石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第四章 加賀藩治停頓期 第三節 風教作振
善藏の切腹
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
も千代の陰にぞありける』と。享年二十三。諡して衝漢院といひ、大乘寺に葬る。後天明
六年正月二十五日特に中村萬右衞門の遺跡を復し、中村才記の二子髯四郎に新知三百石を
與へ、又高田善藏の家を興し、村鐵三郎をして襲がしめ、...
第四章 加賀藩治停頓期 第三節 風教作振
高田善藏の忠義
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
にして安永九年二月八日善藏金谷殿に出仕せし時、定番頭並にして御用部屋兼帶の職に在
り、祿八百石を食める中村萬右衞門齊(ヒトシ)の至るを待ち、之を一室に誘ひて腹側を刺
せり。萬右衞門時に年四十九。その横死の難に罹れるを...
第四章 加賀藩治停頓期 第三節 風教作振
善藏の遺書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
申間敷儀也。此所評判數説有レ之侯。〔高田善藏一件〕○不破半藏組高田善藏善藏儀、當
八日於二金谷御殿一、中村萬右衞門を脇刺を以突伏候處、萬右衞門右手疵に而依二相果候
一、切腹被二仰付一。二月十五日(安永九年)〔高田善藏...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
重教と能樂
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
樂を演じて胥吏農民に至るまで之を觀覽せしめ、その演奏毎日に及べることを言へり。安
永九年藩士高田善藏の中村萬右衞門を刄傷せしとき、時人謠曲に擬して『竹の露』の一編
を作りしが、その中に重教の隱棲したる金谷殿を指して常...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
謠曲萬壽抄
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ものあるが故に、略その著作年代を推察し得べし。又安永九年藩士高田善藏が金谷殿中千
鳥の廊下に於いて奸臣中村萬右衞門を刺殺せる事實を脚色したる『竹の露』あり。共に時
代相を見るに逸すべからざる好資料にして、その文は別に...
第三章 學事宗教 第四節 國學(上)
稗史
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
傳奇とし、同九年東武講師の名を以て出せる金城失繩編と、年代不詳の兩家越路雁金とは
、共に藩士高田善藏が中村萬右衞門を殺害したる顛末を述べ、天保九年發山人雲山亭の筆
に成る復讐藤英傳の、近藤忠之丞が父の仇を報いたる次第...