徳となす。吉徳寛厚にして能く士を禮し、傍ら繪畫を嗜
めり。葢し父綱紀が碩...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
多賀元方
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
多賀元方字は直卿、鵬溟と號す。小松の人なり。前田吉徳の時、召されて侍醫となる。元
方侯に從ひて、東都の邸に在るの日、詩を石島筑波に學び、又徂徠・春臺に就き...
第三章 學事宗教 第八節 科學
稻 孝與 内山覺仲 内山覺順
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
紀屢古來疑義に渉るものを示して之を質しゝに、覺仲は一見してその眞僞を判別し得たり
といふ。元文二年覺仲前田吉徳の命を受けて、加賀國産物志を著し、次いでまた自ら藥草
繪形帳を編せり。是より先享保十九年覺仲は孝與と共...
第四章 美術工藝 第二節 陶磁
大樋長左衞門
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
に大樋の二字ある印を押捺すといへども、初代長左衞門の作には捺印あるものを見ずとい
へり。二代長左衞門、前田吉徳・宗辰二侯の命を奉じて製陶し、延享四年八月二十三日歿
す。三代勘兵衞は重煕・重靖・重教・治脩の時に當り...
第四章 美術工藝 第五節 染色
加賀染
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
當時藩がこの種の染繪を買上げて、諸家贈遺の用に供したることは左記の文書によりて窺
ふべく、享保十三年は前田吉徳の初世なり。覺一、壹幅六拾目染繪懸物かいどうに尾長鳥
一、壹幅四拾貳匁同斷女三之宮一、壹幅四拾貳匁同斷...
第六章 經濟交通 第二節 物價
藩の財政窘迫
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
この享保の半なる前田吉徳襲職の直後より、藩の財政は著しく紊亂し、借銀年毎に増加し
て、寛保三年の頃にはその總額二萬貫目に上ると...