石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第一章 制度法規 第一節 職制
人持
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
班列の八家に次ぐものに人持組あり。人持の名は夙く天正中より見えて、多數の從屬を有
するものゝ義なり。藩末に至りては、人持の數七十...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
五箇山配流
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
助當延の家に錮することゝし、監禁室を作りたる後、翌朝縮駕籠を遣りて本多邸より朝元
を迎へしめき。當延は人持組に班し、八千石を領するものなり。次いで朝元の家財を闕所
を附し、その家族は親類に責附せられ、寛延元年...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
寺島藏人等の芟除
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
三百石を賜ひき。後藏人は配所に赴き、翌八年九月三日その地に歿せり。年六十二。藏人
諱は兢、應養と號す。人持組原彈正元成の第三子にして、馬廻組寺島右門惠和の嗣となり
、享和元年祿四百五十石を食めり。三年六月藏人...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
職制の改革
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
加賀藩の舊制度によれば、重臣の樞機に與るものを年寄及び家老といひ、その年寄は八家
と稱する大身、家老は人持組に屬する七十餘家の士より任用するの例なりしが、今や共に
之を廢し、その階級に拘らず一般に士人中の材幹...
第一章 制度法規 第一節 職制
七手
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
貞享以後の制によれば、八家の年寄中七人は、人持の士を七隊に分かちて、各一際の人持
組頭に任ぜらる。是を以て、世に八家を稱して七手といふ事あり。然りと...
第一章 制度法規 第一節 職制
戰時に於ける藩士
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
ざるべからず。凡そ戰時に當りては、八家中の一人は城代となり、留りて城郭守備の任に
就き、殘餘の七人は、人持組各一隊の部將となる。而して人持組は全軍の先鋒となるべく
、奧小將・表小將・大小將は總帥たる藩侯の側近...
第三章 學事宗教 第一節 學校
會讀
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
之を行はしむるのみにあらず、別に入學生以外の諸士の會日あり。故に天保十年の修補に
よれば、會讀の種類を人持・大小將・句讀師・入學生・諸組の五種に區別せり。人持會讀
とは、人持組の士及びその子弟と年寄衆の子弟の...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
市區の擴大
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
て遺臣悉く歸住するに及び、市區益擴大し、高岡町の如きはこの時に成れりといはる。そ
の後元和二年に至り、人持組に屬して三千石以上を領する士に下屋敷を與へ、又市區の整
理を施すべき必要ありしかば、上口の寺院を泉野...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
連りに祿を加ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
元文二年八月朝元は組頭並に列し、祿千百八十石を食めり。藩の職制によれば、組頭は
組の次位に列し、而して組頭に准ずるものを組頭並と稱し、側用人・御廣式御肘又は學
校督學等の職に在るもの...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
組頭及び人持組の教諭
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
されば卿等は將に彼等を善導して風俗を敦厚ならしめ、士道を失墜せしめざるに努めざる
べからずと。是の日又人持組の士に諭して曰く、卿等の祖先は皆藩の爲に勳勞ありしもの
なるを以て、位を貴くし祿を重くし、子孫をして...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
本多政均等の執政と關係者の裁判
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、既に病歿せしを以て罪を問はずとせられたり。切腹慶寧附大小將組不破富太郎切腹明倫
堂助教千秋順之助切腹人持組大野木將人弟大野木仲三郎切腹料理人青木新三郎流刑慶寧附
大小將頭大野木源藏流刑慶寧附物頭堀四郎左衞門...
第一章 制度法規 第一節 職制
平士
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
人持に次ぐを平士とし、定番御馬廻・御馬廻・組外・御大小將・御奧小將・御表小將の諸
組に別る。定番御馬廻・御...
第一章 制度法規 第一節 職制
足輕
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
八年十月三隊を置き、天和中増して七隊とす。その中弓を掌るもの三隊、銃を有するもの
四隊ありて、持弓頭三人・持筒頭四人之を率ゆ。先手組は、先に弓之者・鐵炮之者といひ
しものなるが、貞享三年十一月規模を整へて弓七...
第一章 制度法規 第二節 祿制
寄親の所得
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
下免を給せらるゝ與力の中、寄親附與力と稱せらるゝ者にありては、年寄又は人持組の士
がその知行を割きて與力に與ふるものなるが故に、己の受くべき上免と、與力に與ふる下
免との差なる一...
第二章 儀式慣習 第一節 典禮
江戸に於ける火事裝束
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
外出する時は、その服裝の制更に嚴重にして、火事羽織は凡べて黒色なるを着用す。襟は
白色を普通とするも、人持・定番頭・奧小將の士に限り白色以外たるを許され、襟の留り
は、歩以下必ず之をそぐべく、與力以上は隨意と...
第二章 儀式慣習 第一節 典禮
正月四日
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
紗小袖・麻上下を着すといへども、儀式終る時は常服に復す。この日藩侯は小書院に出座
し、隱居・年寄嫡子・人持嫡子・年寄庶子・人持庶子・頭分庶子の一人毎に謁を賜ひ、献
上の鳥目を受く。但し藩侯にして多忙なるときは...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
太田長知の死
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
さま〲の儀後にきこえ申候事。一、第一は御手かけ衆おいまをはじめ、中使彼是五人、め
をぬかせられ、御家中人持衆十人計に御みせ候。其時篠原出羽へんじ門をは入申候時之申
分氣分を後までほめ候事。〔象賢紀略〕○態令レ...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長より前田長種・奧村永福に與へたる書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
付遣候事。一、金澤諸奉公人面々え、利長存寄候通一書申分候事。一、知行高召置候面々
共之儀者不レ及レ申、人持並馬廻組頭・鐵炮弓組頭・小姓番頭以下、無レ殘聞屆候樣に、
其組頭々々召集、可レ被二申渡一候。家中諸侍何...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
利常の平和的施設
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
税を免除するの法を定めたりき。この年又宮腰往來の直線道路を開きて、城市と海港との
連絡を利便ならしめ、人持組に屬する士にして釆地三千石以上なるものに下屋敷を與へ、
果樹の植栽培養を奬勵し、宿驛に關する賦課の法...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
幕府加賀藩の行動を疑ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
到來す。其意趣は、金澤には新參の者共數多被二召抱一、其上に先年大阪にて高名仕者共
吟味有て加増被レ遣、人持に被レ成者共多し。其上に城の堀・石垣等普請も有。今程公方
樣も御不例也、無二心元一次第也と取沙汰も御座...