石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
長藩の出京と加賀藩との交渉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
べからざるを以て諸侯に命じて要衝に備へしめ、又稻葉正邦をして命を加賀藩の邸吏恒川
新左衞門に傳へて兵を伏見に出さしめしが、二十五日加賀藩は九門警衞の任務あるを理由
として之を辭せり。時に長藩は各藩に寃を訴へて...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
加賀藩と幕吏との交渉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
初め長藩士の大坂に集合するや、幕府は加賀藩をして伏見の警衞に從はしめんとせしに、
加賀藩の之を辭したること前に言へるが如し。その後加賀藩は更めて堺町門を守...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
利家と秀吉の交情
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の如き殊遇に對しては、利家も亦誠心誠意を傾倒して報ゆる所あらんと期したるなるべく
、文祿三年十月秀吉の伏見に數寄屋を構へんとしたる時には、利家躬ら畚を荷ひて役夫を
鼓舞するに至れり。彼が秀吉の爲に力を致すや、...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
伏見寺縁起
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
藤五郎の造れる藥師如來を安置せりといふ金澤伏見寺の縁起も、その内容略藤五物語に同
じく、唯行文頗る佛臭を帶び、且つ藤五郎が天兒屋根命の苗裔にして、能...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
慶寧長藩の爲に尚斡旋す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
件の内その一を許さば、則ち彼等をして京畿より退かしめんといひしが亦報ぜられず。而
して幕府は大小監察を伏見に遣り、朝命を長藩に傳へて説諭する所ありしも、激徒はその
眞僞を疑ひ敢へて服從せんとはせざりき。慶寧之...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
征明軍の終局
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
文祿三年我が軍尚朝鮮に在りて明兵と相對峙せり。この年二月利家は大阪に上り、次いで
京都・伏見の間を往來せしが、十二月歸りて國政を視、四年正月亦上洛せしに、秀吉は三
月六日利家に江州今津西濱及び弘...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長江戸に拜謝す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を明らかにするに至りしを以て、利長は頗る失望に堪へざるものありしといはる。次いで
利長は京師に入り、又伏見に如き、大阪に至りて秀頼に謁し、遂に金澤に歸城せり。利長
關東へ參らるべき由かねて申されしに、折ふし大...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
鳥羽伏見の役と加賀藩の出兵
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
清暉を招きて藩侯慶寧に與ふる書を託し、翌三日會津・桑名二藩の兵を先鋒として北上せ
しに、薩藩等は鳥羽・伏見の兩道を遮り、四日に至りて之を撃退せり。この日加賀の藩士
歸山汲河・北村太左衞門は伏見に在りて戰况を偵...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
進軍中止
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
默契せし信義を重んぜしによるものゝ如し、然るに十二日關澤安左衞門房清が前田内藏太
孝錫の命により鳥羽・伏見の戰報を齎すに及び、徳川軍が錦旗に抵抗して朝敵の名を負ひ
たりとの事實を得たりしを以て、乃ち斷乎として...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
鷄群の一鶴
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
はず。特に利家が理財の途に長じたりしことは、最も能く藩政の上に顯れたるのみならず
、文祿五年(慶長元)伏見の震災後、應急の建築材料として多量の竹釘を要したりしとき
、之が製作に農民を使役せずして、有閑階級たる...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
利家の罹病と家康の訪問
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
が結果として二月利家以下大老・奉行等皆家康と誓書を交換し、次いで同月二十九日利家
は病を力めて、家康を伏見の邸に訪へり。この日利家の大阪を發して伏見に至るや、家康
は舟を浮べて來り迎へしが、先づ舘に還りて供帳...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
利長の歸國
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
この年八月、家康使を利長に遣はし、之に告げしめて曰く、卿は父君の病中より久しく
に在りしもの、その困苦察するに堪へたり。されば一たび封に就きて身心を安んじ、治
務を行ひ、然る後更に上...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長の退老
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
將軍に任ぜられ、徳川氏は豐臣氏に代りて全く覇業を成したりき。次いで十年三月、家康
は秀忠と共に西上して伏見に入れり。これその將軍職を讓らんとしたるに因る。是に於い
て利長も亦嗣子利常を伴ひて發し、四月八日家康...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
幕府評定所の裁許に對する請書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
別山室共に往古より石徹白之者共致二支配一來候に付、九年以前尾州名護屋、其翌年京都
町奉行所え相願、於二伏見一神寳拜禮、神樂を奏諸人に拜せ、右助成を以七年以前別山之
社並室共に致二修復一候、尤右之譯故開帳札は越...
第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
寳暦の大火災と財政難
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
より玉泉寺空地まで諸寺・町家兩側不レ殘燒亡して、遍照寺隣寺よりうしろの足輕町さゝ
か町へ燒出、野田寺町伏見寺門前大圓寺切にやける。向側妙典寺切にて、野町の方は極樂
寺の隣町家二三軒、向側いなば藥師翠雲寺の下の...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
千秋順之助
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
レ遊候事。其後六月五日會津・彦根御手合(テアヒ)等にて浪人狩有レ之、市中不レ穩。同
二十四日福原越後等伏見表へ罷越候節、筑前守樣被二聞召一、若此上異變出來候而は被レ
對二朝延一無二申譯一御次第、其上人命の損亡...
第四章 美術工藝 第八節 鏤工
辻氏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
辻氏は受領して山城守と稱す。象眼師にして、寛永の頃伏見より加賀に下り、祿百五十石
を受く。門下中友次最も名あり。山城守の弟を兵部宗吉といふ。正保中亦伏見より...
緒言
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
陞るを得しもの、實に初は畏友たり、後には良主たりし秀吉の惠澤たらずんばあらず。是
を以て一朝不幸にして伏見城内愁雲の鎖すを仰ぎ、阿彌陀峰頭苦雨の濺ぐを望み、遺孤秀
頼によりて加賀爺と呼ばるるに至りては、悽惻斷...
第一章 領主及び領土
加賀藩領村籍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
泉泉泉野泉野新[天保中地黄煎村と改] 泉 野 田泉野十一屋長 坂 新横川久安有松圓 光
寺寺地窪法島伏 見 新山科平栗別所蓮花野田大桑三ツ小牛山川馬替高尾大額額 新 保額
谷額 乙 丸矢作富樫新保小原野 々...
第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中平定
加賀殿
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
日の日附は恐らくは十四年に在りと考ふべし。加賀殿多疾、初め聚落第の天守に在りしが
、後利家の聚落邸又は伏見邸に住し、慶長三年三月秀吉の醍醐の觀櫻にも尚從ひしが、次
いで暇を得、又大納言萬里小路充房に嫁し、更に...