石川県立図書館/大型絵図・石川県史

本文テキスト検索結果
 
ソート機能:
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
加賀藩王師の先鋒たらんと請ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
加賀藩が朝廷に對して異志なきことを明らかにせん爲、今次王師の東北を征討せんとする
に當り命ずるに北陸道先鋒を以てし給はゞ、粉骨碎身して報國の赤誠を表すべしと應へし
に、朝議その意を諒とし、敢へて前過を咎めざる...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
鎭撫總督の出發
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を上り、その民庶を撫恤せしめ給へり。二月五日加賀藩在京の吏、天皇の將に親征し給は
んとするを聞き、その先鋒を命ぜられんことを請ふ。翌六日車駕將に大坂に向かひて發せ
んとするを以て、改めて北陸道鎭撫總督高倉永祜...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
加賀藩能登の舊幕府領を管す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
三月六日東征大總督は駿府に次し、東海・東山・北陸三道の先鋒總督に令を發し、十五日
を期して齊しく江戸城に向かひ進撃せしめんとせり。この日北陸道先鋒總督は金澤城を...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
先鋒總督金澤に入る
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
二十九日先鋒總督は金津を發して大聖寺に至り、晦日小松に泊し、三月朔日松任に進み、
二日金澤に入りて東本願寺別院に舘...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
東北諸侯の討伐
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
既にして東征大總督は、又北陸先鋒總督の江戸に進發すべき命を發したるを以て、先鋒
督は十九日高田を發し、信濃を經、四月四日江戸に入りて...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
秀吉の關東征伐と利家利長の從軍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
出征の期となせり。是を以て利家は、前田安勝・村井長頼・前田長種をして尾山城に留守
せしめ、二月十日には先鋒を出し、二十日に至りて利家・利長父子本隊を率ゐて東山道に
向かふ。三月朔日秀吉自ら京師を發し、十六日利...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
齊泰の長連恭に與へたる命令
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
州討手え御差加へ之儀一旦御指省之所、重而願之通り被二仰付一忝儀に存候。先以今度之
被二仰渡一者、追討之先鋒手前え被二仰付一候處、病氣に付御手前儀爲二名代一發向候樣
被二仰渡一、安藝守(淺野茂長)殿等同樣被二仰...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
北陸道鎭撫總督任命
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
當今之騷擾に付、方向難レ定人心疑惑可レ仕折柄ニ候得者、尚存慮之次第可レ及二尋問一
御沙汰候事。〔北陸道先鋒記〕○御書謹而奉二拜戴一候。今般王政御復古被レ爲レ在候に
付而者、王事に勤勞可レ仕儀者勿論之事に候得共...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
北陸道先鋒總督の任務
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
二月十一日東征大總督有栖川宮熾仁親王、軍令及び廟算書を先鋒總督に授け給へり。廟算
書は即ち征討の一般方略を記したるものにして、之に據れば北陸道先鋒總督は命を待ち...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
大聖寺城攻撃
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に從はざりき。因りて利長は之を屠らんと欲し、三日黎明を以て松山を發す。利政前軍に
將とし、長連龍はその先鋒となり、而して山崎長徳は中軍の先鋒となる。宗永の子に右京
亮修弘あり、諸將を率ゐて城を出で、南郷に至り...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
開戰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
敢へて遲疑するを許さずと令したりき。この夜家康は使を松平忠直の營に派し、明朝天王
寺に向かひて家康軍の先鋒たるべきを命じ、利常も亦同時に岡山口の秀忠軍の先鋒たるべ
き命を得たり。
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
大津の本營會議
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
甚七郎・赤井傳右衞門・武田金三郎を遣はして之に與らしめき。慶喜乃ち部署を定めて、
徳川民部大輔を以て右先鋒とし、加賀藩を左先鋒とし、福岡藩等を中軍の左右に備へしめ
、會津藩を後備となし、別に小田原藩をして海津...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
鳥羽伏見の役と加賀藩の出兵
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
明治元)正月二日加賀藩の吏北川寛兵衞清暉を招きて藩侯慶寧に與ふる書を託し、翌三日
會津・桑名二藩の兵を先鋒として北上せしに、薩藩等は鳥羽・伏見の兩道を遮り、四日に
至りて之を撃退せり。この日加賀の藩士歸山汲河...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
會津兵の鎭壓を越後諸藩に命ず
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
と告げたりき。加賀藩は會津が名をその藩士の鎭撫に假りて兵を越後に進めんとするの情
を知り、三月五日之を先鋒總督に稟せしが、先鋒總督は十七日令を越後諸藩に下し、會津
の兵若しその領内に入らば諭して本藩に還らしむ...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
軍費賠償
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
如くなりしを以て、政府はその後略之を賠償する所ありき。即ち明治二年四月十二日會計
官より、去年北陸道の先鋒隊及び鎭撫使等が領内を通行せし時の諸費として金二千五百四
十九兩二分二朱及び錢四貫九百十七文を支拂ひ、...
第六章 大聖寺藩治一斑
南越の役の影響
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
しに、牛谷の地狹隘衆を置くべからざるを以て直に丸岡に來るべきを要求し、權丞も亦こ
れに同意したりしが、先鋒の命あるに及び權丞は告げずして陣を移し、爲に大に丸岡藩の
難詰する所となれり。この間に浪士等は、大野城...
第一章 制度法規 第一節 職制
戰時に於ける藩士
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
は城代となり、留りて城郭守備の任に就き、殘餘の七人は、人持組各一隊の部將となる。
而して人持組は全軍の先鋒となるべく、奧小將・表小將・大小將は總帥たる藩侯の側近に
侍し、馬廻組の士更に之を警衞す。定番馬廻組は...
第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
成政軍の末森侵入と田畑兵衞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の地の農田畑兵衞を嚮導たらしめて羽咋郡牛首に向かひ、更に西方庵といふ者を先驅とな
して山路を越え、その先鋒は吾妻野・天神林に進み、本隊は坪井山麓に營を布けり。或は
曰く、田畑兵衞は素より心を前田氏に歸したるを...
第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
利家の出陣
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
し。この匇忙の裡に在りで利家は部署を分かち、村井長頼・不破勝光・種村三郎四郎・片
山延高・岡島一吉等を先鋒とし、利家の兄藏人利久・魚住隼人等をして金澤城の留守たら
しめき。篠原勘六一孝時に横痃を患ふ。因りて又...
第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
救援の成功
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を救援せんと欲す。今日の事宜しく我が命に背くこと勿れと。是に於いて長頼は不破勝光
等と共に進みて成政の先鋒を破り、利家は利長と共に中堅を率ゐて城後に出でたり。敵將
野々村主水・本庄市兵衞・齋藤半右衞門・櫻勘助...