石川県立図書館/大型絵図・石川県史

本文テキスト検索結果
 
ソート機能:
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
御手役者と町役者
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
亦小謠を以て課目の一とするあり。式能・神事能の外、霜月には兩大夫の興行能あり。能
樂發祥の地たる奈良・都、及び諸流家元の淵藪たる江戸を除けば、全國これと肩を比す
る地なきの盛況を見たり。たゞ藩末國事多端の...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
二ノ丸造營
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
暦の災後久しく闕如したりしもの皆舊制に復することを得たり。殿閣の成るや、六年八月
加賀の出身にして當時都に住せし岸駒・岸岱二人之招き、その屏障に畫かしめき。岸駒
の金澤に來りし時行裝の盛なること、一畫人と...
第六章 大聖寺藩治一斑
大聖寺藩の都守衞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
老臣前田主計を江戸に往かしめ、攝津の戍兵を免ぜられんことを請ひしも許されず。因り
て四月九日利鬯は自ら師に向かひ、老臣佐分儀兵衞以下七百餘人之に從へり。十六日利
鬯洛に入りて南禪寺に寓し、後三日入朝して天...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
齊泰の在任務終る
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
師に留守せる齋泰は、四月五日大坂の行宮に詣りて天機を奉伺し、八日後師に還れり
。この日軍事總督仁和寺...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
幕府評定所の裁許に對する請書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
初穗をも彼者共致二押領一候儀より段々相長、近年種々我儘申募候。並越前國大野郡石徹
白權現之社家大和儀、都其外に而越之白山大權現開帳と札差出候に付、他國に而は平泉
寺支配之北國白山開帳と心得候者有レ之由に付...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
内通者の裁判
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
より内藏允え通路仕儀乍レ承、最初押隱罷在候段、不屆之至訝躰に付、可レ爲二永牢一者
に候得共、爲レ赦江戸大阪御構追放代之刑三ヶ年禁牢之上出牢。祖山村組合頭十左衞門
右十左衞門儀、役人に候處、内藏允方より大槻...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
在藩在同志の通信
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
初め不破富太郎等の慶寧に從ひて師に赴くや、同志の金澤に在る者より藩情を得んと欲
したりき。然るに福岡文平は讒陷を恐れて深く自重し、僅...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
前田氏の東移住
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
次いで七月十八日、東府は舊藩知事前田慶寧に九月中を期して歸すべしとの官命を傳
へ、二十日また東府より、東に在る舊藩知...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
齊泰の善後策
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
いで二十四日信また到り、慶寧の病大に漸み殆ど人事を辨せざるに至りしを以て、左右の
者相謀り將士を留めて師を守らしめ、慶寧を扶けて退きたることを告げたりき。思ふに
慶寧が師守衞の重任を奉じ、當に身を致すべ...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
齊泰の幕府に提出したる願書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
心底之處委曲申含出府爲レ仕候間、同人より巨細可二申上一、御聞取可レ被レ下候。且筑
前守え被二仰付置一候師御守衞之儀、御免被二仰付一候樣之御沙汰御座候而は、武門之
道も難二相立一、諸藩に對し面目を失ひ深心痛...
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
連累の裁判
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
候に付、於二私共一も深思慮仕、尤之儀と致二會得一其了簡に罷成候處、外龜四郎も安堵
の躰に而爲二勤學一東え致二發足一候儀に御座候。然處其後猶又前段之趣打返勘考仕候
得ば、何共御國政難レ立事共多有レ之、此儘傍...
第四章 美術工藝 第三節 描金
五十嵐喜三郎
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
古道甫に次ぐものを第二世道甫と爲す。初名を喜三郎といひ、都室町なる幸阿彌清三郎
の弟なり。喜三郎古道甫の養ふ所となりて共に金澤に下りしが、後その家を繼ぎて御門...
第二章 加賀藩治創始期 第六節 基督教の傳播
南坊等の金澤出發
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
も同じく妻子を携へたり。時に春寒頗る料峭、崎嶇たる山路を經、十日を費して比叡山の
麓坂本に至り、こゝに都より命の至るを待ちしに、暫くして彼等を長崎に送致すべく、
家臣は之に隨行するを許さず、女子は都に留...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
大阪冬御陣日記
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
崎へ御著被レ成候故、御目見にぜゞ(同上)へ御出被レ成候。同廿三日、御所樣ぜゞ(同
上)を御出陣被レ成、二條へ御著被成候。筑前樣大津に御逗留被レ成候間、御跡より大
人數御待被レ成候。同廿四日、大津を御立被レ...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
小松城内外の美觀と梯天滿宮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
し、明暦三年には新たに天滿宮を郊外梯川の邊に起せり。天滿宮は良匠山上善右衞門喜廣
の董督する所にして、都北野天神社の規摸を四分一に縮造し、用米毎年百石を寄進し、
連歌を能くする北野の社僧能順を招きて之が別...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
直姫と二條吉忠の結婚
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
近接するの結果を來すことはその最も忌む所なりしを以て、諸侯も亦この方針に從ひ、參
覲の途次にありてすら師の市坊に入らざるを常としたるのみならず、天和三年七月に公
布せる武家諸法度には、『總じて公家と縁邊を...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
小川幸三の建白
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を唱列藩之先を被レ取候故、上下之頼望名器之二大柄に殆ど歸嚮仕候儀、如何にも口惜き
儀に御座候。已に於二都表一諸藩之烈士を始草莾蚩々之民迄も、乍レ恐此方樣之御淵穆
は不レ奉レ存候而、唯色々妄言漫評仕候者往々...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
齊泰の上洛
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
づ藩士鶴見小十郎を遣はして帝都の事情を探知せしめ、次いで又豐島安三郎・永山平太を
派せり。しかも藩は益師の事情に精通する人材を必要とするに至りしかば、文久三年正
月十日特に幸三の罪を赦して定番御歩並に登庸...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
齊泰父子幕府の徴命を辭す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是より先將軍家茂は、三月四日入洛したりしが、師に於ける政情は急變に急變を重ね複
雜に複雜を加へ、四月には孝明天皇男山行幸の事ありしも家茂は之に供奉...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
征長反對第二次建白
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
この後齊泰は、慶應元年五月十一日江戸を發して藩に歸り、閏五月二日更に師に行きし
が、二十二日將軍も亦入朝し、二十四日を發して大坂に向かへり。是を以て齊泰は二十
一日また書...