石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
天明の凶作
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
佐守直方は引責指扣を命ぜられ、御算用場奉行藤田兵部安貞等も亦指扣を命ぜられたり。
この年氣候不順にして凶作全國に亙りしかば、十一月御用番前田大炊孝友は町民一般に粥
を食とすべきを諭し、翌四年二月十七日には、用...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
備荒貯蓄と窮民激増
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
二升宛より賣不レ申樣、町奉行中より申渡有レ之。印紙百十一二匁。當秋米穀等甚高直、
批屋米升百二銅。當年凶作に付酒造例年の三の一作り嚴命。十一月十日堂形御藏米石百十
匁。印紙百十五匁より二十目迄。批屋米升に百八...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
再度の飢饉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
毛彌増之及二揖毛一侯。右之趣に付、何程の取劣に可レ及哉、損毛高之儀は收納之上御屆
可レ申候得共、非常之凶作に付先此段御屆申上候。以上。申九月(天保七年)松平加賀守
(齊泰)〔河合録〕○天保七年十月六日宮腰町人...
第一章 制度法規 第二節 祿制
祿制の混亂
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
御取被レ成候義不二相成一事に被二仰付一候由に候へ共、其上にも中には免を増御取被レ
成候御方も有レ之。又凶作などに候へば、百姓より減免相願候に付、一作引免被レ仰付一
候御人々も御座候。されども寛永十七八年の凶作...
第六章 經濟交通 第二節 物價
天保の石川能美郡暴動
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
天保中の凶作は四年に初り、米價は同年十一月に一升錢百八文、五年正月に百十三文とな
り、五年・六年の收穫豐饒にして平...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
士人の絶望と農村の窮乏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
るの令を布きしかば、生計支ふること能はずして殆ど絶望の聲を放つものありき。更に農
民に至りては、比年の凶作なるに拘らず、特に藩の宥免を得ざる限りは依然として規定の
貢租を納入せざるべからざりしが故に、その困窮...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
家運復興
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
二右御役所一、御戴紙(オダイシ)を以建中紬二反拜領被二仰付一候。神尾主殿樣御役中、
天保七年よりの非常凶作困窮の者共等御救方米錢等調達方、私へ被二仰渡一相勤申候。其
砌御救方へ自分米銀も指出申候。同年七月御用...
第五章 殖産製造 第三節 農業(下)
作食米
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
あれば、初はかゝることもありしなるべし。かくて作食米貸附は多年に亙る恒例たりしが
、寶暦・明和の交より凶作あるに際し、作食米が明春に至れば再び貸附を受け得べきもの
なるが故に、糠等を俵裝して返納米に擬するもの...
第五章 殖産製造 第三節 農業(下)
御救米銀
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
凶作の翌年夫食御貸米を給せらるゝも尚食料の不足を感じ、百姓以外の者も一般に困窮す
る場合に在りては、米銀・...
第五章 殖産製造 第七節 製織
能登縮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
興し、同八年の絈産額二百五六十駄に達し、藩に對しては一駄に付運上銀十五匁を上納せ
り。而も翌九年・十年凶作に遭ひて製絈の價低落し、之に加ふるに仲買業者は成るべく廉
價に商品を仕入れんとせしを以て、製造業者の窘...
第六章 經濟交通 第二節 物價
文化の小松暴動
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
文化五年、前年の凶作により貯穀大に缺乏したりしが、特に小松に於いては米價騰貴して
小賣一升錢八十三文となれり。是に於いて町...
第六章 經濟交通 第三節 市場
版籍奉還以後の米場
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
んことを請ひしに、金澤藩の許可を得たり。是より八ヶ所を限り建米とすること自ら止む
。翌三年二月、前年の凶作によりて藩倉の收納米少かりしかば、令して米場に於ける切手
米の全額を正月中の平均相場によりて買上ぐるこ...