石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
利家の奧羽綏撫
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
上樣へ御注進を申上候。此ものくたびれ可レ申候間、以二飛脚レ早々尾山へ可二相屆一候
。然ば仙北庄内由利之一揆おこり候へ共、我々手前隙之明、赤う津まで越候に付て、爰元
一揆共山へ入申候。庄内之義も早速可二申付一候...
第二章 加賀藩治創始期 第六節 基督教の傳播
島原の亂と加賀藩
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
左衞門奮戰して賊の首級を獲しかば、藩は功を賞して祿百石を與へ、班を進めて歩組に列
せしめたり。肥前島原一揆起、近々討手被レ遣節、中納言(利常)樣は本郷御屋敷に築山
被レ成、八町堀其外所々より、大石・つくり木毎...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
改作法實施
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
蕃・對馬・因幡抔も推量には何と存候哉。百姓共の仕置は心易儀と存候哉。一圓左樣に而
は無レ之。此三ヶ國は一揆國に而候。信長の時分、一向宗の門跡信長に敵對して、北國の
一揆發り候。信長より所々夫々縮(シマリ)之城...
第六章 大聖寺藩治一斑
利道時代の世態
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成せしが、工事の不完全なるを以て三年七月再架を命ぜられたることあり。六年五月弓波
村を中心として農民の一揆勃發し、八年二月二十二日大聖寺に大火あり、十年二月七日再
び千二百戸を燒失して復興頗る困難を極め、明和...
第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
上杉氏の尋盟
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
殿連々對二御門跡樣一別而御入魂之儀候間、各得二其意一無二疎略一、相應之儀可レ令二
馳走一事簡要候。自然一揆等之儀に付、何方申催儀雖レ在レ之、兼而如下被二仰出一候上
、惣別弓箭之儀堅御停止之事間、左樣之儀一切不...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
班軍は豫定の行動
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
長頼)殿〔能美江沼聞書〕○大久保相模守所迄來書本望候。然者大聖寺之事、御手柄段難
二申盡一候。就中越後一揆蜂起に付而、肥前守(利長)殿可レ有二御加勢一由候處、彼表
平均罷成付而、上口へ可レ有二御動(働)一由尤...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
珠姫發着の月日
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上一候。仍江戸大納言樣御姫君樣、御猿樣え御祝言之儀目出度奉レ存候。尤罷越御祝儀可
二申上一候處、南部表一揆少々蜂起之由ニ付而、下二人數一可二相働一之旨被二仰出一候
間、當國人數庄内邊迄罷立候。就レ其拙者式も出...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長江戸に拜謝す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
へ准南の黥布が漢の高祖へ參りし時に、事さかしまにして心は均かるべきや。天下の英雄
駕御の法、千載ともに一揆なり。〔藩翰譜〕
第二章 加賀藩治創始期 第六節 基督教の傳播
横山氏の家系
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[一説に横山半喜かと]其後双方和睦して事靜し後、蓮永寺の檀那中、彼道場を燒たる横
山を打殺し可レ申と、一揆して横山へ寄來るが故、彼横山云は、予一人故に又騷動する事
如何とて、又逐電して諸國行脚の身と成けり。大...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
金澤城の軍事的價値
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れば本城は、前田利家が多年の攻城野戰に從ひたる經驗に基づきて特に選定したる城地に
あらずして、元來一向一揆の中樞たる金澤御坊の遺址たるに過ぎず。而してその位置、一
面卯辰山に對し、一面野田寺町の臺地に向かふが...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
天文中初めて文献に見はる
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語あるに始り、永祿十年の麹座寄進状に金澤後町山崎屋新四郎とあるもの之に次ぎ、天正
四年八月廿一日附一向一揆頭目の連署状には、『金澤於二御堂一各被レ致二頂戴一』とい
ひ、十一年五月秀吉の消息に『金澤と申城に立レ...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
山内庄
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歸するや、宗俊は耻ぢて東國に去れり。かくて白山山麓は一時郡境より超越したる別天地
なりしが、その後一向一揆の勢力この地方にも瀰漫するに及び、舊時の山内庄は悉く能美
郡二百二十四ヶ村中に算せらるゝに至れり。但し...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
石川能美二郡の境界
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
郡之境に而御座候。』といへるによりて見れば、郡境の變更が決して寛文四年に行はれた
るにあらず。恐らくは一揆擾亂の頃にあるべし。
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
尾添村の訴状
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
而、數百人を催、弓鐵炮所持仕、白山御峰に相待罷有候に付、右之趣松平加賀守樣御老中
迄申上候へば、左樣成一揆企申儀難二心得一思召候。白山社頭御造營之儀も、天下泰平之
御爲に御建立被レ爲レ成候處に、兩國之百姓共申...
第三章 加賀藩治恢弘期 第五節 浦野事件
長連頼の訴状
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
り不二申付一候事。一、孫右衞門方へ一味之百姓共は、郡奉行代官申付候事そまつに仕、
爰許にては知行所に而一揆を起候樣彼一家中ひろめ候事。一、身の上の科を難儀に存、百
姓をかたらひ、其のみならず近頃申にくき仕合御...
第六章 大聖寺藩治一斑
正徳の凶歉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
せる諸士を大聖寺に迎へて謹愼を命じ、十日堀三郎左衞門を江戸に急行せしめて事情を報
告せり。是より先七日一揆等免切の公約を得て大に喜びて曰く、當作に關する願意は既に
達するを得たり。今より更に奸曲の徒に報ずる所...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
一向宗西派の寺院
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
とを命ぜられたるなりといひ、光徳寺は本願寺覺如の門下宗性に始り、もと河北郡木越に
在りて、戰國の時一向一揆の首領たりしもの、天正中戰亂を避けて鳳至郡黒島に移り、次
いで利家の時府中村に移り、天保中又所口に轉じ...
第四章 美術工藝 第五節 染色
館紺屋
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
金澤に於いて染業に從事したるものゝ舊家には第一に館紺屋あり。その祖高桑備後は一向
一揆の魁として石川郡割出に住したる者なりしが、備後の子五郎といふ者の時河北郡森下
に移りて染業に從ひ、之よ...