石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
禁闕發炮の變
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の命を下しゝかば、長藩は十九日拂曉を以て、君側を清むるを名とし、進みて禁闕を犯し
、蛤・中立賣・堺町の三門に發炮し、又自藩の河原町邸に火を放てり。加賀藩の邸之に隣
りしも防ぎて災を免る。慶寧即ち奧村榮通に命じ...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
松永昌三
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
ず。素より後世の儒生が濃艷柔媚の筆を以て、人を魅するの類にあらず。以て當時の詩風
を窺ふに足るべし。昌三門人多く、我が儒臣にして最も重きを爲せる木下順庵亦その一人
なり。昌三晩年官を辭し、京に歸りて教授し、明...
第三章 學事宗教 第九節 兵學
青山知次 長谷川 猷 齋藤三九郎
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
るを樂しめり。されば知次が天保末年齋藤三九郎を聘したるは猷の推薦により、弘化三年
西洋の製に則りて大炮三門を鑄たるは三九郎の設計監督に係りたるなり。猷は素より我が
國外憂の日に多くして危機の漸く迫るを歎ずるも...
第三章 學事宗教 第九節 兵學
河野通義
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
藤高璟の爲に推されて金澤分間繪圖作製の事に與り、弘化三四年には主家に勸め江戸浪人
松下健作を聘して大炮三門を鑄造せしめ、通義その事を幹す。嘉永三年封内海岸に臺場を
築造するの議ありしとき、通義は藩の諮訽に應じ...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
總持永光大乘三寺法系の爭
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
かりき。葢し總持寺は、素より後醍醐天皇の勅願寺なりと信ずるのみならず、慶長十五年
前田利家の室芳春院が三門建立のことあり、元和元年また家康より法度を附與せられて、
大に法威を張りたるが故に、決して他の諸寺に下...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
徐芸
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
。慶長五年利長の高徳山桃雲寺を金澤の近郊に建つるや、徐芸その第一世に居り、同十五
年利家夫人が總持寺の三門を造りしとき徐芸に請ひて説法せしめ、傍に芳春院を構へて彼
を屈請せり。徐芸乃ち圭徐を以て開祖とし、自ら...