石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 學事宗教 第十節 佛教
一向宗東派の寺院
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
一向宗東派に在りては、加賀の觸頭を金澤の專光寺・能美郡小松の本蓮寺とし、能登の頭
寺を羽咋郡羽咋の本念寺・鹿...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
東本願寺末寺
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
て二人が相識るに至りし機會に就いては、之を教如の片山伊賀に與へたる書信に徴すべし
。利常に至りては初め一向宗を蔑視せしも、後その勢力の頗る強大なることを知るに及び
、寧ろ之を保護して施政上に利用せんと企てたりき...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
道費
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
良悟嗣法の門下にして、元祿十六年實性院九世に住し、正徳二年大寧寺に轉じ、享保十四
年四月寂す。大聖寺藩一向宗の僧にして名を知られたる者一二あれども、その示寂明治年
間に係るを以て、便宜加賀藩のものと混同して前に...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
大綱を失はず
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ひて、爾後治を施すに宗教の度外視すべからざると悟れり。異日吏利常に謂つて曰く、封
内の聚落至る所として一向宗の寺院あらざるはなし。若し寺地に課税せば、その獲る所鮮
少にあらざるべしと。利常乃ち之に諭して、汝その...
第二章 儀式慣習 第二節 風俗
年の市 門松 注連繩 餠搗 歳暮祝 天神堂 除夜
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
張らる。別に室毎に輪状のものを飾り、之を間繩(マナハ)と稱す。商家にては戸口に輪飾
を施すといへども、一向宗の信者のみは之を爲さず。この頃新年用の鏡餠及び熨斗餠を作
る。餠は自家にて作り、營業者をして作らしめ、...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
一向宗 西本願寺末寺
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
一向宗は藩内に於いて最も勢力ある宗派なり。金澤の御山御坊が天正八年佐久間盛政の爲
に陷れられたる後、果して如...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
泣念佛
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
の庶民は十中八九皆この法流に歸し、何等政教間に重大の問題を惹起することなく、稀に
藩の干渉したるもの唯一向宗東派に起れる泣念佛事件の如きあるを見るのみ。泣念佛の趣
旨とする所果して如何なりしかは、今詳かにこれを...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
一向宗西派の寺院
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
一向宗西派に在りて觸頭たるものに、金澤の照圓寺・鹿島郡所口の光徳寺・珠洲郡松波の
松岡寺あり。而して照圓寺の...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
一向宗兩派の耆宿
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
一向宗兩派の寺院五百有餘、藩政の上下を通じて耆宿名僧と稱せられたるもの甚だ多かる
べしといへども、古きは多く...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
各宗寺院
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
郡飯田村地子地新善行寺珠洲郡眞脇村地子地時宗寺院玉泉寺金澤泉野寺町拜領地寺領六拾
石外拾貳石月次連歌料一向宗西派寺院直寺西末寺金澤市西御坊町拜領地觸頭照圓寺金澤西
末寺之内拜領地照圓寺觸下上宮寺金澤西末寺之内拜...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
祈禱と戒嚴
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
又戰時中各地に戍を置けることは、既に之を言へるが如くなりといへども、尚土民の盲動
せんことを慮り、各郡一向宗大坊の寺主を金澤に居らしめ、彼等を質として配下各寺院に
各その門徒を取締らしめたるが如く、この事珠洲郡...
第三章 加賀藩治恢弘期 第一節 三藩鼎立
本多政重の深慮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の二なり。且つ臣の女は、之を本願寺の家宰粟津大進に嫁せしめんと欲す。大進にして臣
の女壻とならば、藩内一向宗の門徒たるもの誰か我が主君の命に服せざるものあらんや。
これ臣の女を上らざる理由の三なり。臣是を思ひて...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
改作法實施
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
何と存候哉。百姓共の仕置は心易儀と存候哉。一圓左樣に而は無レ之。此三ヶ國は一揆國
に而候。信長の時分、一向宗の門跡信長に敵對して、北國の一揆發り候。信長より所々夫
々縮(シマリ)之城主を被二措置一候。加賀・越中...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
川上芝居の末路
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
せんとせしも、拂下を希望するものなかりしを以て、當時再建中なりし東木願寺末寺の掛
所として寄進せしに、一向宗の信徒たる市民は大に喜び、八月二十五日以降獅子・祇園囃
を隨はしめて取毀ちたる木材を運搬せり。演劇禁止...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
家運復興
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
レ爲二仰渡一、當時實父五兵衞より相續、船商賣・同問屋并御國産布・紬抔、關東等交易
仕來申候。一、宗旨は一向宗、寺は金澤長徳寺旦那御座候。一類附父五兵衞母金澤松任屋
彌助姊まさ妻本吉明翫屋次兵衞娘きわ娘ちか妹金澤...
第二章 儀式慣習 第二節 風俗
涅槃會
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
二月十五日を涅槃會となす。一向宗以外の寺院に在りては、涅槃の畫像を掛けて供養し、
佛舍利に擬したる五彩の團子を作り、之を堂内叉は堂前に...
第二章 儀式慣習 第二節 風俗
猿丸祭 灌佛 舟游山
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
四月二日、郊外笠舞村猿丸宮に祭禮あり。丑の時詣はこの宮に行はれ、老杉に釘痕の斑々
たるを見る。八日、一向宗以外の寺院に灌佛會を行ふ。灌佛の爲に用ひたる甘茶の煎汁を
以て墨を磨り字を習ふときは、手蹟上達すべしと...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
天台宗
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
加賀・能登二國に於ける藩政時代の佛教は、一向宗最も廣く普及したりしを以て、天台・
眞言二宗の勢力を失ひたること言を待たず。その中天台宗にして重きを爲...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
小松寺庵騷動
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
一向宗東派の寺院間に起れる内訌の最も大なるものに、小松寺庵騷動と稱せらるゝもの
ありき。初め貞享・元祿の交、...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
頓成の異安心
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
次いで羽咋郡赤崎一向宗東派長光寺の弟頓成、信機自力説を主張して正義を破斥す。頓成
の師開悟院靈暀之を論せども可かず、自ら進ん...