石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第六章 大聖寺藩治一斑
利明の爲人
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利明は利常の庶子を以て生長し、出でゝ支封を襲げりといへども、氣宇快豁にして頗る堂
々の風を備へ、諸士に接す...
第三章 學事宗教 第八節 科學
本多利明
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
本多利明は通稱を三郎右衞門といひ、北夷又は魯鈍齋と號す。父伊兵衞はもと加賀の産な
りしが、人を害して越後に走り...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
本多利明の來藩
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
後、我が國と英・露との關係漸く切迫せしといへども、藩内に何等の異状を見ず。而も文
化六年三月江戸の本多利明が藩に仕へて俸二十人扶持を食み、七月金澤に下りて齊廣の爲
に泰西の事情を説き、或は軍艦の模範を示し、重...
第六章 大聖寺藩治一斑
第二世利明
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
第二世利明は利常の第五子にして、寛永十四年金澤に生まる。母は長連龍の女南嶺院。幼
名萬吉丸、次いで美濃と稱し、稍...
第四章 美術工藝 第二節 陶磁
諸書の古九谷燒に關する記事
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
大機公(前田利明)御代に、後藤才次郎を肥前の唐津え被レ遣、陶を御ならはせ被レ成。
妻子不レ持者にて傳受せず。仍て唐津に...
第一章 領主及び領土
大聖寺藩領
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
り。之を以てその合計は七萬三十三石七斗三升となり、内三十三石七斗三升は籠高とす。
寛文四年四月五日前田利明の受けたる朱印状は是に據る。次いで享保二年八月十一日前田
綱紀に與へたる朱印状には、大聖寺藩領を七萬百...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
上田作之丞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
九歳なりしが、これより獨力を以て母を養はんと欲し、讀書算數を教授して糊口の資とな
せり。六年江戸の本多利明金澤に來りし時、作之丞之に就きて學びしが、利明はその才を
愛し、養ひて己の贅壻たらしめんと欲せしも從は...
第六章 大聖寺藩治一斑
神谷守政
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利明の臣神谷内膳守政は治部元易の子。寛永十一年金澤に生まれ、父に伴はれて大聖寺に
移る。初名又助。明暦二年...
第六章 大聖寺藩治一斑
利章の晩年
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
權丞に與へたる左記の指令によりて窺ひ知るべし。この文書は何れの年紀に係るかを詳か
にせざるも、享保四年利明の後室慈眼院逝去より後にして、八年綱紀讓國より前に在るべ
きものなり。利章の此くの如き事情に在りしもの...
第三章 學事宗教 第二節 漢學(上)
大聖寺藩の漢學
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
支藩大聖寺藩の漢學は、寛文四年第二世前田利明が江戸に於いて儒員河野通英を聘したる
に起る。利明通英を師として經を講ぜしめ、家臣亦之に從ひて學ぶ者多...
第三章 學事宗教 第八節 科學
三角風藏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
利明の門下より出でゝ最も異色あるものに三角風藏あり。風藏は河北郡二日市村の農池田
屋又三郎の次子にして、初...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
富姫
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、爰元へも相聞申候。早々御案内快然之至候。恐々謹言。松淡路守九月二日(寛文二年)
利次在判松平飛騨守(利明)殿〔越中上坂氏文書〕
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
米穀缺乏の補填と甘藷栽培
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に布告せり。蓋し小松集義堂の教授湯淺寛が献言せるを採用したるなり。甘藷に就きては
、文化六年江戸の本多利明が金澤に來れるとき、宮腰・大野・黒津舟・木津・高松等の砂
濱に之を植うれば好果を得べしと説きたりと政鄰...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
上田作之丞の末年
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
歸り、其時東海道より紀州・大坂・京之筋見物致し、昨々年以來荒年之樣子考來るに、吾
算術之師本田之(本多利明)申分之通りに而感心に及。江戸表に而朱子之窮理學を守り日
々稽古方之樣子有レ之人々相尋候へ共、一切無レ...
第六章 大聖寺藩治一斑
利治の卒去
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利治正保三年十二月三十日侍從に任ぜられ、尋いで異母弟利明を養ひて嗣とし、萬治三年
四月二十一日齡四十三を以て江戸邸に卒す。實性院と諡し、大聖寺城北の宗英寺に葬...
第六章 大聖寺藩治一斑
第三世利直
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
第三世利直は利明の第三子にして、寛文十二年六月二十五日江戸邸に生まれ、母は本多氏
なり。二兄早く歿したるを以て立ちて嗣...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
前田齊廣
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
に亙る。齊廣學を好み、才を愛す。文化五年大田元貞の吉田侯に仕ふるを懇請して之を聘
し、六年天文學者本多利明、七年蘭醫藤井方亭を祿す。加賀藩に西洋學の起れるはこれを
始とす。此の時長井平吉・渡邊栗・林瑜等を擢で...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
河野通英
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
鮮の使來りし時、通英朴進士なるものと唱和して文名大に擧る。萬治二年通英太田侯の仕
を辭す。寛文四年前田利明聘して祿二百五十石を給し、次いで三百石に増す。延寳三年四
月八日歿する時年六十四。
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
河野通尹
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
十二歳にして久世大和守廣之に仕へ經を講ず。延寳四年六月大聖寺藩に來り仕へ、父の遺
知三百石を受く。爾後利明・利直・利章三世に歴仕し、正徳四年七月六十九歳を以て歿す
第三章 學事宗教 第八節 科學
天文暦法及び測量
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
加賀藩に仕へ、高璟の配下に屬して金澤分間繪圖を製し、且つ暦法に關する著作を爲せり
。その頃又江戸に本多利明ありて、頗る西洋實用の學に通曉せしが、文化六年加賀藩の祿
を食むに及び、士民の之に就きて學ぶもの多く、...