石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
九峰事件
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
。また石坂の魔窟に入りて醜聞ありしに、九峰は曹洞一派の觸頭たりしを以て、之を面罵
したる後利害を諭して出奔を勸告し、且つ曰く、汝他國に遁れなば必ず金銀を要するもの
多かるべきも、我は汝の爲に之を贈るを辭せざる...
第四章 加賀藩治停頓期 第三節 風教作振
繼母いち
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
之を哀みて常に訓戒を加へ、その惡を蔽ひて世の知る所とならんことを恐れたりき。既に
して與兵衞債を負ひて出奔せしに、いちは人を遣はして之を伴ひ歸らしめ、痛嘆憂苦の情
眞に面に顯れたりといふ。
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
御用金徴收
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
りしに、其夜に入て首くゝり死ぬ。野町二丁目茶屋徳三郎と申ものに御用談申渡せしかば
、深く心を痛め、其夜出奔して行方しらず。跡に殘りし老母、其年六拾九歳なりしが心痛
のあまり、同六月十三日の夜秤の分銅をたもとへ...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
近藤忠之丞の復仇
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に至るを認め、追跡して相鬪ひ、遂に敵を殪して首級を得、去りて堀川智覺寺なる亡父の
墓所を拜し、遂に遠く出奔せり。或はいふ、忠之丞復仇の日木源及び佐賢といふ者あり。
佐賢は笠を被りて初より孫三郎に追隨し、餌指に...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
駒井躋庵
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
同心柴田喜太夫厄介駒井躋庵事柴田躋庵右躋庵儀、不破富太郎等他藩附合之致二手引一、
且京地勤學年限相滿、出奔同樣の者に候處、今度御國難を釀し候要件に拘り、不屆に付永
牢被二仰付一。慶應三年八月九日躋庵獄中に死す...
第一章 制度法規 第三節 司法
磔 引廻
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
したるもの、他人の妻に不義を挑みて之を殺害したるもの、博奕に基づきて對手を殺した
る者、他人の妻と共に出奔したる僧侶等に科せられ、殊に放火犯及び殺人強盜犯に在りて
は、市街を引廻したる後磔刑に處するを例とせり...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
色衣問題
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
せり。而も諸寺は全然その主張の貫徹せざるを憤り、遂に七月二日を以て、三十二ヶ寺の
住職等連袂して藩外に出奔せんと企て、去るに臨み蓮昌寺・妙福寺・本光寺を老臣本多政
敏の第に遣はしてその意を致せり。政敏乃ち翌三...
第四章 美術工藝 第六節 刀工
一代鍛冶
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
長右衞門貞之といふものあり。後尾木氏を隱岐と改む。天保十一年二月の舊記に御細工所
御用たりし貞之が先に出奔したりしも又復歸せしことをいへるものあり。もと江戸の人に
して最も仿作仿銘に長じ、又鐔を作るに妙を極む...