石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
天保の徳政
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
りて、第三次の徳政令を發布するに至れり。即ち藩は天保八年六月藩臣の秩祿二百石以上
のものゝ收納米半額を借上げ、而して之に因りて當然家政の逼迫を増加すべき士人及び士
人の債務不履行に因りて損害を受くべき一般庶民...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
士人の絶望と農村の窮乏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
と亦甚だしといふべし。天保九年三月十日江戸御城西ノ丸御燒失。右御手傳有レ之に付、
御家中半知今・來年御借上。五月廿九日より土用入之處、不順至極にて寒く、綿衣著用手
あぶり入用之位。翌氷室(六月朔)同斷。六月土...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
軍備不振の自覺
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防費以外到底藩自ら支辨すること能はずとなし、殘餘の四ヶ年間諸士の知行百石に對し一
ヶ年銀十匁の率を以て借上銀を行ふを命じたりき。
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
細民の困窮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
安政四年以降諸士に課したる上納銀の期滿ちたりといへども、改めて明年(文久元)以後
三ヶ年間に亙り同率の借上銀を賦課することゝせり。
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
降人の交付
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鍵は之れなく、目も當てられぬ樣子なり。右土藏五六軒(間カ)、或は七八軒の所へ五十
人宛入れ、都合十六御借上にて、越前等三藩へ護衞申渡され候。以後せめて便所通ひに木
履三足計與へ呉候樣頼候へども、一切相渡し申さ...