石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
寺縁起
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
藤五郎の造れる藥師如來を安置せりといふ金澤寺の縁起も、その内容略藤五物語に同
じく、唯行文頗る佛臭を帶び、且つ藤五郎が天兒屋根命の苗裔にして、...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
長藩の出京と加賀藩との交渉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
べからざるを以て諸侯に命じて要衝に備へしめ、又稻葉正邦をして命を加賀藩の邸吏恒川
新左衞門に傳へて兵をに出さしめしが、二十五日加賀藩は九門警衞の任務あるを理由
として之を辭せり。時に長藩は各藩に寃を訴へ...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
加賀藩と幕吏との交渉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
初め長藩士の大坂に集合するや、幕府は加賀藩をしての警衞に從はしめんとせしに、
加賀藩の之を辭したること前に言へるが如し。その後加賀藩は更めて堺町門を...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
利家と秀吉の交情
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
都に於いて公式の訪問を試みし時の如きは、公卿牧伯盡く之に隨ひ、最も儀衞の莊重にし
て饗宴の善美なりしをるべし。利家亦秀吉の斡旋によりて荐りにその官位を進められ、
天正十四年三月二十二日從四位下左近衞權少將...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
慶寧長藩の爲に尚斡旋す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
件の内その一を許さば、則ち彼等をして京畿より退かしめんといひしが亦報ぜられず。而
して幕府は大小監察をに遣り、朝命を長藩に傳へて説諭する所ありしも、激徒はその
眞僞を疑ひ敢へて服從せんとはせざりき。慶寧...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
松平大貳
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
近習人拂にて、今度中納言(齊泰)樣より筑前守(慶寧)樣へ被二仰進一候趣に付拙者儀
決する所あり、明日御立後切腹可レ致筈に付左樣可二心得一旨仰せられければ、一同驚
駭の念に打たれ、何の御請も致し兼ね涙ながら...
第六章 經濟交通 第四節 交通
萬歳下道中
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
は賑しき。暫しねざさや竹の橋、前坂越えて倶利伽羅の、餠に大小ふどうあり。三里の峠
打越えて、埴生の八幡拜み、今石動や小矢部川、心にかゝる七瀬川、四里八町の道すが
ら、遙にゆる高岡の、御本陣に着きたまふ。...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
鳥羽の役と加賀藩の出兵
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
清暉を招きて藩侯慶寧に與ふる書を託し、翌三日會津・桑名二藩の兵を先鋒として北上せ
しに、薩藩等は鳥羽・の兩道を遮り、四日に至りて之を撃退せり。この日加賀の藩士
歸山汲河・北村太左衞門はに在りて戰况を...
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
沖太郎義平の捕縳
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
一候躰之旨、二等中土頭高畠五郎兵衞・疋田文作兩人役所え罷越相達候に付、早速御縮方
之儀留書え申越、直樣分に行懸候處、元御歩横目三上孫市・渡邊左平太・小原卯之助三
人に出逢。右三人相同(ドウ)じ申聞候は、只...
3 境絵図
(1-3) 土方領鳳至郡大野村・戸村堺絵図
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    大型絵図
収められたものが伝えられたもの。クリックすると原本の画像が開きます 翻刻文①
○此色大野村・戸村之山○此色大野村・戸村之田畠○此色川西村・大川村・渋田村之
山○此色川西村・大川村・渋田村・寺地...
第一章 領主及び領土
加賀藩領村籍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
(以上山上郷)石川郡[城下金澤町を除く]田井牛坂牛首舘土 清 水(以上金浦郷)茅原
七曲西市ノ瀬下谷白上原畠尾羽場田 子 島湯涌上 荒 屋河内曲(以上湯涌郷)石浦笠舞
上 野 新三ツ口新涌 波 新(以上石...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
征明軍の終局
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
文祿三年我が軍尚朝鮮に在りて明兵と相對峙せり。この年二月利家は大阪に上り、次いで
京都・の間を往來せしが、十二月歸りて國政を視、四年正月亦上洛せしに、秀吉は三
月六日利家に江州今津西濱及び...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長江戸に拜謝す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を明らかにするに至りしを以て、利長は頗る失望に堪へざるものありしといはる。次いで
利長は京師に入り、又に如き、大阪に至りて秀頼に謁し、遂に金澤に歸城せり。利長
關東へ參らるべき由かねて申されしに、折ふし...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長の退老
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
將軍に任ぜられ、徳川氏は豐臣氏に代りて全く覇業を成したりき。次いで十年三月、家康
は秀忠と共に西上してに入れり。これその將軍職を讓らんとしたるに因る。是に於い
て利長も亦嗣子利常を伴ひて發し、四月八日家...
第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
寳暦の大火災と財政難
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
より玉泉寺空地まで諸寺・町家兩側不レ殘燒亡して、遍照寺隣寺よりうしろの足輕町さゝ
か町へ燒出、野田寺町寺門前大圓寺切にやける。向側妙典寺切にて、野町の方は極樂
寺の隣町家二三軒、向側いなば藥師翠雲寺の下...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
千秋順之助
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
招かんとす。抑我が藩吏にして外交上最も樞要の地位にあるものを聞番とす。然るに彼等
概ね鈍眼にして時勢をるの明を有せず。唯幕府の形骸をて畏怖し、事大を以て絶對の
長計なりと信ぜり。豈寒心に堪へざらんやと。...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
進軍中止
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
默契せし信義を重んぜしによるものゝ如し、然るに十二日關澤安左衞門房清が前田内藏太
孝錫の命により鳥羽・の戰報を齎すに及び、徳川軍が錦旗に抵抗して朝敵の名を負ひ
たりとの事實を得たりしを以て、乃ち斷乎とし...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
世子利嗣の遊學
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
め、安井顯比を之が傅たらしめき。是に於いて藩の文學職員及び士庶多く詩歌文章を餞し
てその行を壯にせり。雌説。奉レ送三從四位世子遊二學於東京一文金澤藩文學井口濟鳥
之畜二於家一者。多不レ能二自一。惟鷄能...
第四章 美術工藝 第八節 鏤工
辻氏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
辻氏は受領して山城守と稱す。象眼師にして、寛永の頃より加賀に下り、祿百五十石
を受く。門下中友次最も名あり。山城守の弟を兵部宗吉といふ。正保中亦よ...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
鷄群の一鶴
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
にも長じたりしことは、攻城野戰の功を誇る外何等の能なかりし當時の武將中にありて、
實に鷄群の一鶴としてるべく、漸く干戈を戢めて奎運の隆昌を期しつゝありし秀吉の伴
侶として、他に匹儔を求むること能はず。特に...