新編弘前市史 通史編3(近世2) 第8章 藩政期の文化 第三節 宗教と信仰 二 寺院 (四)浄土宗の寺院 誓願寺 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編3(近世2) |
誓願寺(せいがんじ)の創建を「津軽一統志」は慶長元年(一五九六)とするが、「山崎専称 寺並末寺由緒記」は同十... |
新編弘前市史 資料編3(近世編2) 第8章 藩政期の宗教と信仰 第四節 寺社建築 一 寺院建築 ●誓願寺 山門 新町--重要文化財 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 資料編3(近世編2) |
誓願寺は大光寺村に創立され、弘前城築城の際に現在地へ移されたものと伝えている。四 脚門のような柱配置を取りな... |
新編弘前市史 通史編1(古代・中世) 第4章 中世前期 第三節 中世前期の宗教世界 一 古代における北奥の宗教世界 [[古代における北奥の宗教世界]] |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編1(古代・中世) |
ケ沢町ヵ(48)隣松寺同右長勝寺亨禄年中(49)宝積院同右隣松寺寺院名宗教名本寺創立年次 備考(50)誓願寺曹洞宗岩城専称寺慶長元年(51)専求院同右誓願寺(52)法立寺日蓮宗洛陽本 国寺天文二年開基は日尋に始... |
新編弘前市史 通史編1(古代・中世) 第4章 中世前期 第三節 中世前期の宗教世界 二 北奥宗教界を彩る中世的寺社 [[北奥宗教界を彩る中世的寺社]] |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編1(古代・中世) |
右慶長年間、常源寺内に移転。天津院同右天正年中(一五七三~九二)大浦政信津梁和徳村 (弘前市)同右同右誓願寺浄土宗岩城専称寺慶長元(一五九六)為信岌禎大光寺(平賀町)新町 為信が貞昌寺を建立したとき、岌禎の隠居... |
新編弘前市史 通史編2(近世1) 第4章 幕藩体制の動揺と民衆 第三節 蝦夷地警備と化政期の藩政 五 司法制度の整備と変遷 (一)司法制度 刑の執行 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編2(近世1) |
火の罪で火罪になった時の引き廻しのコースは、牢屋~亀甲町~紺屋町(こんやまち)~袋 町(ふくろまち)~誓願寺前(せいがんじまえ)~江戸町(えどまち)(誓願寺に通じる南北に 走る道路)~荒(新)町(あらまち)~茂... |
新編弘前市史 通史編3(近世2) 第8章 藩政期の文化 第三節 宗教と信仰 四 寺社建築 江戸時代中期の建築 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編3(近世2) |
は四年であり、そのころの建立らしい。華麗な荘厳形式がなされていた三間仏堂であった ことがうかがわれる。誓願寺(せいがんじ)の山門は特異な形態を示している門である。平 面にみる柱の配置などは一般の四脚門と変わりな... |
新編弘前市史 通史編4(近・現代1) 第1章 明治前期の弘前 第一節 近代自治制度と弘前 二 明治初期の制度改正と弘前 (一)戸籍区・大区小区制と弘前 戸籍法と戸籍区 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編4(近・現代1) |
前元禰宜町右取扱右同岩川茂右衛門同小六区新町同川端丁馬屋丁鷹匠町同細小路下山道丁 駒越町平岡町西大工町誓願寺々中同元門前誓願寺前袋町五十石町同細小路紺屋町同新割丁 浜ノ町右取扱右同三上与兵衛このほかに弘前関係で... |
新編弘前市史 通史編4(近・現代1) 第1章 明治前期の弘前 第一節 近代自治制度と弘前 二 明治初期の制度改正と弘前 (一)戸籍区・大区小区制と弘前 大区小区制の成立 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編4(近・現代1) |
足軽町・薬王院・薬王院門前町は和徳町、座頭町は小人町、神明宮社家は若党町、元穢多 町は楮町新町となり、誓願寺々中・同門前町・誓願寺前・紺屋町新割町・最勝院寺中・同 門前町・片山町が消えている。 |
新編弘前市史 通史編5(近・現代2) 第五章 戦後の弘前 第四節 教育の変遷 二 新制中学校の誕生 独立校舎への夢 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編5(近・現代2) |
中ともそれぞれ独立校舎を希望したこと、また、公園内は史跡の関係で学校建築は無理な ことがわかり、下町の誓願寺付近を候補地と決めて交渉を続けた。最終的には誓願寺北東 地域(現城西小学校)に絞って交渉に当たった。こ... |
新編弘前市史 通史編2(近世1) 第2章 幕藩体制の成立 第三節 高岡築城と城下町の成立 一 築城と都市高岡の形成 城下高岡の形成 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編2(近世1) |
寺院の真言宗最勝院、熊野宮、および神職の住む禰宜町(ねぎまち)、伊勢大神宮(神明宮) 、西には浄土宗の誓願寺、南西には長勝寺・耕春院をはじめとする曹洞宗寺院、東には浄 土真宗(門徒宗)・天台宗・日蓮宗(法華宗)... |
