石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
職制の改革
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
加賀藩の舊制度によれば、重臣の樞機に與るものを年寄及び家老といひ、その年寄は八家
と稱する大身、家老は人持組に屬する七十餘家の士より任用するの例なりしが、今や共に
之を廢し、その階級に拘らず一般に士人中の材幹を...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
連りに祿を加ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
元文二年八月朝元は組頭並に列し、祿千百八十石を食めり。藩の職制によれば、組頭は
持組の次位に列し、而して組頭に准ずるものを組頭並と稱し、側用人・御廣式御肘又は學
校督學等の職に在るものゝ...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
五箇山配流
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
助當延の家に錮することゝし、監禁室を作りたる後、翌朝縮駕籠を遣りて本多邸より朝元
を迎へしめき。當延は人持組に班し、八千石を領するものなり。次いで朝元の家財を闕所
を附し、その家族は親類に責附せられ、寛延元年四...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
組頭及び人持組の教諭
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
されば卿等は將に彼等を善導して風俗を敦厚ならしめ、士道を失墜せしめざるに努めざる
べからずと。是の日又人持組の士に諭して曰く、卿等の祖先は皆藩の爲に勳勞ありしもの
なるを以て、位を貴くし祿を重くし、子孫をして世...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
本多政均等の執政と關係者の裁判
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、既に病歿せしを以て罪を問はずとせられたり。切腹慶寧附大小將組不破富太郎切腹明倫
堂助教千秋順之助切腹人持組大野木將人弟大野木仲三郎切腹料理人青木新三郎流刑慶寧附
大小將頭大野木源藏流刑慶寧附物頭堀四郎左衞門流...
第一章 制度法規 第一節 職制
足輕
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
へて弓七隊・銃十四隊とし、その隊長たる先弓頭は弓一隊を、先筒頭は銃二隊を指揮せり
。これ先手組の足輕は人持組に屬するものにして、人持組の數は七隊なるが故に、之に分
屬せしむるに便なる隊數を採りしなり。大組と中組...
第一章 制度法規 第一節 職制
戰時に於ける藩士
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
ざるべからず。凡そ戰時に當りては、八家中の一人は城代となり、留りて城郭守備の任に
就き、殘餘の七人は、人持組各一隊の部將となる。而して人持組は全軍の先鋒となるべく
、奧小將・表小將・大小將は總帥たる藩侯の側近に...
第一章 制度法規 第二節 祿制
寄親の所得
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
下免を給せらるゝ與力の中、寄親附與力と稱せらるゝ者にありては、年寄又は人持組の士
がその知行を割きて與力に與ふるものなるが故に、己の受くべき上免と、與力に與ふる下
免との差なる一歩...
第三章 學事宗教 第一節 學校
會讀
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
保十年の修補によれば、會讀の種類を人持・大小將・句讀師・入學生・諸組の五種に區別
せり。人持會讀とは、人持組の士及びその子弟と年寄衆の子弟の出席するものにして、會
頭は教授・助教・助教加人の内一人をして當らしめ...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
利常の平和的施設
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
税を免除するの法を定めたりき。この年又宮腰往來の直線道路を開きて、城市と海港との
連絡を利便ならしめ、人持組に屬する士にして釆地三千石以上なるものに下屋敷を與へ、
果樹の植栽培養を奬勵し、宿驛に關する賦課の法を...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
市區の擴大
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
て遺臣悉く歸住するに及び、市區益擴大し、高岡町の如きはこの時に成れりといはる。そ
の後元和二年に至り、人持組に屬して三千石以上を領する士に下屋敷を與へ、又市區の整
理を施すべき必要ありしかば、上口の寺院を泉野に...
第二章 加賀藩治創始期 第十節 社會種々相
伊勢踊
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
めでた〱の若松や枝も榮ゆる葉も繁る』と謠ひ、次には小幡宮内の唐人踊あり、村井飛騨
の鐘引躍あり。而して人持組の士皆之に隨ひ、經費は悉く藩より支出せられき。夏に切り
十月に至って止む。三壺聞書に之を元和七年に係く...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
朝元火消頭役となる
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の細工所に於いて製せしめたる惣銀桐葉の纏を用ひて消防の事に從へり。藩の制、古來定
火消の頭役たるものは人持組の士を以て之に充つるを例とせしが、朝元は近習頭の職に在
りて消防の事に從ひしを以て、頗る人目を惹きたり...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
朝元の秩祿増進表
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
三日三百石加増二千八十石、役料二百石同寛保元年二月廿六日[役料を知行に加へ外に二
十石加増]二千三百石人持組寛保二年正月廿二日五百石加増二千八百石同寛保二年十二月
十五日五百石加増三千三百石同寛保三年十二月十五...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
朝元の處罰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
りしとの理由を以て、七月二日本多安房守政昌の邸に召喚し、之に蟄居を命じたりき。こ
れ政昌は朝元の屬する人持組頭たりしを以てなり。右御土藏御用は近年大形内藏允一人に
て取唀、出し入等之儀は井口閑庭等仕由及レ承候に...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
大奸にあらず
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
至るまで年を經ること三十年にして、祿を増すこと二十一回。賤役御坊主より漸く列位を
進めて、藩の門閥たる人持組に登用せられ、旭日昇天の勢を以て威を振ひたりしが、一朝
吉徳の捐舘に遇ひて遽然榮枯處を易ふるに至れり。...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
青地禮幹の本多政昌に與へたる書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
御徒組え入、夫より新番に移り、無レ程御大小將組に入、遂に御使番並に成、物頭並より
去々年組頭並、夫より人持組に被レ命候。日夜御側に相勤、御寵遇重過し、去年以來は於
二御國一も御政務に預候。御家老之前田大學は、父...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
齊廣の卒去
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
)御機嫌伺候處、今早朝より竹澤御殿へ被レ爲レ入候旨申聞候事。七月十二日。今日御逝
去之段御披露有レ之。人持組分一統申聞有レ之。御家老八ツ時退出、年寄中七半時過退出
。〔諸事留牒〕
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
寺島藏人等の芟除
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
三百石を賜ひき。後藏人は配所に赴き、翌八年九月三日その地に歿せり。年六十二。藏人
諱は兢、應養と號す。人持組原彈正元成の第三子にして、馬廻組寺島右門惠和の嗣となり
、享和元年祿四百五十石を食めり。三年六月藏人高...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
長連弘
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
房守政禮の次子なりしが、文政十一年長甲斐守連愛に養はれ、尋いで連愛の後を襲ぎて藩
の年寄職に任ぜられ、人持組頭・勝手方主附を兼務せり。天保中連弘、作之丞の議論を實
地に試みんとするの意ありしが、奧村榮實は之を當...