石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
利長の出軍と丹羽長重
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、能登の諸將は皆之に屬し、殊に長連龍・好運の父子はその先鋒たりしも、利政は獨來り
會せざりき。是より先丹羽長重は、淺井畷の戰に一撃を前田氏の軍に加へて、父祖の武勇
を辱しめざるの誇を感じたりしといへども、又靜かに...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
前田丹羽軍の衝突
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に在りては西軍、鳥居元忠の留守する伏見城を陷る。翌二日利長尚松山に在り、令を定め
て之を軍中に布けり。丹羽長重畫像子爵丹羽長徳氏藏丹羽長重画像
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
丹羽長重の蟄居
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
先に利長の大津に至りしとき、丹羽長重も亦之に隨へり。利長乃ち長重の爲に領土の安堵
を請はんと欲し、その謁を家康に求めしに、家康は明日相見え...
石川縣史 目次
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
家畫像一三四頁―一三五頁國寳芳春院畫像模本一三六頁―一三七頁蓮江寺宛芳春院夫人書
翰一四〇頁―一四一頁丹羽長重畫像一四二頁―一四三頁大聖寺城趾一四四頁―一四五頁淺
井畷古戰場一五二頁―一五三頁長好連宛前田利長書翰...
第一章 領主及び領土
豐臣時代に於ける前田・丹羽・堀・溝口・村上諸氏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
石は秀吉の直轄する所となり、利家の臣寺西治兵衞秀則をその地の代官として管理せしめ
たりき。十五年秀吉、丹羽長重の若狹領を除き、松任四萬石を以て之に代ふ。これ今年長
重が秀吉の征西の役に從ひし時、その從臣にして軍律...
第一章 領主及び領土
慶長以降
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
慶長二年堀秀治移封の後に於いては、山口宗永大聖寺に在りて七萬石を領し、丹羽長重
小松に移りて八萬石を加へ、松任と共に十二萬石の主となれり。三年四月前田利家退隱し
て、加賀の石川・河...
第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中平定
秀吉の慣用戰略と成政の體度
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
盟なき成政に對する場合にも、尚その慣用手段たる位押しを忘却することなかりしかば、
織田信雄・織田信包・丹羽長重・細川忠興・金森長近・蜂屋頼隆・宮部繼潤・池田輝政・
稻葉典通・森長一・蒲生氏郷・木村重茲・中村一氏・...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
秀吉の關東征伐と利家利長の從軍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ふ。三月朔日秀吉自ら京師を發し、十六日利家をして北陸七國軍の總督たらしむ。越後國
主上杉景勝・松任城主丹羽長重・佐姊城主木村重高・上田城主眞田昌幸等之に副たり。同
月下句利家等碓井峠を超えて上野坂木に進みしに、松...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
利長謀叛の風聞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
田に、大野沿長を下總の結城に配し、又大に兵を發して利長を伐たんと議し、十三日には
夙くも加賀小松の城主丹羽長重に命ずるに先鋒の任を以てせり。時に利長は越中に在りし
が、備前侯宇喜多秀家の急使至りて、家康の將に討伐...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
利長越前に入る
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を越前北庄の青木秀以[初名一矩]に報じて來援を請ひしも、秀以は期に後れて之に應ず
ること能はず。小松の丹羽長重も亦後卷して敷地に來りしが、大聖寺城の既に陷落したる
を聞きて退却し、四日更に兵を前田氏の領内に進め、...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
光重の僞書説の虚妄
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
功なからんと告げしかば、利長は之に從ひて納馬せしなりとするものあり。又第三説に、
利長の金津に至りし時丹羽長重の兵が領内本吉に放火したるを聞き、爲に歸陣するに至り
しなりとするものあり。此等の諸説、皆之を證明すべ...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
班軍は豫定の行動
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に侵入し、以て上杉景勝を討つにありき。之を以て利長はその北進せんとするに先だち、
後顧の憂を斷たんが爲丹羽長重と和を議せしが、長重之を容れざりしを以て、已むを得ず
先づ長重及び山口宗永を屈服せしめんと欲し、七月二...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
淺井畷の戰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
番を高山長房、三番を奧村榮明、四番を富田直吉、五番を太田長知とし、長連龍を殿軍た
らしめき。是より先、丹羽長重は、その將江口三郎右衞門正吉をして伏兵を設け、前田軍
の過ぐるを待ちて襲撃すべきを命じたりしが、正吉は...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
利長家康に謁す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
十九日利長、丹羽長重を先驅たらしめて越前の舟橋に抵り、北庄の青木秀以と和を媾ぜし
が、長連龍に命じて暫くその行動を監視せし...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
前田利政の末路
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
能登侍從前田利政の末路も、丹羽長重と共に悲しむべきものゝ一なりき。先に利政は八月
の役に出軍し、大聖寺城の攻撃に參加したりしも、九月再度...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長の加封と利常の婚約
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
日前田利長大阪に入りしに、家康は十月十七日を以て榊原康政を利長の第に赴かしめ、山
口宗永の遺領八萬石、丹羽長重の遺領十二萬石、前田利政の遺領一萬五千石を併せ領せし
めき。是に至りて利長の有する所、加賀・能登・越中...
第二章 加賀藩治創始期 第十節 社會種々相
寺中の能
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
後久しからずして、慶長五年關ヶ原の役ありし時、利長は欸を東軍に通じたりしを以て、
西軍の與黨山口宗永・丹羽長重と戰ひ、次いで二氏の遺領を併有することを得たり。是に
於いて慶長九年戰勝の報賽として、諸橋大夫をして石...
第三章 加賀藩治恢弘期 第一節 三藩鼎立
菟裘を小松に營む
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
として大に工事を起さしめ、翌寛永十七年五月江戸を發し、路東海道を經、六月小松城に
入れり。小松城は舊と丹羽長重の居りし所。長重慶長五年の役後その領地を沒收せられ、
前田利長の之を併有するに及び、初は前田長種之が城...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
利常の略歴
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
山城に在りしが、慶長三年利家の上州草津に赴く途次今石動に宿せし時、始めてこれに謁
せり。五年九月利長、丹羽長重と和せしとき往きて質となり、翌月長重は封を失ひたるも
、猿千代尚こゝに留りて、長種は小松城代となれり。...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
加賀越前二藩農民の爭鬪
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
石川郡と共に佐久間盛政の領たりしが、十一年盛政の滅びたる後は前田利家の督する所と
なり、慶長五年よりは丹羽長重の所領たりし能美郡諸村も亦その有に歸せり。然るに越前
領山内十六ヶ村の者、常に加賀領能美郡の者と親善な...