石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
喜太郎等の出獄とちかの篤行
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
て入獄せんことを請ひしを以て、藩は終にその孝心の厚きを賞し、安政四年十二月二十四
日特に喜太郎を赦して出獄せしめ、又佐八郎はその妻てい、九兵衞はその子九十郎の代牢
を出願せしにより、同じく赦免の寛典に浴したり...
第一章 制度法規 第三節 司法
代牢
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
しむるに忍びずとして、己獄に繋がるゝを希へり。藩乃ち二人の志を嘉し、茂右衞門の罪
を免すと共に八兵衞を出獄せしめき。人以て稀有の例とせり。錢屋事件の後喜太郎の女ち
かが、父の禁牢に代らんことを出願したる時も、...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
士人の絶望と農村の窮乏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
在る藤内仁藏の牢獄に投ぜしに、彼等の中慘苦に堪へずして死する者五人を生ぜり。而し
て生存者は十一月晦日出獄を許されたるも、翌十年二月下旬再び郡奉行の命によりて家財
を沒收せられ、その持高千二十七石餘は之を藩の...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
野口斧吉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
獄中との連絡を圖り、二ヶ月に約一回の差入を得るに至れり。斧吉在獄三年七ヶ月にして
、明治元年大赦に遇ひ出獄す。時に鬢髮蓬の如くにして束ぬべからず、爪鬚延びて鬼畜に
似たりき。〔野口斧吉談話筆記〕
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
岡野外龜四郎
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
渡置候處、今度於二京都等一彼是之所業も有レ之候族不屆に付、於二公事場一縮所入被二
仰付一。慶應三年二月出獄して尚その家に屏居せしめられしが、明治元年三月再び謹愼を
解かる。四年慶藩置縣に及び、外龜四郎は名を四...
第一章 制度法規 第三節 司法
累犯者の死刑
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
に及びたる者は、之を死刑に處すること從前の如くなるべしといへども、盜賊改方に於い
ては禁牢三回なるも尚出獄せしめ、その後更に窃盜を犯せるときは、罪状の輕重によらず
、盜賊改方より公事場に護送して死刑に當つるこ...
第一章 制度法規 第三節 司法
禁牢
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
科す。禁牢の宣告は、古くは何月何日より何ヶ月としたるが故に、その日數に滿たざる時
は假令疾病に罹るとも出獄せしむること能はざりしが、後何月より何ヶ月とし、危急の場
合幾分短縮することを得しめたり。但しかく改定...