石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第四章 美術工藝 第六節 刀工
光國
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
光國通稱は忠助、慶長の善三郎家重の嫡男にして家を襲がざりしものと言はる。同銘二代
を經、享保頃の光平に至り...
第四章 美術工藝 第六節 刀工
陀羅尼系
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
┃正保元年歿代大掾を受領、橘勝國と改銘、寛文十二年歿┃┃┃┃初忠助、實は嫡男二善
三郎忠右衞門、初三代光國┃┣━光國━━━━━┳━━光國━━━━光平┃┃代寛永中歿
┃代享保頃┃┃┃┃┃┃┃┃┗━━光家┃┃┃┃...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
諸侯中の好學者
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
この時に當りて將軍綱吉頗る學を好み、諸侯中に在りては綱紀・水戸侯光圀と共に亦好學
者の白眉たり。而も光圀は寧ろ綱吉の憚る所たりしを以て、綱紀獨その趣味を同じくする
點に於い...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
綱紀の爲人
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ては、眞に古今の忠臣といふべし。たゞ湊川の一死稍時機の早きに失したる憾あるのみと
。初め朱舜水が水戸侯光圀の聘に應じて江戸に來りしとき、綱紀は儒臣五十川剛伯をして
就きて學ばしめ、遂に之を介して楠公傳を草せん...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
長じ、月坡集十卷あり。詩偈の口吻豪活にして、其の鋒當るべからず。後一簦一錫天下を
遍歴し、延寳四年水戸光圀侯に謁し、常陽の岱宗寺にあること十六年。その間侯之と方外
の交を爲せり。奉レ面二水戸宰相大居士一賦レ此...
緒言
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
・中御門諸帝に渉る。綱紀の天稟英爽嚴明、政を勵み法を整へ、特にその學問に忠實なる
の點に於いて、綱吉・光圀二人に比するも遜色あらず。士庶太平を謳歌し、老幼歡樂に陶
醉し、極盛極治實に前後に類を絶せり。而も絶巓...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
光高夫人の來嫁
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
思ひて、喜悦の情を禁ずる能はざらしめたるなるべし。光高の新夫人大姫は、實は水戸侯
松平頼房の女にして、光圀の姊なり。寛永八年十二月十日將軍家光之を子養し、その利常
に命じて光高の婦とすべきを定めたるは翌九年十...
第三章 加賀藩治恢弘期 第六節 社會種々相
綱紀と能樂
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
端を綱紀の時に發したるなり。綱紀自身も亦舞謠を能くせることは、元祿四年四月廿五日
江戸城の演能に、水戸光圀・甲府侯綱豐・紀伊侯光貞・尾張老侯光友・尾張侯綱誠・紀伊
侯綱教等と共に與り、自ら葛城を舞へるを以て之...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
前田光高
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
にして、辭理明暢、教戒親切、世道人心を稗益するの功決して少しとせず。實に是明君諫
臣の規法にして、水戸光圀の西山遺事・尾張義直の温知政要を凌駕するのみならず、二侯
の著に先だつこと二十年若しくは八十年、干戈漸...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
綱紀の圖書蒐集
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
、各地大小諸侯に漸く多きを加へたりといへども、皆骨董として之を愛翫するに止る。綱
紀の如きは水戸の徳川光圀・豐後佐伯の毛利高標と共に、修史・研究又は散逸防止を目的
としたるものにして、その類決して多しとせず。...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
忠孝の鼓吹
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
幽・舜水合作の幅成りてより三十四年の後、即ち元祿五年にあり。世人之を知らずして、
楠公を表彰せるは徳川光圀に初るとなすもの、綱紀や實に廡を貸して母屋を奪はれたるの
感あるべし。舜水の文に曰く。忠孝著二乎天下一...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
道印
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
琵琶苑に住す。十年前田綱紀の命によりて、加賀の献珠寺に入り、臨濟を改めて曹洞とな
し、次いで水戸の徳川光圀に聘せられて岱宗寺に居り、天和元年來りて暫く天徳院を司る
。經遊するところ二十餘院、足跡天下に遍し。そ...
第四章 美術工藝 第六節 刀工
前田利常の刀工優遇
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
これありたるべく、同じく利常の時家忠に鎗五百筋を作らしめたるに、家忠は一人にて之
を打上げたりといひ、光國に大身槍五十筋・中身鎗百筋を作らしめて過分の時服・綿布・
銀子等を與へられたることありともいへり。
第四章 美術工藝 第六節 刀工
加賀新刀の全盛期
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
主なる刀工を擧げんに、在來派に在りては藤島系に屬する清光・友重・信友等、陀羅尼系
に屬する家重・家忠・光國等、美濃派に在りては辻村一族に屬する越中守高平・景平・有
平・又助兼若・清平等、炭宮系の兼則・兼春、敷...
第四章 美術工藝 第六節 刀工
瑞龍寺刀劍寄進
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二尺七寸三分反九分賀州住藤原長次二尺七寸一分半反六分餘賀州小松住藤原兼卷作二尺七
寸反七分半賀州住藤原光國二尺七寸反八分半賀州住藤原守種作二尺五寸九分反七分半賀州
住幸昌作二尺五寸一分半反九分半賀州住家次二尺...
第四章 美術工藝 第六節 刀工
刀工の階級
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享元年八月の鍛冶位付調書に據れば、兼若・勝國・高平・吉家・勝家、非人小屋に罷在清
光・兼則を上作とし、光國・友重・家平・信友を中作とし、守種・幸昌・兼裏・越中清光
・二代忠吉・信貞を下作とし、藩が彼等に鍛造を...