新編弘前市史 通史編2(近世1) 第3章 幕藩体制の確立 第二節 土地制度の確立と前期農政の展開 四 元禄飢饉と農政の転換 窮民対策 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編2(近世1) |
らに、町医者が派遣され、薬による治療が行われたが、毎日五人から一〇人が小屋から出 され貞昌寺・大圓寺・誓願寺などに預けられ、死後、穴を掘って埋めたという(同前)。元 禄九年(一六九六)一月から九月にかけて、猫右... |
新編弘前市史 通史編3(近世2) 第5章 弘前城下と都市住民 第二節 都市問題の諸相 二 下層民の滞留 (二)元禄の凶作・飢饉 非人小屋の設置と餓死者の処理 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編3(近世2) |
まち)・貞昌寺(ていしょうじ)(現市内新寺町)・大円寺(だいえんじ)(現市内銅屋町、最勝 院所在地)・誓願寺(せいがんじ)(現市内新町(あらまち))の四ヵ所に穴を掘り、一穴に四 、五〇〇人ずつ葬っている。このよ... |
新編弘前市史 通史編3(近世2) 第5章 弘前城下と都市住民 第三節 祭礼と娯楽 四 寺社境内のにぎわい (一)寺社の開帳 出開帳 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編3(近世2) |
たようである。江戸の長松寺(ちょうしょうじ)(浄土宗、現東京都台東区)は、元禄十年( 一六九七)六月、誓願寺において月の丸御影の開帳を行ったが、その期間は明らかでない 。この月の丸御影は、長松寺の山号月園山に由... |
新編弘前市史 通史編3(近世2) 第7章 藩政期の人々の生活 第一節 武家の生活 四 藩士の日常生活 (三)日常生活 城下での生活 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編3(近世2) |
者たちが各御門の勤方の書き付けを用人中へ申し上げる。午前九時帰宅。昼ころに片山弥 兵衛・庄五郎とともに誓願寺(せいがんじ)(現市内新町(あらまち))へ参る。泰(秦か)新右 衛門も来ていた。昼飯すぎ彼らとともに浜... |
新編弘前市史 通史編3(近世2) 第8章 藩政期の文化 第二節 学芸の開花 四 美術・工芸 弘前市内寺院所蔵の彫刻・絵画 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編3(近世2) |
整備などの事情もかかわっていよう。数多くの寺の中で、藩とかかわり深い長勝寺・報恩 寺・貞昌寺・本行寺・誓願寺などに作風の優れた像が多かったのも特徴である。それは、 江戸時代、仏像およびそれを造る工房にランクが生... |
新編弘前市史 通史編3(近世2) 第8章 藩政期の文化 第三節 宗教と信仰 一 宗教政策の展開と特徴 (一)寺社の保護と統制 二代信枚 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編3(近世2) |
(かくしゅうじ)は父為信の菩提寺として慶長十三年(一六〇六)創立し、寺領一〇〇石を寄 進した。このほか誓願寺(せいがんじ)大堂、長勝寺山門の建立や熊野宮(現熊野奥照神社) 、神明宮(現弘前神明宮)、袋宮(ふくろ... |
新編弘前市史 通史編3(近世2) 第8章 藩政期の文化 第三節 宗教と信仰 二 寺院 (四)浄土宗の寺院 専求院 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編3(近世2) |
専求院(せんぐいん)は、寛永元年(一六二四)、誓願寺にいた無角に念夢が願い出て、創建 が認められた(資料近世2No.四〇八)。 |
新編弘前市史 通史編3(近世2) 第8章 藩政期の文化 第三節 宗教と信仰 四 寺社建築 江戸時代末期の建築 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編3(近世2) |
の本堂や久祥院殿の位牌堂の建立の際にもその技法は使われ、高照神社の各建築へと伝え られていった。そして誓願寺の山門、津軽家霊屋の凌雲台でも地元の技術は生かされたと 考えられる。 |
新編弘前市史 通史編3(近世2) 第8章 藩政期の文化 第三節 宗教と信仰 五 人々の信仰 (一)武家の信仰 為信 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編3(近世2) |
守信の正室が死去すると葬式の導師となり、戒名の桂屋貞昌大禅定尼をとって貞昌寺とし た。さらに隠居のため誓願寺を創建し、開山となった(同前No.四〇八)。図242.大光寺三 重塔跡為信は、元亀元年(一五七〇)、最... |
新編弘前市史 通史編3(近世2) [後付] 掲載図版・写真の典拠・所蔵一覧 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編3(近世2) |
寺235中津軽郡岩木町岩木山神社236弘前市長勝寺237同上238中津軽郡岩木町高照神社239 弘前市誓願寺240弘前市蘭庭院241中津軽郡岩木町岩木山神社242南津軽郡平賀町243和歌山 県伊都郡高野町遍照尊... |